情熱の女による野良猫的超自立系男子攻略講座。

なぜ、そこ?と言う一つが野良猫な彼。やはり情熱を刺激されてしまうのでしょう。
今回はいつもよりもさらに長文です。
彼の心理、それへの対処方法をご紹介できればと思います。

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 ブログ記事「情熱の女の愛は本物じゃない?」「野良猫な彼の餌付け方」は特に共感しました。
特に「野良猫…」の方は,私が相談したのではないか?と思える内容でした(笑)

このような彼に対して,愛情を表現するのは逆効果でしょうか?誕生日のお祝いメッセージを送ったところ返事がありません。今までは,休日だけど誘いがないなぁと思うと,何をしているのか報告してくれるようなメールがありましたが,それもありません。「重い」「うざい」と思われたのかもしれないと考えています。

私からはレンラクとらず,放っておくつもりですが,このまま終わりになってしまうのかな,との不安もあります。

超自立でエリート意識も強い彼ですが,付き合いが進むうちにそのなかの弱さがあることがちょっとずつ理解できるようになってきました。離婚歴があり,親密感を怖れる気持ちはわかりますが,距離感のとり方には悩んでいます。

食事など支払いはすべてしてくれたり(出そうとすると断られます),自宅に遊びに行ったときには,食事をつくってくれたり,今までも旅行に連れてくれたりと,与えてもらっている感がある反面,受け取るのは下手だなぁって思います。
なぜこちらからの好意をさらっと明るく受けとめてもらえないのか?と,私の方は,彼の生真面目さを面倒くさく思っています(笑)

弱さや甘えがあるとダメ出しされ,距離を縮めようとしているのがわかるようで「コワイ」と言われます。
冷淡な対応や,冗談にしてはキツ過ぎることを言われ,時折,きつくあたってゴメンと謝られる繰り返しです。試されているのだと思いますし,それは彼も認めていました。私の言動についても,彼を試す,駆け引きだと決めつけられています。

二人の間でとても優しい時間を共有できることもありますし,お互いの弱さを温めあえるひとときを過ごせればいいなって思ってるだけなのに,残念です。

長いスパンで考えなければならないのはわかりましたが,どのような対応をするべきなのでしょうか?

「野良猫…」相談者の方はとても強く優しい方なのだと思いますが,「他の女性ができたのかも。なら仕方ないかな」と私ははやくも諦めムードです。

ブログで取りあげて頂けるとうれしく思います。

時節柄,暑かったり肌寒かったりですが,ご自愛くださいませ。
(Aさん)
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皆さんの大好きな「情熱の女が野良猫の自立男に恋をする」シリーズです。
これ、本になったら売れるかもな・・・(笑)

超自立男ということは、与えることはあれども、受け取ることは“できません”。
(そういう意味で、本当に与えてることにならないのですが、それは割愛します。)

受け取る、ということは、心を開く、ということ。
そんなことをして気を許してしまったら・・・?またあんな痛い思いしなきゃいけないでしょう?
だから、絶対、Aさんの好意を受け止めるなんてことはしちゃいけないんです。
好意だって分かったら、シャッターを降ろし、何重にもカギをかけなきゃいけないんです。
好きにならないように、好きにならないように努力している最中ですから。

そういう意味で、「嬉しい」と少しでも感じたら「無視」が基本です。
めんどくさいでしょ?(笑)
でも、そこが情熱の女のやる気スイッチを押すポイントなんですよね・・・。

> 弱さや甘えがあるとダメ出しされ,距離を縮めようとしているのがわかるようで「コワイ」と言われます。
> 冷淡な対応や,冗談にしてはキツ過ぎることを言われ,時折,きつくあたってゴメンと謝られる繰り返しです。試されているのだと思いますし,それは彼も認めていました。

ですね。野良猫さんの基本姿勢ですよね(笑)

彼も離婚経験者ですが、超自立男の恋愛話って過去の大失恋話が付き物で、その痛みからシャッターを降ろす達人になっちゃってる可能性が高いのですよね。
ただ情熱の女としては、その影というか、その痛みを感じるから、癒してあげたい、なんて思って近づきたくなるわけですね。

彼は幸せ者だなあ・・・とつくづくお話を伺いながら思うわけです。
(あ、決して、私が幸せでないとか、そういうことを言いたいわけでは、、、あ、ありません!)

また、プライドも高いし、なまじっか仕事もできるので自信家ですし、仕事では戦ってる人が多いから、プライベートもまた戦闘モードで挑みやすいのですよね。
それで何かと「勝ち」に来る人も多いです。
(だから、こういうタイプは自分より明らかにステータス(学歴や経歴や職業)が上な女性だと逃げ出してしまうこともあります。)

だから、変に好きになって彼に気に入ってもらおうとして、ご機嫌を取ったり、距離を計算したりって態度に出ると、彼に精神的にどんどん依存するようになってしんどくなるんです。

このタイプに対しては「どうしたら私のこと好きになってくれますか?」ではダメなんですね。
彼は自分以上に怖れが強いんだ、ということを意識しておく必要があるからです。
自分の感情に振り回されてしまいがちですが、それでは彼の怖れを見過ごしてしまいます。

「彼ったらほんとうに怖がりさんね」って、ワイングラスをぐるぐる回しながら言えるくらいの余裕が必要なんです。

> 私の言動についても,彼を試す,駆け引きだと決めつけられています。

これ、まさに投影ですよね。
自分が駆け引きしてるから、Aさんもきっとそうだろう、という・・・。

だから、まあ、ここはスルーするしかないです。
「違う」って言っても、投影を解さない彼には通じないでしょうしね。

彼と優しい時間を過ごせるのは、Aさんが自分から去っても行かないし、近づいて来ない、ということが分かっている時。(ある意味、ここは狙い目)
自分がコントロールできる環境にいて、自由に振舞えている時。(ここも狙い目)

だから、「彼の家」「旅行先」「車の中」「行きつけの飲み屋」「気を許した友達の前」などではふだんと違った表情を見せてくれるでしょう。(※友達がいない人も多いですが)

超自立=自分がコントロールできないと機嫌悪い、ですから、そういう状況や相手を好みます。
だから、自分の意に反して近づかれるのは警戒されるのです。

さて、そんな中、こんな体験例を頂きましたので、有難く拝謁することに致しましょう。
情熱の女の皆さま。
お師匠の面前でありますぞ。
正座正装にてご覧くださいませ。

***
こんばんは。
野良猫な彼の後日談を読んで…
あ、私も野良猫な彼の記事を読んで実践した結果を送ろうと思いました。

お付き合いという関係とは違い、仕事上なのですが野良猫な男性が近くにいます。
野良猫な彼の話を読んでお付き合いしてないからこそ、一歩ひいて、そーかそーかとよしよししまくってたら、2年かけてあり得ない程の別人の素直くんになりました。
どんな根拠を使って何を褒めても拒否するわ、
自己否定と罪悪感を使って私を困らせるわだったのが
最近は何を褒めても何を提案しても素直にうんと言い、私の言う事は納得出来るとのたまいます。
今度は恋愛に活かそうと思います!笑。
(Eさん)
***

「ま、仕事だったらできるよね」と思われた方もいらっしゃるでしょう。
でも、意外とこのタイプ、仕事ではもっとプライドが高いので、恋愛以上の難易度であることも多いんですよ。

さて、野良猫ですからね。
そのままではすぐになびきません。

超自立な男性に対して相手はバランスを取るために「超依存」な立場を取りやすくなります。
つまりは、彼もあなたを依存させようと飴と鞭の如く、テストを繰り返してきます。
それに丁寧に反応してあげると、あなたはどんどん依存してしまうようになるんです。

「自立」と言いますか、自分の足できちんと立つ、ということが強く求められます。
つまりは「アイデンティティ」をしっきり持つ、ということですね。
すなわち、彼がどんな態度で来ても自分を見失わない「マイワールド」を持つことが大事です。

だから、彼のことが好きになり過ぎると苦しいです。

自分を持つにどうしたらいいのか?
良く言う「好きなことをする」が一番の基本線です。

実はこのタイプの男性とお付き合いするのに一番重要なのは「仕事」です。意外でしょ?
生活のため、他にしたいことないから、などの理由で仕事に取り組んでしまうと1週間のうちの大半を過ごす仕事時間がネガティブなものになってしまい、あなたのエネルギーが落ちてしまいます。
それはあなたの魅力を削ぐのにふさわしく、せっかくの美しい宝石をくすませてしまいます。
だから、「好きな仕事をする」もしくは「今の仕事を楽しめる自分になる」はものすごく重要です。
もし、仕事に対してネガティブな思いがあるのであれば、彼のことよりも、仕事をどうしたら楽しめるか?に意識を向ける方が結果的に早いかもしれません。

また、身に着けるもの、部屋に置いてあるものは原則として「私の好きなもの」でなければなりません。
もちろん、ふだん付き合う友達も「大好きな友達」であることは言うまでもありません。

そうして、自分のテンションが上がるものの真ん中に自分を置いてあげることが基本原則なのです。

好きなことをしていると、今の自分を好きになります。
なんせ、野良猫さんを落とすには、「自分のことが好き」じゃないと彼の態度に振り回されて大変です。

私っていい女だよなあ・・・
私って頑張ってるよなあ・・・

みたいにどんどん自己承認をして、自己肯定感を高めていきます。

ちなみに野良猫さんとお付き合いすると、自己肯定感を高めなければやっていられなくなるので、それは恩恵とも言えるんですけどね。

そうして自信を付けていくとだいたい2つのパターンに行き着きます。

1.先ほどEさんが書いてくださったような「よしよし」してあげる「お母さん」型。母性の強い方はこちらになることが多いです。傷ついた彼が暴れようが、何しようが優しく受け入れ、温かく包み込んであげられます。

2.自立男の永遠のアイドル「峰不二子」型。つまりは、彼を追いかける、のではなく、彼に追いかけさせる女になるわけです。これは彼のハンターとしての本能を目覚めさせることができるので、今度は彼が「しつこいくらいに」連絡してきて、あなたを束縛しようとするでしょう。

実際はこの二つがほどよくブレンドされた感じになることが多いんですけどね。

Aさんにとってはまずは彼をワンオブゼムにすることをお勧めします。
色々遊ぶ男の中の一人的ポジションにします。
だから「諦めモード」も必ずしも悪くありません。連絡を取らないのもOKです。

また、誕生日等、好意を伝えることはOKです。
でも、それを受け取ってもらえるかには興味を持たない方がいいでしょう。

そして、先ほどの「自己肯定感」のお話を含んで、「ゲーム」にするんです。
壮大なるRPG。

「あ、こういうことするとシャッター降りるのね」
「あら、意外。こういう時は甘えて来るんだ」
「へえ、やっぱりこういう雰囲気になるとだいぶ強気に出るのね」

「自分」を確立していくと、彼の反応に影響を受けなくなり、それを観察できる自分が生まれます。
まさにコントローラーを手にしてゲームの世界で“冒険”をしているような感じ。

そうするとややこしいと思っていたことが、意外と簡単に分かってきたりします。
「男女の違い講座」でよくお話します。
「男は女が考えるほど複雑な生き物ではありません。もっとシンプル。訳すと単純。ちょろいんです。」

ガードをごりごりに固めてる野良猫の彼も、意外と単純なのかもしれませんよ。

情熱の女はついつい「獲物だ、獲物だ!狩りだ、狩りだ!わぉー!!!!!!」と突撃してしまうものですが、その情熱を自分がよりいい女になっちゃう方に向け、さらには、彼との関係をゲームにする余裕に向けて、彼で色々「遊んでみる」んです。

いかがでしょうか?
何となくイメージが付きましたか?

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