(罪悪感本の感想)読み終えると、全ては愛の循環なのだと思えて、心が温かくなりました。




『いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本』の感想を頂きました。

読み終えると、全ては愛の循環なのだと思えて、心が温かくなりました。

根本先生の本だから、読みたい!
そう思って読み始めましたが、実は最初、罪悪感という言葉にあまりピンときていませんでした。
特に悪い事をしていない自分が、罪悪感を持っているとは思っていなかったからです。
本の中には沢山の事例が書かれているので、自分自身にも置き換えやすく、心の奥にある気持ちに辿り着く事ができます。

ダメ出しばかりの母親のもとで育った私は、この本を読み進めるにつれて、自分の事を、愛される価値がない人間、と思い込んでいる事を知りました。
そして、更にもっと心の深い部分では“こんな私が娘じゃなかったら、きっと母はもっと幸せだった。生まれてきてしまって、ごめんなさい”と、生きている事自体に罪悪感を持っている事に気付き、しばらく涙が止まりませんでした。

そんな自分が愛されてはいけない。
罪の意識で自分自身を罰し、無意識に周りから愛される事や、幸せな結婚を遠ざけている…。
それは自分一人では分からなかった、とても衝撃的な気付きでした。

だけど罪悪感を感じる事は、悪い事ではない。
その事がこの本には丁寧に書かれています。
母親の不器用な愛情表現や、私自身がどれほど母を愛してきたのか等、読みながら沢山の愛を感じる事ができました。

人は皆、誰かを愛したいと思っていて、それが上手く出来なかった時に罪悪感を覚えてしまう。
読み終えると、全ては愛の循環なのだと思えて、心が温かくなりました。
“母の望むような私じゃなくても、私は生きていていいんだ、幸せになってもいい。罪悪感を持つくらい人を愛したいと思っているのだから”
そう思えて、心がすーっと軽くなりました。

何かで罪悪感を感じている方にはもちろんですが、いつも人の目を気にしてしまう、思うような幸せを手に入れられない等、生きづらさを感じている方にもオススメだと思います。
とても深い事が書かれている本です。
きっと自分でも分からなかった、本当の気持ちに行き着く事が出来ると思います。

(SMさん)

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