(罪悪感本の感想)「罪悪感と言いながら、愛の物語でした。生きづらさを感じている方には是非読んでいただきたいです!」




『いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本』の感想を頂きました。
※リトリート仲間やお弟子さんたちの希望者に原稿(ゲラ)をお渡しして読んで頂きました。

「罪悪感と言いながら、愛の物語でした。生きづらさを感じている方には是非読んでいただきたいです!」

罪悪感…感じたくない感情ワーストワンだと思います。
しかし、この本を読んで、罪悪感への見方が変わりました。
読み終えた今、プロのカウンセラーのカウンセリングを受けたぐらいの爽快さと軽やかさがあります。

罪悪感と聞けば気分の良くない感情であるはずなのに、こんなに愛溢れる内容とは。

「罪悪感を全てなくすことは提案しておらず、その裏側の愛を見る」
「悪い感情ではないし、むしろ持っていてもよい」
など、根本先生独特の世界観と心理学がベースで、目から鱗落ちまくりの内容で、へええ、あああ!と頷きながら読みました。

共存することにより、幸せや愛をより一層感じることの出来るスパイス…こんな風に変換できるようになれたら、この人生はどれほど生きやすかったのだろうか、と思いました。

ただ、癒さなければならないと思い込んでいました。
罰する自分がいて幸せになることを自分が許さないこと。
それらをもまるで悪のようで、とっとと手放したいと思っていた私にとっては本当に沢山の気付きと学びだらけの内容です。

今まで罪悪感は感じてはならない、無くさなければならないと深い思い込みがありましたが、このままでも良いのですね。

やはりベースは愛。
もう読んでいて堪りませんでした(笑)

兆候や事例も分かりやすく、罪悪感あるあるに激しく首を振り共感し、文中のイラストになごみ、癒されサクサク読み進める事ができました。
具体的なアファメーションや対処法、ワークなども満載で読み終えた後は重苦しいはずの罪悪感が、かなり軽やかに思えました。

心の中の裏の世界(著書で言うアンダーグラウンド、という部分)を扱ってきた私には、家宝にしたい一冊です。

心理学的にかなり高度な話を、こんなに分かりやすく執筆される、根本先生の長年のスキルやお人柄が詰まっていると思います。

やはり愛の量と比例するんだなあ、
そう思うと私の人生はあながち間違いではなかったと思えました。

なぜだか分からない虚無感や、不幸に自ら首を突っ込んでいくタイプの方にオススメしたいです。
もちろん私も自分のバイブルとして、持ち歩き、何度も読み直したいと思いました。
この本の内容がこの世界や人間関係に浸透すれば、今まで生きづらさを感じていた人たちがとても生きやすい世界になるだろうな、そんな風に思います。
ありがとうございました。

カウンセラー ジュンコ


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