ラジオ相談室#4は「幼少期からしっかり者の長女をずっと頑張ってきて自己完結型になっちゃったからパートナーができないんだよね」というお話をお届けしました!



昨日は4回目のvoicyでのラジオ相談室。
リスナーの方をお招きしてライブでカウンセリングをお届けする企画です。

ラジオ相談室#4「しっかり者の長女を頑張りすぎて親密な付き合いがしんどくなっちゃった話」
※アーカイブ残ってますので聴けます!

今回はみどりさんにご登壇頂きました。
始めに頂いたテーマは「パートナーもいないし、仕事は安定しているけど、たびたび自分が抜け殻のような感覚がある」というものでした。
そこから入っていろいろとお聞きして言ったんですが、「ああ、なるほどー!」という心の世界が見えてきました。

・両親とも厳しく、その期待に応えてずっと頑張ってきた。
・年の離れた妹、弟の面倒を親代わりのように見てきた。
・つまりはしっかり者の長女をずっと演じてきた。
・両親と妹弟の間で板挟みになった「中間管理職」をずっとやってきた。

そういう環境で頑張ってきたならそりゃあ「もう子育ては十分だわ」と思ったり、誰かと距離が縮まるとつい癖で相手の要望に応えて頑張ろうとしてしまったりするので、もう誰かと一緒にいることがしんどくなっちゃうんですよね。

また、親代わりをしてきましたから思春期におしゃれをしたり、女として目覚めたりということもしづらくなるんです。

だから、「一人でできる」ということが得意な「自己完結型」になっちゃって、常に思考が単位が「一人」になるんですね。

そうするとパートナーが入り込む隙間がなくなっちゃって「婚活頑張ったんだけどうまく行かないんです」となっちゃうんですね。

ただ、ここからが肝心なんですけど、そういう生き方が自分に合ってるんだったら、とっくに結婚して子育てしてるんです。
たぶん、手のかかる旦那をうまく操って、子育てに邁進する肝っ玉母ちゃんになるんですな。

でも、その生き方がみどりさんには合わなかったので「もう二度とあんな役割はイヤだ!」と思ってしまうんです。

つまり、本来のみどりさんは女性性が豊かで、自由人で、気分屋で、感受性が強いタイプなんだろうな、と思うんです。
なのでこれからはそっちを活かしていくような方向に切り替えていくといいんですね。

・・・てな話を50分ほどさせていただいています!
良かったらアーカイブを聴いてみてくださいませ~♪

>>>ラジオ相談室#4「しっかり者の長女を頑張りすぎて親密な付き合いがしんどくなっちゃった話」

また第5回も企画したいと思いますのでお楽しみに!!

<過去のラジオ相談室>
ラジオ相談室#3「過去に好きなった人を引きずってしまう」
ラジオ相談室#2「元彼への執着と結婚への不安」
ラジオ相談室#1「お金の恐れを手放したい、他」


あわせて読みたい