「相手の重荷になるんじゃないかと思ったとき」



*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*

相手の重荷になるんじゃないか?と思うとき、既に相手に気を使い、気持ちを溜め込み、そして、我慢や犠牲が始まっているのかもしれません。
好きな人に嫌われたくない、迷惑をかけたくない、好きでいて欲しい、そんな気持ちが生み出すその感覚は、そのウラにある「私は愛されない」「自分はいい女(男)ではない」という観念、自信のなさが作り出すものかもしれません。

本来“気持ち”に重みはないんです。0グラムです。
でも、それを溜め込むとどんどん重くなります。
不安や怖れといったネガティブな感情をミックスさせると、さらに重たくなっていきます。


例えば、恋愛で、彼に会いたいな、と思ったとき、自信のなさから「あんまりしつこく言ったら重たく思われるんじゃないか?」なんて感じてしまうと、もう気持ちは溜め込まれていきます。
そして、気を使い、顔色を伺い、気配を読み、彼の心理パターンを考え、そして、文章を何度も推敲し、そして、えいやっ!と送ります。

もうこの時点でかなり重量が増えてます。

「会いたいな~、今度いつ会えるの?あ、でも、忙しいからダメならダメって言ってくれてもOKね」

と会いたいと思ったら1分以内に送信します。

「ごめん。今週は無理やねん」

という返事がかえってきたら、

「残念!でも、またチャレンジしますわ!楽しみにしててね~」

なんて軽く返します。

彼に「無理やねん」という断りのメッセージを言わせないようにするのではなく、言いやすくすることが「重たくならない」秘訣なんです。

断られることが怖いと、Noにショックを受けます。
でも、それは“あなたのことが嫌いだから”ではなく“用事があるから”のことがほとんどのはず。

でも、自信がないと“わたしではやっぱりダメなんだわ”と思ってしまうのです。
これは大きな罠です。

軽く済ませられる気持ちの範囲のうちに、行動を起こすこと。
そうでないと、物事はどんどん深刻になってしまいます。

分かってても難しいので、次のことを心がけてください。

・彼からどれだけ愛されているか、を受け取りましょう。
・自分の長所、魅力を受け取りましょう。

「ない」と決めたら「ない」ですから、「ある」と思って受け取りましょう。

このジャンルでの勘違いは幸せにしか向かいませんから、大丈夫。

それでも不安と言う場合は、さらに内面を見つめていくほうが大事かも。
カウンセリングも考えてみてくださいね。

心の処方箋

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