5月東京ワークショップのフォローアップ。



5月東京ワークショップで頂いたアンケートを読ませていただきました。
GWの最中というのに足を運んでくださって本当にありがたかったです。

なぜか天気が悪くて、豪雨が降ったり、カラっと上がったりした一日でしたが、ま、私にとっては見慣れた光景・・・(涙)

いい思い出といいますか、素敵な時間を過ごすことができました。

今回は初めてのチャレンジで、男女別れてのセミナーにしてみました。
戦死者が出なかったこと、女性陣の皆様の優しさ(手加減)に感謝します・・・。

また、夜の部は皆さん緩んでいただけましたでしょうか?
こちらも新しいチャレンジでした。
けっこう簡単な方法で心を緩めることができるんだ・・・などと感じていただければ幸いです。

では、フォローアップと称しまして、アンケートで頂いた質問に一つ、お答えさせていただこうと思います。



『男のタイドと女のキモチ~両者のホンネのガチンコバトル~』
『ゆるい心理学。』

Q.自分から別れたのに復縁を申し出る男性の心理は?(がんばってがんばって諦めた頃戻ってこようとするんですよね)(Kさん)

A.「執着を手放すと手に入る」という格言があります。

執着心は相手を遠ざけてしまいますが、それが無くなると、反動というか、反作用というか、ふら~っと戻ってくる心理が働くことがあるんです。

そもそも男性のマインドには本能的にハーレム願望があり(自分の種を数多く残すため)、強がっていても未練が残ることが多いんですね。
(その点、一生に産める子どもの数が限られている女性は、諦めた後はさっぱりしてるものです。)

あと男性はその性質上常に前を向いていないといけないこともあって(多くの場合、一般論、という意味でですよ)、喉元過ぎればネガティブなものは忘れて、ふらっと下心を出すこともよくあります。

だから、執着心がなくなることがなぜか伝わって、どれどれ?と復縁を申し出てくることが少なくないんですね。
でも、それに乗ると、また数ヵ月後に同じパターンで捨てられることもありますので、復縁には慎重になった方がいいんですけどね。(きちんと相手を見極める、という意味。好きだから、と「やったー!」と戻るのはお勧めできませんね)

こういうのは不思議なつながりがあるんだな、見えないものってあるんだな、と実感させてくれるものなんですけど、意外に多くあるケースです。

だいたい何でも諦めた頃に手に入るものは多いんですね。
いわば、執着心や未練というのは、欲しいものを遠ざけてしまう、拒絶してしまう要素なんだろうな、とつくづく思います。


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