やっぱり帝国ホテルだよね、と今回の滞在を機にすっかり虜になってしまった私。
そう、今回は「アフタヌーンティセット付グループセッションをやるからそのまま帝国ホテルに泊まってしまえ！」という企画を裏で実行していました。
それゆえ、この日は部屋のある７階からそのまま１７階に上がるだけで良かったんです。
これ見よがしにコートを持たずにスーツ姿で現れたのですが、誰も気づいてくれなくてちょっと悲しかったです。
コロナの影響なのか時間帯なのか分かりませんが、ラウンジはかなり閑散としていて、我々としては心置きなくしゃべり倒せる環境。
（帝国ホテルは年齢層が高いからなのかな？と思っていましたが、１Ｆのティーラウンジや同じフロアのバイキングは賑わってましたから不思議です。）
エントランスに入るとバラがデーンとお出迎え。
今回は常連様、リピーター様、初めましての方、お久しぶりの方などバランスのよい感じ。
窓際の素敵なお席でにぎにぎしくワイワイ過ごさせていただきました。
パートナーシップや仕事やこれからの生き方など、最近は私が答えるだけでなく、みなさんもいろいろと自分の体験を語ってくださったりして充実した場になってきました。
それにしても帝国ホテルの持つ魔力って何でしょうね。
不思議と落ち着いた感じがして、まるで京都を訪れたときのような安堵感もあるんですよね。
日本を代表するホテルとして１００年以上も歴史を重ねてきたからでしょうか。
そこここに息づく何かがあるのでしょう。
なので、これからもちょくちょくこちらにお邪魔して食事したり、買い物したり、打ち合わせしたり、時には宿泊したりして楽しみたいと思います。
お茶のメニュー。
セイボリーとスイーツがいい感じのバランスでとても良かった。量的にも満足。
ちなみに私事ではありますが、今回は１Ｆのティーラウンジで編集者と打ち合わせをしたり、レストランで食事をしたり、ここから銀座に出向いたり、なかなかハイソで優雅でセレブな日々を送らせていただきました。まあ、けっこう徒歩５分のコンビニにも行きましたけど・・・。