グループカウンセリングのご感想~うっわぁ、お母さんじゃん!ラスボスお母さんじゃん!~



グループカウンセリングの感想を頂きました!
Nさん。ありがとうございます!!

大幅に端折ってくださいね!って書いてくださってたんですが・・・カットするところがほぼない!皆さんに役立ちそうな話ばかり!!ということで、ごめんなさい。独断と偏見を権力を行使しましてこういう形としました。
Nさん。ここだけはカットしてくれ!という箇所がありましたらまたご連絡下さい。こっそり編集します(笑)

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根本さん、こんにちは!

参加申し込みをしてから参加するまでの2週間ほどの間にも、随分色々な角度から自分の問題に向き合い、恋愛問題から始まった問題解決の核になるものが、自己肯定感の低さだというところまでは、突き止めていました。そして、その背景にあるものが、両親、特に父親との関係だろう、というところまで、掘り下げていました。そして、インナーチャイルドを癒すためのお恨み帳と、幼い自分を抱きしめてあげるなどのワークを自分なりにやってから、グループカウンセリングに参加しました。

そして迎えたカウンセリング当日。根本さんなら、絶対に私が今まで気付かなかったことに気付かせてくれる、と思い、ワクワクした気持ちで会場に向かいました。

今回いろいろ考えていた時に、父に辿り着いた時点で「ラスボスは父だったのか!」って、そこに辿り着いたことを誇らしげに思ってたんですけど、根本さんに「何を基準に生きてきたのかなぁ?」って聞かれて「…母です」…うっわぁ、お母さんじゃん!ラスボスお母さんじゃん!ってな感じで、もう、それだけで、このグループカウンセリングに参加して本当に良かったって思いました。

「地に足が付いてない」って言われたことに関しては、その場ではあまりよく分からなかったのですが、帰りの新幹線の中で、思い当たることを見つけました。
大学卒業後、海外に行くことにしてから、私は母から完全に自立したつもりでした。実際、長い海外生活という荒療治を経て、お互い自立はできたと思います。ただ、母軸で生きてきた私が、いきなり自立をしても、じゃあ、この先何を基準にすればいいのか?ってなった時に、支えになる軸がなくなってしまったんですね。
だから、この20年くらいは、あえて地に足を付けずに、ふわふわと漂ってきた感じです。(プラス、英語で生活していたことも、何らかの影響はあったと思います。英語を話している自分って、未だに自分なのに自分じゃないっていう感覚なんです。)

しかし、学びはそこでは終わりませんでした。翌朝、根本さんのメルマガで「いったい何が起きているんだろう?〜事実を指さし確認、思い込みは事実化せよ〜」という私へのラブレター(だと私は思っている←指さし確認)を読み「地に足が付いてない」の話のもう一つの側面を理解し、頭の中がものすごくスッキリしました。先生の手書きの図は、印刷してトイレに貼りました(笑)。

また、そこから更に発展して、自分を認めるっていうのも、自分っていう人間を作っているいろんな「事実」をそのまま受け止めることなんだな、って思いました。私は自分の理屈っぽい部分が好きじゃないけど、論理的に考えられるところは、いいところだと思います。「論理的に考える傾向にある」っていう事実をそのまま受け入れてあげればいいのに「女子は理屈っぽいと可愛くない」っていう先入観などが加わると、それは短所になります。そう考えると、自分の長所がもっとすんなり受け入れられる気がします。「長所は短所の反対」ってよく言われるけど、私はそれだとあまり納得いかなかったんですね。でも「長所と短所の間にある事実、それだけを見ればいい」って思ったら、すごく腑に落ちました。

「宝の持ち腐れ」という素晴らしいお言葉をいただきましたが、私の持ってる宝ってどんなのだろう?隠し持ってないで、ありのままを出せたら、どんなに魅力的な人になっちゃうんだろう?って思ったら、本当に前に進むのが楽しみになりました。

カンセリング後は、一緒に参加した方たちとお疲れ会をやって、カウンセリング中に聞いたことをみんなで復習したり、そこから更に発展させたりして、とっても有意義で素敵な時間を過ごすことができました。

宿題の「頑張ったこと、いいところ500個」は現在150個くらい書けました。500個はそんなに難しくないかも、と思い始めています。両親への感謝状は、母の日(=ほぼ母の誕生日)と父の日(ほぼ父の誕生日)に本当に渡すつもりで書こうと思っています。他にも、私には助けてくれる友達が本当にたくさんいるので、みんなに感謝状を書きます!

これを機に、セミナー等にも参加してみようと思います。もっと名古屋でやってくださると嬉しいんですけどねー。

この度は、本当に貴重な時間をありがとうございました!


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