うちのも無事一学期を終えまして・・・昨日はバザーなんぞに行っておりました。



梅雨明けしてから、ほんと暑い上に湿気の多い日が続いてます。
これでも気温が32,3度というんですから、ますます太陽が気合を入れてきたら、どうなるんだろう?とちょっと不安になっていたりします。

昨日、うちの娘が通う幼稚園のバザーに行ってきました。
こういうイベントは実質、保護者によるところが多く、「お手伝い隊」と称したママ達がゲームコーナーや飲食スペースなどをパワフルに切り盛りし、その間を元気な幼稚園児が走り回り、そして、どうしていいのか分からず佇むパパ達、という一日。


イベントの景品に「水鉄砲」という危険極まりない武器が紛れ込んでいたため、運動場は一時、阿鼻叫喚の騒ぎになっておりました。
園児達はうれしいんですけど、ターゲットとされるママや先生達はあちこちで「こらぁー!!」と叫んでおりました。
ま、子持ちのオヤジともなれば、こうした女性の一面にはすっかり慣れっこです(^^)

因みにあまり動き回ることがない先生方はいつもよりもオシャレをしてたように思えました。スカート履いてたり、お化粧もしっかりしてる先生も多かったし・・・。

そんな中、うちの娘は相変わらず大人しく、引っ込み思案で、かつ、お昼寝をしてないので超キゲンが悪く、「まむぅ(ママ)のところへ行こうよぉ~、そっちじゃ、ないよぉ~、喉乾いたからジュース買いに行こうよぉ~」といつものようにパパを連れ回しておりました。

なお、パパからの「もうちょっと涼しいところに行こうか?」とか「ぱぷぅーも喉渇いたから、ジュース買ってもいい?」とか「日陰でちょっと休もうか?」などの提案はことごとく拒否されるのも、まあ、いつもどおりです。

しかし、そんなあまり調子のよくない状態の娘でも、この1学期の成長は目を見張るものがありまして、幼稚園さまさまなんです。

春先まではあまり他人と関わることが無かった生活から、一気にガキ共がたむろする世界にデビューしたわけですから、最初は大変だったはず。
しかも、3月生まれなので、周りの子と比べると余りにどん臭くて、そのハンデは相当のものでしょう。実際、いじめというか、イジワルをされたり、言われることも多いみたいで(そういう時期だし)、それでも幼稚園や友達が大好きで毎日ニコニコしながら通ってるのは意外に根性入ってるのかもしれません。

でも、だんだん先生とか周りのお友達のお陰で、物怖じしなくなってきたし、言葉もはっきりしゃべるようになってるし、自分で洋服が着れるようになっているし、友達と一緒に遊ぶこともできるし、挨拶とかもだいぶできるようになってきたし、細かいことを言えばキリがないくらいの成長を果たしていて、表情だってだいぶお姉さんになってきたし、ほんと素晴らしいんですよね。

で、先生もとてもいい人ばかりで、根気良く付き合ってくれるし、美人だし(?)、感謝してもしきれません。
お客さまでも保育士さんが何名かいらっしゃるんですけど、ますます尊敬してしまいます。
こういうところに無茶な要求をしてくる親がいるというのも、なんだか信じられないです。
我のことしか意識が入らず、人の心に思いを馳せる余裕もなくなってしまっているんでしょうか?それは哀しいことですよね。

そして、北九州の保育園の事故はとても残念です。
すばらしいものを提供してくれる場所だけに。きっといい先生もたくさんいらしただろうに。
それと、親御さんのショックと心労に思いを寄せれば、言葉を失います。
毎年、車中の熱中症の問題はあちこちで騒がれてますが、車は外側だけが凶器なのでなく、夏は車内も十分凶器になることを忘れてはならないと思いました。

今年の夏休みも無事に終えて、秋から元気にまた幼稚園ライフを楽しんで欲しいな、と思ってます。
(夏休み明けに「幼稚園いやだよー、おうちがいいのよぉ~」という園児は多いようなので要注意ですわ)


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