福岡へやってきました。(WS会場の下見にまつわる話)



朝8時の飛行機に乗りまして福岡にやって参りました。
なぜか今月から飛行機のサイズが小さくなっておりまして、少々この体には窮屈な座席でしたが、何とか持ちこたえまして無事到着しました。
2ヶ月ぶりの福岡は少々懐かしい、でも、勝手知ったる街、という感じでして、ほんと実家に帰ったときとおんなじような気分なのが我ながら笑えました。


到着するな否な、地下鉄の1日乗車券を購入し、博多~県庁口~天神にて4月のヒーリングワークの会場をチェックして回りました。

ワークショップを開催する際には必ず「下見」を行います。(当たり前ですが)
その際、部屋の広さや交通の便はもちろん、マイクは使っても良いのか?少々騒がしくしても周りの部屋に迷惑ではないか?建物の周りには食事する場所やコンビニが完備されてるか?などをチェックするのですが、何よりも肝心なのが「女子トイレの個室の数」です。
女性が圧倒的に多い我らがワークショップですから、女子トイレの数が少なかったり、別のフロアにあったりする場合にはそれだけで候補から外れるくらいなんですね。
部屋の配置図に描かれている場合は良いのですが、そうでない場合にはまさかドアを開けて実地検分するわけには行きませんので、警備員さんや管理事務所のスタッフの方に聞いて確認するのです。

「あのー、女子トイレの個室の数っていくつぐらいあります?」
とお聞きするのですが、その際、ちょっと腰が引き気味で、かつ、うつむき加減ですと、この風貌ですから、間違いなくそっちの筋モノと怪しまれます。
かといって、あまりに堂々と聞くのも「お前はプロなのか?」と逆に勘繰られる心配があり、そのサジ加減、表情の作り方、「いかにも私は主催者なのだが」という威厳等々、バランス感覚が要求される非常に難易度の高い折衝なのです。

今日もいくつか下見した会場で、うら若き女性のスタッフや、厳格そうな警備員のおっちゃんに尋ねて回ったのですが、ちょっと怪訝な反応をされるもののどこでも快く教えて頂きまして、ここでも博多の人情といいますか、人の良さを垣間見た次第です。

・・・ま、こういう低級なレベルで垣間見なくても、と思いますが、どの会場に行っても、スタッフの方が本当に親切で頭が下がりました。
博多に来るとほんといつも人の良さを感じます。

さて、その一方で、博多に来たもう一つの証とも言うべきラーメンを本日は2種類頂きまして(暖暮&だるま)、かつ、名物水炊きも仲間達と賞味いたしまして素晴らしい一日でございましたことをあわせてご報告申し上げます・・・。
もちろん、九州ですから、ドリンクは焼酎を中心に纏めまして、そちら方面でもご満悦でございました・・・。

明日は久しぶりの昼・夜でのワークショップです。
どんな出会いがあるのか、どんな展開が待ち受けているのか、我ながら楽しみです!!


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