(本のご感想)本書を読み進めながら、1年前の自分、2年前の自分と比べたときに、成長できたところがたくさんあるなと、とても嬉しかったです。




「敏感すぎるあなたが人付き合いで疲れない方法」(フォレスト出版)

感想を頂きました~!
ありがとうございます~!!!

根本さん、いつもありがとうございます。
「敏感すぎるあなたが人付き合いで疲れない方法」
本の感想をお送りしますね。

わたしは両親との心の距離が遠く、親密感の恐れがあるタイプで、一人でいることの方が楽と感じる一方で、いつも寂しさや孤独感を感じていました。
好きな人はいつかわたしから離れて行くという不安や恐れがぬぐえませんでした。

そんな中、心理学と出会い、自分と向き合うに連れて、母親や生育歴にスポットライトが当たることはよく分かります。
が、本書の目次を開いたときに、「母親の壁」が出てきたところで、またか!と思わず苦笑い(笑)

本書を読み進めながら、1年前の自分、2年前の自分と比べたときに、成長できたところがたくさんあるなと、とても嬉しかったです。

例えば、
離れ離れになった父親と再会できたことで、幼少期の私に対する仕打ちをしてきた母のそうせざるを得なかった理由を私なりに理解できた

・抑圧的な母に対し、いつまでも子供のままでいたマインドに気づき、嫌なことは嫌だと自分の意思を伝えることに取り組み、私は私、母は母。と線引きできた

辛い経験をしてきたからこそ、得た恩恵の数々が今では私の強みや魅力になっていると気づけた

・好きな人はわたしから離れていくって本当なのか?と改めて向き合い、彼らなりの愛情を与えてくれていたんだと気づけた。
それをだだ受け取れていなかっただけ。

などです。

特に母に対しては、
どこかで可哀想な人だと思い込み、いつも頭から離れなかったのですが、本当にそうなのか?検証してみようと久し振りに母に会いに行き、母は母で幸せに暮らしていると分かり、母を少しずつ信頼できるようになり、私は幸せになってもよいと自分に許可が出せました。

相手に寂しさを埋めて貰おうとした私ですが、少しずつ成長できた今では、距離を縮めたい相手に対して架け橋をかけることに取り組んでいます。

まだまだ学びの途中で、本書の「本当の安心感は自分軸でしか得られない」の部分にドキッとする私がいます。

相手との距離の縮め方については、躓くこともあるかもしれませんが、そんな時には本書に立ち戻り、成長して行きたいと思います。

根本さんの今後益々のご繁栄を応援すると共に、遊びや学びを通じて今後もお世話になる所存です。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!^^
(Yさん)


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