*
もちろんアラフォーも同じですけど、大人になったということなんです。
社会のことも見えてきて、今の仕事もこなせるようになってきて、「自分はこれでいいのか?」という疑問が湧いてきます。
情熱的に夢を追いたいという気持ちもある一方で、変化が怖くなり、“あきらめ”が出てきて葛藤しやすくなるんです。
*
(その頃頂いたネタは本文の冒頭に移動させてもらいました。)
あれから4年。先生のアドバイスを胸に、仕事は自分の感性を信じ、比較的自由にやってきました。
今の部署に6年ほどいますが、私の仕事に対して一定の評価と信頼をもらっています。(一流とは言えませんが…)
恋愛の方は、びっくりするほど何もなく。相変わらず彼氏なしで枯れています。それを問題だと思わなくなるほどの枯れっぷり。
ただ、情緒は昔と比べて安定しています(喜びも悲しみも薄いだけかも…)
今回ご相談したいのは仕事についてです。
現在32歳。大学卒業後、新卒で入った会社に勤めています。
ここ数年、転職したいと思ってきました。
頑張っても大して評価されず給料も上がらず、雑に便利に使われるだけ。
夢も目標もなく、それなりに楽しくも空虚な日々を過ごしてきました。
そんな中、今年に入って男性アイドルグループにハマりました。
なかなか売れず苦労してきたグループですが、最近人気と知名度が上がってきています。
彼らの仲間と一緒に夢を追う姿が眩しくて、見ると元気になって、一気に虜になりました。
ですが、初めて彼らのライブに行った時、虚しさに襲われました。
彼らを見てると「私も夢を追いたい」って思うのに、今はその夢がない。仲間もいない。
彼らが夢を叶えても、私の人生は変わらない。
また、彼らとは一生ファンとアイドルの関係で、交わらないのだということも悲しいです。
今、彼らに比較的近い業界にいることもあり、仕事で対等な立場で関わりたいという、壮大で傲慢な願望を抱いてしまいます。
一度、仕事の関係で、そのアイドルの1人を間近で見ることができました。
今の会社にいれば、もしかしたら関わるチャンスもあるかもしれません。
ですが、関われても一瞬、一度きりとかですし、私の願望的にはもっと密接に何回も、仕事についての意見を言い合えるぐらいになりたいのです。
明らかに痛いオタクです。
こんな無謀で邪なことを考えるのも、元々憧れていた著名人の方と一緒に仕事をしたり、飲みに行ったり、学生時代は夢のまた夢だったことが、今の仕事で現実となってしまったのが理由かもしれません。
私はこれまでぼんやり描いてきた夢は、運が良いおかげで叶えられてきました。
今は正直飽きてしまいましたが…。
一応夢を叶えた今、どう生きていくべきかがわかりません。
今、男性性優位になりすぎている感じもします。
仕事辞めてゆっくりしたい願望もある一方、推しのように情熱的に夢を追いかけたい気持ちもあります。
これから私はどう動けばいいのでしょうか?
久しぶりのメールでこんな長文になってしまい恐縮ですが、アドバイスをいただけると嬉しいです…!!
(Mさん)
Mさんの4年前のネタ。
「女性性が豊かで感性で生きるタイプなのになんであれこれ考えて行動しようとするわけ?~アホはアホらしくアホに生きるのが幸せじゃね?~」
女性性が豊かで感性で生きるタイプなのになんであれこれ考えて行動しようとするわけ?~アホはアホらしくアホに生きるのが幸せじゃね?~
「最初は私の方が仲良くなるのに、しばらくたつと他の子の方が仲良くなってる現象を親密感の怖れ問題から見てみる。」
*
今回のネタと関係あるかは断言できないんですけど・・・「親密感への怖れ」というのは「人」に対してだけ起こるものではなく、「夢」に対しても起こるんです。
まだ、そのアイドルと飲みには行ってないですよね?仕事について意見を交わせるくらいにもなってないですよね?でも、それが「叶っちゃった」ってことになってるんでしょうか?「飽きてしまいましたが」というのはそのアイドルに対して?
だとしたらまずは
>私はこれまでぼんやり描いてきた夢は、運が良いおかげで叶えられてきました。
これを疑ってみるのもアリかもしれません。
「叶ったことにしてるけど、まだ叶ってない夢が遺されているのかも?」と自分に聞いてみてください。
よく腹八分目と言いますけど、夢に対してはも八分目、いや、六分くらいで満足しちゃってないかなあ?と。
>仕事辞めてゆっくりしたい願望もある一方、推しのように情熱的に夢を追いかけたい気持ちもあります。
これらは両立するものですから、「仕事辞めてゆっくりしながら夢を追いかける」という手もあります。
長年カウンセラーをしているといろんな選択をする方にお会いします。
会社員を辞めて木工職人を目指して移住した人。
今しかない!と突然思い立ち、公務員を辞めて海外に行っちゃった人。(ワーホリからの海外移住)
安定した会社を辞めて、設立3年のベンチャーに飛び込んだ人。
夢があきらめきれずに会社員を辞めてカメラマン目指して修行を始めた人。
たいていのことにはびっくりしなくなった私もさすがに「えっ?マジで?なんで?」と聞いてしまうような方向転換をされた方ってけっこういます。
でも、もちろん「ある日思い立って」という方は少なく、何年も懊悩した結果、ある日スイッチが入って行動されるのです。(「待つ女」にはよくあるパターン)
*
ちょうどMさんの同世代の方がよくカウンセリングに来てくださるんです。
やはり30歳前後はみなさん、「これからどう生きようか?」を考える時代ですから。
思い返せば、私も安定した会社員を辞めてカウンセラー1本になったのも31歳になる年でした。
アラサーと言うと、
会社員にも慣れてきて、先の見通しが見えてくる頃。
周りの友達にもライフイベントが訪れて、「じゃあ、自分はどうするんだ?」と突き付けられてくる頃。
社会のことが分かってきて、その中で「自分はどう生きるのか?」を問い始める頃。
「ほんとうにこのままでいいのか?」(良くないよなあ)
「自分は何をしたいのか?」(それが分かんない)
「夢はあるけど諦めるべきか?」(ほんとはチャレンジしたいけど怖い)
でも、そう思えるくらい「大人になった」んです。(これは大事)
大人になった分、慎重にもなるし、不満も退屈も出やすいのです。
この記事を読みながら「あたしも変化を望んでるのに、なかなかその勇気が出なくてモヤモヤしてんだよなあ」と感じている方は多いと思います。
*
少しMさんの文章から心の中を読み解いていきましょうか。ちょっとヴィジョン・クエストみたいな感じに。
アイドルに突然ハマるということは、Mさんの潜在意識(心)が情熱を求めていた、ということになります。
しかも、彼らは「売れずに苦労してきた」というストーリーを持ち、「一生懸命、夢を追っている」、しかも、「仲間と一緒に」。
その要素がMさんに重なったんだと思います。
ライブに行って虚しくなるのも「自分にはそういう夢がないし、仲間もいない」ということを思い知らされたからでしょう。
けれど、それはショックなことではあるかもしれないけれど、もう一つの可能性を示しているんですね。
「自分も夢が欲しい。その夢を一緒に追える仲間が欲しい。」
けれど、それを素直に認めるのが怖いのかもしれません。
Mさんや同志のみなさん、「わたしには夢がない」ということを認めることはできても、「だから夢がほしい」と思うことに抵抗がある方っていませんか?
そろそろ「人生ってこんなもんだよな」とか「夢なんかより現実を見なきゃ」とか「今の生活で何不自由ないんだから満足しなきゃ」とか思い始める頃かもしれません。
危険ですねえ!!
人生、妥協ばかりになってつまんなくなっちゃいますねー!!
無意識に「守り」に入ろうとしちゃってるのかもしれません。
けれど、それが虚しい、悔しい、ムカつく、ショック、嫌悪があるならば、まだまだ自分の中の情熱は死んでないと思ってください。
もちろんこれは年齢なんて関係ありません。
2,30代に限らず、40代でも50代でも同じです。
「本心ではチャレンジしたい!変わりたい!と思っているけれど、それが怖くて、思考が自分にブレーキをかけている」
だから、迷うんです。変化をあきらめきれないんです。
あきらめてしまった人はそう思うことに蓋をしちゃっていますので。
そして、生きてるのか生きてないのかよく分からない実感のまま日々を過ごしています。
そして、日々「自分はこんなもんなんだ」「これが自分の生き方なんだ」「これが幸せってことなんだ」と必死に自分を納得させようとしてるんです。
つまんなくないですか?
だから、Mさんがライブに行って虚しくなったのは実は吉兆なんです。
自分はまだまだ人生を捨ててないぞ!というサインなのです。
*
「じゃあ、夢を見つければいいじゃん」
ということになるんですが、どうしたら?って思うでしょう?
そう、ここから華麗なるステマが始まることは賢明な読者のみなさまならお察しでしょう。
内なる情熱を取り戻しましょう!というイベントです。
↓
◎10/25(日)11:00-14:00|東京/オンライン
ワークショップ「ヴィジョン・クエスト」&「ヴィジョン・コンサル」
見事です。あまりに美しく、お知らせにつないでいますねっ!笑
*
>これから私はどう動けばいいのでしょうか?
再び、自分の内側の世界を旅する人になりませんか?
自分は何に感動し、何にコーフンし、何にテンションが上がるのか?
Mさんの話で言えば、おそらく「推しを推す」という経験を経て、それが虚しくなっているならば、「推される側」に立ちたいという気持ちがあるはず。
ドルオタの中にもいろいろいらして「自分が推した推しがめちゃ―になっていくのが自分事のようにうれしい」という方もいます。
また、「まだ今は売れてないけどこれから絶対売れるぞ!という推しを見つけて推すのが好き!」という原石発掘タイプもいます。そういう方は推しがメジャーになると「自分の役割は終わった」とばかり推し変します。
あるいは、推しに自分を重ねる人もいます。
くすぶっている時代から苦労を重ねながらもメジャーになっていく姿に自分を見るんです。
そういう人は実は自分も何かの世界でメジャーになりたい思いを持っています。
じゃあ、自分が情熱的になれるものは何か?
そのアイドルに自分を重ね合わせたわけですからそこにもたんまりヒントが眠っているはずです。
Mさんにとってのメジャーとは何を示すのか?
それを見つけ出すこともポイントになるでしょう。
「答えは心の内」にあるものです。
もしかしたら、ほんとうは今の会社でメジャーを目指したいのかもしれないし、もっと自分が血湧き肉躍るようなステージを求めてるのかもしれないし、もしくは、女性性をもっと発揮して生きたいのかもしれない。
でも、同時に社会をある程度知ってしまったからこそ、そこに怖れが生まれ、迷いが出てくるわけです。
それに同伴しましょう!っていう人がカウンセラーだから、腰を据えてカウンセリングを継続してみるのもアリでしょう。
それに気づいた「今」がチャンスかもしれません。
ここは腰を据えて、じっくり自分を知る、自分の内側を旅する、そんなプロセスに突入することをお勧めしたいです。
*
◎大阪:10/18(日)11:00-18:00 「あのときの私を癒す1DAYヒーリング ~インナーチャイルド・セラピー & トラウマセラピー~」
◎10/25(日)11:00-14:00|東京/オンライン
ワークショップ「ヴィジョン・クエスト」&「ヴィジョン・コンサル」
★10/2発売!PDF books:自立系武闘派女子 自武女読本【決定版】
◎11/21,22,23 ザ・リトリートセミナー in 神楽坂~生き方が、人生が、自分自身が変わる3日間~
https://nemotohiroyuki.jp/schedule-cat/51398
【最新刊】
「あなたの心を支配する 呪いを解く」(かんき出版)
●この記事を読んで「ああ、自分の場合はどうだろう?」と思われた皆さん。そのネタ、聞かせてください!もしかしたらブログ上で回答させていただけるかもしれません!(不採用になっちゃったらごめんなさい!何度でもチャレンジ可!です)
>問い合わせフォームから「根本裕幸へのリクエスト(ネタ提供)」をお選びください。
また、お弟子さんたちのオンラインカウンセリング無料相談「ココロノマルシェ」でも随時ご相談を募集しています。

無料で読める根本のメールマガジン「予約の取れないカウンセラーが送る“毎日使えるココロの講座”」
*

今日の話を無料アプリのvoicyで音声でラジオみたいに聴けます!
『(準備中)』
*
![]()
★Youtubeの公式チャンネルでも同じ内容を公開してます!(チャンネル登録よろしくお願いしますー!)
(準備中)
*

★voicy/youtubeで配信した話を文字起こしして公開してます!テキストで読みたい方はこちらからどうぞ!
『(準備中)』
◆◇◆
読者解除・アドレス変更はこちらからどうぞ!
お友達にお勧めして下さる際もこちらをご案内ください!
http://www.mag2.com/m/0001654768.html
☆このメールに返信頂くとメッセージを送ることができますが、返信の保証はできかねます。
☆頂いたメッセージは無断でブログ等に転載される可能性がありますので、その点ご了承ください!
発行人:
心理カウンセラー/セミナー講師/ベストセラー作家
株式会社ココロノオフィス 根本裕幸
info@cocoronooffice.jp
http://nemotohiroyuki.jp/