大切な人が大変なときは緊急時特別対応を取り、腹を括って向き合うこと~敢えて「頑張る」ときもある~



大切なお母さんの命がかかっているのであれば、そこは「頑張るとき」と割り切り、自分にできることを全部やる!なんなら、わたしが母を助ける!くらいの気合を入れることも大切です。
敢えて自分のことを放っておいて母のために男性性を発揮して頑張るときがあってもいいんです。

こんにちは。
いつも動画やブログでお世話になってます。

母の急病について、ネタを送らせていただきます。
2週間ほど前に、今までバリバリ働いていた母が倒れ、緊急手術となりました。
最初に救急搬送された病院では、なにも問題が無いので何も出来ない、と見放され数時間放置されてしまい、自分達の判断で別の病院へ運んだところ、緊急手術となりました。
もう少し遅れていたら、本当に危なかったみたいです。
奇跡的に命は助かりましたが、輸血、人工心肺を使うような大手術だったため、合併症など予後があまり良くなくて、医者にも原因がわからないことが多く困っています。
母は意識はありますが、手術の日から食事をとってなく、精神的にも不安定になっています。
せっかく救われたのに、また命の危機があるのではないかと不安です。セカンドオピニオンをしたほうがいいのかな、いや、あまり動かずに先生を信じたほうが、、でもこのままでは、、など、思考がグルグルしています。
母が倒れてからは、ふだんナマケモノの私には到底出せないようなパワーで動いてきました。
入院のサポート、不安のケア、保険やローンの手続き、実家の祖母や問題のあるきょうだいの生活のサポート、
誤診による訴訟の準備、勝手に見舞いにくる人を牽制する、厄年の自分の厄祓いなど…(私の厄年のせいかなと思って)

実際に自分しか動けない場面も多く、休めません。
私の判断ひとつで母の命が無くなってしまうんじゃないかという恐怖がずっと続いてます。
母の不満やわがままも、頑張って聞いています。
先日、痛みで苦しむ母に当たられて、心がポキッと折れる瞬間がありました。
気づけば私自身も、ずっとお腹を壊していたり、身体が重かったり、すごく体調が悪いです。
共倒れをしてはいけないと思って、お風呂にゆっくり入ってみたり、面会に行かない日をつくってみたりしてはいますが、命のことを目の前にすると、どうしても不安になり焦ってしまいます。
医者を信頼できないのが1番つらいです。
最初の搬送先で放置されてしまったときの記憶がトラウマのように思い返されます。
まだ59歳の母です。もう少し長く生きてもらいたい。
でも、そう思って頑張れば頑張るほど、私もボロボロに。
前みたいな生活には戻れなかったとしても、母に生きててほしいという願い、これは私の執着なのでしょうか。
今思うと、他の大人に助けてもらえない母を小さい時からずっと近くで見てきました。
子供の事で困っていても父に助けてもらえず、捨てられる、などです。
武闘派の母の娘として、親の病とはどう向き合っていけばよいのでしょうか。
ご助言いただけたら嬉しいです。
(Nさん)

ネタをいただいてから2週間ほどが経過していて、お母さまの症状も変化されているかもしれません。

その恐怖心や不安はまだ強いでしょうか?

それくらいお母さんのことが大切であり、大好きな存在である、ということなんです。

もう少し長く生きていてほしい、と思う気持ちももちろん母を思う気持ちで、それはNさんの愛に他なりません。

だから、まずはこう思ってみましょう。

「母のことを愛しているがゆえに、これほど苦しいのだ」と。

そして、そういう状況で自分しか動ける人間がいないとなれば、病院の対応から母の精神的なケア、対外的な交渉等、一気に多忙になりますし、何よりメンタル面での動きもまた相当激しいものがあるかと思います。

それに医者が信用できないとなれば、余計に自分がしっかりせねば!と思って重量級のストレスを抱えてしまいそうです。

ご自身の体調もちゃんとケアしてあげたいですが、なかなか手が回らないというのも実情でしょう。

ただ、今は緊急時ですね。
平時ではありません。

今まで磨いてきた自立系武闘派女子の真価を発揮する時なのです。

ということは、後悔なきよう、できることは全部する!とことん徹底的にやる!母のためにすべてをかけて行動する!と心に決めることです。

突然のことでなかなか頭も心も付いて行かず、後手に回ってしまうこともあるかと思いますが、しっかり現実を見つめ、できることは全部やる!と覚悟を決めるときなのです。

そうして腹が括れると案外人間って強いものです。
アドレナリンが大量に分泌されるからでしょうか。
自武女のみなさんのアドレナリンは常人の数十倍~数百倍あるとされておりますので、ガンガン動いてOKなのです。

それくらいお母さまのことを愛していらっしゃるわけですから、とことんやっちまった方が何にせよ後悔は少なく済みます。

この先、病状が落ち着き、定期的な治療が始まっていくと思います。

そうするとまた新しい生活が母と娘に訪れるわけですが、そこでは「長期戦」としてまた違う戦い方をしていく必要があります。

でも、それまでは「緊急時特別対応」に振り切る方が心を強く保てます。

この緊急時対応は3か月くらいが限度かもしれませんが、少なくともそれまでは気合で乗り切るくらいでいきましょう。

さて、そんな緊急時ではその不安や怖れがとにかく強く出てきますね。

どうなるか分からない、なんでそうなったのか分からない、どうしていっていいのか分からない、という状況では不安になるものです。

でも、その問いをひとつひとつ潰していくのも手ですが、医学のプロでない限り見知らぬ世界で余計に不安が高まることも多いものです。

しかし、「わたしが母を助ける!」とか「わたしが何とかする!」とか「やれることは全部やる!」という風に自分が決めることで、その不安は多少なりとも楽になると思います。

今の現実を受け止め、これから起こるであろうあらゆることを受け入れる覚悟、とも言います。

そこでは理屈もクソもないので、とことんできることを全部やることです。

ふだんは女性性が大事だぞー!って言ってますけれど、こういうときこそ男性性全開で良いのです。

そうすると不思議と体調も大丈夫になっていくから不思議です。

なので、ここは軍人らしく痛みを無視する勢いで使命を果たしていただければと思うのです。

そして、その自分自身のケアは病状が落ち着いてからでよい!と割り切りましょう。

それくらい強い気持ちで覚悟を持って接することも時には大切なんです。
それほど大事なときだと思いますから。

不安になったら「わたしが母を助ける!」というくらい強い思いを持つことですし、覚悟が決まれば決まるほど不安はあれどそれに振り回されることがなくなります。

それと同時に気持ちを吐き出すこともできることの一つに入れてください。

その不安や怖れを紙に書き出してもいいですし、誰かに聞いてもらってもいいでしょう。

お風呂で号泣することがあってもいいし、ベッドの上でのたうち回ってもいいし、友達やカウンセラーに泣きつくのもいいですし、感情はちゃんと吐き出してあげたいです。

そうして感情を吐きだした分だけまた頑張ることができます。

さて、ここでその不安の正体に目を向けていきましょう。

>今思うと、他の大人に助けてもらえない母を小さい時からずっと近くで見てきました。
>子供の事で困っていても父に助けてもらえず、捨てられる、などです。

なかなかハードな人生を母娘ともども生き抜いて来られたみたいですね。

今回も最初の病院で放置されるなど繰り返されてますよね。

そうするとその他人への不信感や助けてもらえない惨めさ、怒りなどの思いは子どもの頃からずっとNさんの中にもあったのかもしれません。

そんなお母さんを見て、Nさんは何を感じていたのでしょう?

その母に対してどんな感情を持っていたのでしょう?

そうした子ども時代から蓄積された感情が、今の不安を増大させている可能性も見て取れます。

それゆえ、ひとりで過ごせる時間があれば、その感情を吐き出していくことも効果的です。

その当時のことを思い出しながら、そのときの自分が感じていた気持ちをノートなどに吐き出してみるんです。

悔しい、惨め、不信感、不安、怒り等々、そのときの感情を吐き出してあげると今のお母さんへの不安も緩和されます。

というのも、今の不安や恐れが強いのは、過去に経験した分も上乗せされてるから。

それと同時に「母」に対して感じてきた気持ちも解消できたらいいですよね。

誰からも助けてもらえなかった母を見ていたNさんは人一倍母への愛情が強く、助けたい気持ちも強いはず。

しかし、その一方で、母と心理的距離が近すぎて、母からの影響をストレートに受けてしまったり、母の言葉に振り回されたりしてしまっているところもあるかもしれません。

だとしたら母との心理的な癒着を切ってきちんと線引きできる状態に向かいましょう。

母に対して感じてきた気持ちの整理をしながら手放していくのです。

もし、母が大好きで尊敬できるけど、しんどい存在であるならば、なおさらです。

さらに、不安や怖れは私たちの視点をネガティブな未来に向けてしまう作用があります。

だから余計なことをいろいろ考えすぎて、それでまた不安を煽ってしまって、という悪循環も招きやすいのです。

だから「今できること」に意識を向けることも助けになるでしょう。

「今できることはなに?」って自分に問いかけながら、些細なことでもいいので「今」に意識を向けるように心がけます。

なので、敢えて今日はこうお伝えしたいと思います。

「精一杯、頑張りましょう!」

◎東京/オンライン:3/20(金祝)13:00-17:00 母がしんどい問題~母と娘の関係を終わらせ、自分の人生を生きる4時間~

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「ひとりで生きちゃう武闘派女子が頼って甘えて幸せになる50のトレーニング: 「頑張らないこと」を頑張りたいあなたへ」(小学館)
戦闘力上がりすぎてひとりで頑張っているあなたへ1日5分、スキマ時間にととのう本

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