運がいい人、悪い人。


「自分は運がいい」と思っている人は「運がいい」と思える出来事の時にそのセンサーが反応します。

【駅の階段を上がったらちょうどいいタイミングで電車が来て、しかも、ちょうど席が空いていた!】

そんな時に「やっぱり運がいい!」と感じます。
「俺ってラッキー!」ってニヤニヤしながら電車に揺られていきます。

しかし、その翌日、

【駅の階段を上がったら電車はまだ来ず、しばらく待って来た電車はちょうど席が埋まっていて座れない!】

でも、「運が悪い」とは思いません。
何も反応が起こらないんです。


逆に「自分は運が悪い」と思っている人は同じように「運が悪い」と思える出来事に反応します。

【駅の階段を上がったらちょうどいいタイミングで電車が来て、しかも、ちょうど席が空いていた!】

そんな時は「たまにはいいこともあるもんだな」と思います。
さらに「こんなことで調子に乗ってはいけない。油断すると良くないことが起こる」なんて考えるかもしれません。

そして、その翌日、

【駅の階段を上がったら電車はまだ来ず、しばらく待って来た電車はちょうど席が埋まっていて座れない!】

その時「ほら見ろ!俺ってこういう運命なんだ。ちょうど席が埋まってるって、なんてツイてないんだ!いつも俺ってそうなんだ。」と嘆きます。

要は「反応」なんですよね。
そして、ある出来事があり、それにどんな反応を示すのか?は自分の中にある観念・思い込みが決めています。

「友達に恵まれている!」と思っている方は、きっといい友達に出会えます。
「周りにはロクな人がいない」と思っている方は、ロクでもない人を見つけることが上手になります。
「人生、何とかなるって!」と思ってる人は、やっぱり何とかなっています。
「人生、一寸先は闇!」と思う人は、いつも闇を見つめています。
「出会いがない!」と思う人は、その通りの人と出会っています。

なぜ、そんな風に思うようになったのでしょう?
そこにもちゃんと理由があります。

運が悪いと思えるだけの出来事に遭遇し、その痛みからまだ抜け出せていないのかもしれません。
人付き合いで傷ついてきて(それこそ会う人会う人に騙されたりして)、まだそこが癒されていないのであれば、「人は自分を傷つける」という思い込みを持っていても不思議ではないでしょう。

傷がある場合にはやはり癒しが必要です。

そこまで痛みがない場合は「思い込みを変える」ことで、人生を変えて行きます。

このお話は先日の大阪ワークショップでさせて頂いたもので、イメージを使ったり、言葉を変えたりして思い込みを変える、人生を変える、ということを提案しました。
ちなみに名古屋は11/24、東京は12/21に開催します!宣伝でした!(笑))

「運が悪い」「周りにはロクな人がいない」「出会いがない」と思ってしまう自分がいたら、まずは意識的に、意図的にその思いを変えて見ましょう。

「運がいい」「周りには素敵な人ばかり」「素敵な出会いがいっぱい!」て。

やり始めると、当然始めはそうじゃない事象が目に付きます。
頭では「運がいい」と思っても、まだ心には「運が悪い」と思っていた時代の名残がたっぷり残っているので、「運がいいと思ってるのに、実際は運が悪いことしか起こらないじゃない!」と思います。(そう思ったら冒頭の“反応”のところを再読してくださいね)

だから、1か月は続けてね、とお願いしています。
だいたい初めの数日、そして、2,3週間くらいで挫折しそうになります。
そこを乗り越えると「あれ?運がいいじゃない?」って出来事が増えて来ます。

ほんとに思いは変えられますから、ぜひ、試してみてください。

自分の中に「いらないな、これ」とか「ネガティブだな、これ」と思う思い込みと出会った時はぜひお試し下さい。

そして、うまく行ったら教えてくださいね!

参考になりましたら幸いです。
いつもありがとうございます。

心理学ミニ講座

 

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