自分を知り、自分に合わせた人生をデザインし、それを実践する。


仲間たちとあれこれ話をしていて、また、鎌倉でコラボセミナーをして、私の中に湧き上がってきた言葉を今日はお届けしたいと思います。

多くの人は既存のシステム(形、型)に自分を合わせようとしていると思います。
「会社」というシステムでは、何時に出社して、こういう社内ルールがあって、仕事の進め方はこんな感じで、給与はこれだけで、休暇はこれくらい取っていい、などのこと。
もちろん、もっと細かくたくさん設定しています。多くの人たちを取りまとめて生産性を上げるにはこうしたらいい、こうして欲しい、ということがルール化されています。

もちろん、社会のシステムもあり、様々なルールに従って私たちは生きています。
家族や恋人、友人関係でも細かいルールがる場合も少なくないですよね。

それがいいとか悪いとかいう話ではありません。

そして、それに合わせられる人もいっぱいいます。
ここでいう「合わせられる」というのは、そうしたシステムに適合し、幸せを感じられる人、という意味です。

多くのシステムやルールはみんなが円滑に物事が進められるように設定されている(はず)で、適合できる人が多いのですが、時折、そうでない方々も多いようです。

なんせ、私がそうです。
私がそう、ということは、私のブログを好んで読んで下さる方もきっと同志だと思いますし、セミナーに通ってくださるようなマニアな方々に至っては、ほとんど志を同じくしているはずです(と信じたい)。

冗談半分、本気半分で、私は自分のことを「社会不適合者」と呼んでいるのですが、そういうタイプの人は正直、社会の中でとても生きにくさを感じています。

例えば、私はかつて大学院を卒業して一般企業に入り、システムエンジニアとして働いていました。
しかし、当初から私はある疑問が頭を占めていたのです。
・どうして毎日同じ電車に乗らなければならないんだろう?
・なぜ、働いても働かなくても同じ給料なんだろう?
・どうしてボーナスというシステムがあるのだろう?
・仕事をしなくても給与がもらえる(有給休暇)って必要なんだろうか?

おそらく、多くのサラリーマン、OLの方は何とも思わないどころか、それがむしろ有難いし、幸せなシステムだ、と感じているかもしれません。

しかし、私は親が自営業をしていたせいもあって、こうした会社の基本的なシステムに馴染めず、苦痛しか感じていなかったのです。

先日、どこで会ったのかは忘れましたが、まさに「そういうシステムがあって、ほんとうにありがたい」という方と話をしていました。
その人は、
「自分は安定をすごく大事にしているので、会社に行く時間が決められているのはありがたい、と言い、固定給は先々の予定が立てやすいから嬉しいし、ボーナスは一気にどん!ともらえるので仕事を頑張れるし、有給があるから病院や役所に行けるし、旅行もできる。自分には必要なシステムなんだ。」
と、私と全く反対のことをおっしゃっていました。
それを聞いて私はものすごく興奮してしまい、「おお!うれしい!そんな意見を聞けてめっちゃありがたい!」と握手を求めたものです。

そういう順応性の高い方は会社というシステムがマッチしているのだと思います。
私がサラリーマンを辞めるきっかけにもなった私の先輩たちもまた、そのシステムに順応に、そこで幸せを感じている人たちでした。

私のように順応性だけでなく、協調性にも欠けている人間は、とてもそのシステムの中では生きていけません。病気にもなるし、全然楽しく感じられません。

そういう人間は「システムに自分を合わせる生き方」はできないので「自分に合うシステムを構築する」必要に迫られる人生となります。

つまり、自分に合わせた生き方をデザインし、実施する必要があるのです。

そのためにはまず「自分を知り、受け入れる」ということが大事です。

「合わない」ということを受け入れることはとても勇気がいることですし、「合う」ものを探すには試行錯誤が必要になってきます。

既存のシステムに合わない自分を今までは「ダメ」と否定し、烙印を押してきました。
けれど、今の時代はありがたいことに、自分でそのシステムを作っても良い、という時代です。

だから、自分ありき、で、どういう生き方をしたらいいのか?を考えるために、その自分ってどんな奴なのかをしっかり理解する必要があるわけです。

例えば、私は、

毎日同じことができない
集団行動が苦手
自分のペースで仕事をさせないとノイローゼになる
文章を書くのは好き
お客さんを喜ばせる仕掛けを考えるのが好き
移動は苦にしない、むしろ、好き
事務作業は苦手
話すのは好きだが、アドリブに限る。
専門は人間関係の心理と、自立系武闘派女子の研究

・・・というスペックを持っています。

これが「自分を知る」ということですね。
できること、できないこと、好きなこと、得意なこと、苦手なこと、嫌いなことなどを列挙していくわけです。
そして、それに〇や×を付けるのではなく、「それが私」という風に受け入れていくのです。

で、今までだと「こんなスペックを持ってたってほとんど役に立たねーじゃねーか!改善しろ!」という風になるのですが、今の時代というのはありがたい時代で、「このスペックを生かせるライフスタイルって何なんだ?」と考えてよいのです。

もちろん、考えてよい、ということは、実践してもよい、ということです。(思考と実践はまったく別物なので敢えて並列に書いてみました。)

だから、まずは考えてみるわけですが、一人で考えても意味がないので、人に相談したり、いろんな人に会いに行ったりして、「ああ、こんな人生もあるんだ」というのを知ることが大事なんです。

例えば、先日、ブロガー/作家/カウンセラーの立花岳志さんとその奥さんである大塚彩子さんとコラボセミナーをさせていただきましたが、私にとって立花さんのライフスタイルは「へえ、そんな生き方があるんだ!」と驚かされるものでした。
立花さんとの交流によって私の世界に新たなステージが生まれたのは確かです。

私は「問題を解決したければ人に会って刺激を受けるべし」と説く人なのですが、自分ありきで人生をデザインするにはいろんな人に会うのが一つの解決策だと思っています。

「自分は自分なんだから自分としてしか生きられず、ならば自分らしく生きた方がいい」という禅問答のようなことを考えています。

私は「わがまま」かつ「不器用」というスペックを持っています。
これはある種、不幸だと思っていたのですが、あるとき、今の生活ができるのはこの2つの要素があるからだと思うようになりました。

わがままで不器用な人間は、自分に合わない環境に適応できないのです。
サラリーマンという生活は私に合いませんでした。だから、体調も崩したし、すごく苦痛でしたし、その苦痛に耐えるほどの忍耐力を私は持っていませんでした。(わがままだから、嫌なものは嫌で無理なの)

そのお陰で、自分に合う生き方を模索する他、なかったのです。そういう意味ではその2つのスペックは「長所」と言えちゃうわけですね(笑)

自分を知り、自分に合わせた人生をデザインし、それを実践する。

私のカウンセリングのスタイルは実はコレなんだな、と先日あるお嬢様をカウンセリングしていて思いました。

「お嬢はお嬢らしく生きなさい!仕事しなくても生活できるなら、その分、たくさん遊んで、たくさん楽しいことして、人生を謳歌しなさい!!」

なんて話をしていました。

「自分を庶民だと思うから、そこでひずみが生まれてそういうダメンズばかりを引き寄せるんだ」

「自分を庶民として扱うから、仕事続かないんだよ。」

という話をもっと優しくお伝えしました。

姫は姫らしく、お嬢はお嬢らしく、武闘派は武闘派らしく、ダメンズメーカーはダメンズメーカーらしく、野良猫は野良猫らしく、生きようぜ。

さて、通常ですと、ここでセミナーの案内が入り、「ステマだべ」という話になるのですが、残念ながら今のところ、この内容に見合うセミナーはありません(笑)

カウンセリングやセミナーの基本姿勢がコレだ、ということに間違いはありませんし、ブログで書いてるのもそれなのですけどね。

でも、これをテーマにしたセミナーをしたいな、するとすれば連続セミナーか合宿セミナーだな、ということでワクワクしてきたのでどこかで企画したいと考えてます。
どうぞ、お楽しみに。

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