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幼少期のトラウマであることも確かにあります。私たちは両親をパートナーシップの見本としますから、両親の仲が良くなければあまりパートナーを望まないようになるでしょう。
そうしたトラウマを癒していくのも大切なアプローチですが、その前に幸せなパートナーシップを描いている未来を描く(=ヴィジョンを描く)のはいかがでしょうか?
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いつもお世話になっております。
今日は、長年どうしても解決しない「恋愛・パートナーシップ」についてご相談させてください。
私は現在40代前半ですが、高校生の頃からなぜか恋愛だけがうまくいきません。
好きな人と両思いになること自体はあります。
というか大体そこまでは行きます。
ところが、そこから関係が進展せずに最終的に付き合うところまで行かない、というパターンを何度も繰り返してきました。
例えば、気になる男性と仲良くなって「今度こそ何か始まりそう」と思った頃に、どちらかが転職・転勤するなど、物理的に距離ができてしまうことも何度もありました。
途中で邪魔が入る(大体他の女性)ということも多かったです。
「出会いがない」というだけならまだ分かるのですが、出会って、惹かれ合って、仲良くなって……というところまでは行くのに、なぜか最後のところで成立しないのです。
20代の頃から10年近く、シータヒーリングやヒプノセラピーなども定期的に受けてきました。
そのおかげもあって、人生そのものはかなり変わりました。
人生全体としては以前とは比べものにならないくらい良い方向に進み生きやすくなりましたし、奇跡のような素晴らしい経験も何度か体験しました。
根本先生のブログに出会ったのは4年ほど前です。
その後、先生のWSに参加したり、お弟子さんたちのカウンセリングを受けたりしながら、自分自身と向き合ってきました。
その結果、仕事ではかなり大きな実績を作ることができましたし、プライベートでも新しい趣味に出会うなど概ね順調です。
しかし恋愛だけは、ほとんど改善していません。
むしろ、昔より難しい状況になることも増えました。
唯一変わったと言えるのは、以前よりも「出会う男性のタイプやレベルが上がった」ことくらいです。
昨年秋頃から、これまでの恋愛を一度全部振り返る「恋愛の棚卸し」を始めました。
それから、以前よりは少しずつ状況が動き始めた感じはあります。
それでもやはり根本的なところでは同じパターンが残っています。
自分でもいろいろ原因を考えてきました。
過干渉な母、自己肯定感、女性性、受け取る力……など、思い当たる節はいくつもあります。
そして最近になって一番大きいのではないかと思い始めたのが、
「そもそも私は、結婚やパートナーシップに対して、ものすごく悪いイメージを持っているのではないか?」
ということです。
私は大学生くらいまで、「自分は一生結婚しない」とかなり本気で思っていました。
元々両親の仲が非常に悪く、幼少期から家の中では怒鳴り合いの喧嘩が日常茶飯事でした。
母からは、父についての悪口や、父から過去にされたひどい仕打ちについても、幼い頃から繰り返し聞かされていました。
わたしの面前でのDVもあったと聞かされています。幼いわたしにとっては生命の危機を感じるレベルの恐怖だっただろうなと思います。
乳幼児期(下手した胎児)の頃のことは私自身にはほとんど記憶がありません。
しかし「家庭」「夫婦」「結婚」「パートナー」というものを、幼い私が最初に見たときのモデルが、怒鳴り合い、恐怖、暴力、苦しんでいる母親、というものだったことは確かです。
そのためなのか、頭では「結婚も幸せなものだ」「自分も幸せなパートナーシップを築きたい」と思えるようになった今でも、もっと深いところでは、
「パートナーシップとは危険なものである」「パートナーがいると苦しむことになる」
といったイメージを持っているのではないか、と感じています。
今は結婚したいと思っていますし、パートナーも欲しいですが、潜在意識がどうにもそちらを向いてくれていない気がしています。
恋愛だけが上手く行かないと言うことは、
「恋愛、パートナーシップ」に限定した何らかの地雷が埋まっており、そこに十分な手が届いていないということでしょう。
そこでお聞きしたいのです。
私のように、幼少期、あるいは本人には記憶のない時期に、両親の激しい喧嘩や面前DVなどを経験している場合、そのときに形成された「結婚」「男女関係」「家庭」「パートナー」に対するイメージが、大人になってからの恋愛やパートナーシップの成就を妨げることはあるのでしょうか?
また、もしそこに原因の一つがあるとしたら、どのようなアプローチでそのイメージを変えていけばよいのでしょうか?
自分ではものすごく長い間向き合ってきたつもりです。
ご回答頂けますと幸いです。よろしくお願いいたします。
(Kさん)
むしろ、幼少期の影響の方がよりパワフルに効いてくるんじゃないかと思っています。
幼少期(胎児も含め)って、なんのフィルターもなく情報を取り込んでしまうでしょう?
物心がついてからだと情報の取捨選択ができるようになっていきますが。
でも、そういうトラウマもヒプノやシータで取れてるはずですよね??
それで、
>頭では「結婚も幸せなものだ」「自分も幸せなパートナーシップを築きたい」と思えるようになった
わけですよね?
ちなみに、その流れで「幸せなパートナーシップのイメージ」もできています、、、よね??
理想のパートナーとラブラブに過ごしてるイメージとか、彼氏ができたらユニバデートするんだ!みたいなわくわくとか、むふふふとか、にやにやなヴィジョンはどうでしょうか?
はたまた「幸せなパートナーシップ」のモデルは見つけてますか?
友達夫婦が仲良さそうで羨ましい~、とか。
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私のカウンセリングにもKさんと同じように長年ご自身を癒されることにエネルギーをぶち込んできた方がいらしてくださいます。
それで変わった部分も多いんだけど、けど、まだこれが!!!という問題をお持ちの方も少なくないんです。
で、そうすると私は「じゃあ、過去のことはもういいっすよね。未来を見て行きましょうか!」なんて方向で話をさせてもらうんですよね。
そもそも私のカウンセリングは初めての方でも「まず今を受け入れる」の次に「未来を見る」ということをしていきます。
多少の傷があっても、荷物を背負い込んでいても、過去に何らかのトラウマがあったとしても、それを引きずりながらでも前に進めるならそっちの方がいいよね!という考えからです。
私自身も癒しの世界に長くいますけど、過去の傷って癒しても癒しても完全になくなるわけじゃないですよね。体だって骨折とかしたらその影響が後々まで残りますよね。
でも、その影響も日常生活に影響ない程度であれば問題にはならないわけです。
だから癒しは大事だけど、前に進める程度の傷ならそれを抱えたまま行ってもいいんじゃね?と思うんです。
幸せになったら過去の傷なんて一瞬で溶けてしまいますから。
でも、それでも前に進むときに引っかかる荷物があるとするなら、そこで初めて過去をちゃんと見て行こうとするんです。
Kさんのように過去をある程度癒してきたってことであれば、むしろ、積極的にヴィジョンについて語りたいわけです。
Kさんの「好きな人と両想いまではいく、けど、そこで邪魔が入ってダメになる」という問題も、それは記憶のない幼少期のトラウマがブロックしてるかも・・・と捉えることもできます。
でも、その前に「両想いになった先のヴィジョンが見えてないのかも?」という捉え方も可能だと思うんですよね。
その場合、「わたしはもう十分癒された!なのにそこから先に進めないのはおかしい!」とまず思ってみることをお勧めします。
何かまだ癒し切れない問題が残っているのでは?と考えてるのは、今まで自分を癒すことにエネルギーを向けてきた癖だと思うんですよね。
むしろ、「両想いになった先のストーリーが見えなくて、その恐怖心が原因かも?」と思ってみたらどうでしょうか?
見知らぬ街で車を運転してるときに「この交差点を右です。」と言われて右折したら、ナビが「この先は分かんないんすよー。すんません。頑張ってください!」とか言い出したらどうします?とりあえずブレーキ踏んで止まりません?それでパニックになりません?
だとしたら、もっとヴィジョンをみていく、幸せなパートナーシップについて研究する、というのもアリだと思うんですけどいかがでしょうか?
そうして、
>「そもそも私は、結婚やパートナーシップに対して、ものすごく悪いイメージを持っているのではないか?」
というイメージを変えて行きましょう!というわけです。
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ちなみにそうしてヴィジョンを描いていくうちに「確かに幼少期のトラウマが原因だよなあ」というシーンに出くわすかもしれません。
そしたら、幼少期のトラウマを見直していきます。
ただ、そこでは繊細に丁寧に見ていく必要があって、両親が怒鳴り合いの喧嘩をしていただことでの恐怖心も確かにあるでしょう。
でも、それってヒプノセラピーとかで扱われたんですよね?
何ならバースプロセスとか前世療法とかもそこでやりませんでした?
だとしたら、その恐怖心自体は取れている、と思ってもいいんじゃないでしょうか。
そしたら、そこで芽生えた「父と母はお互いを憎しみ合うもの」という観念の方を扱っていくのがいいかもしれません。
つまりそれはパートナーシップのイメージに直接つながる「呪い」ですね。
その呪いを解いていくアプローチを考えてみるのもいいかもしれません。
「呪い」と言えば、
>私は大学生くらいまで、「自分は一生結婚しない」とかなり本気で思っていました。
これも呪いですよね。多感な思春期に「一生結婚しない」という呪いを自分にかけてたんですよね?
それってめちゃくちゃ大きなエネルギーを使って自分に思い込ませたものだと思うんです。
だって周りは恋愛したーい!でキラキラしてるわけでしょ?
その呪いから完全に抜け出せているのでしょうか?
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話が少し逸れましたが、両親を理解する、ということはもうお済みでしょうか?
自分なりに両親からの愛情を感じ、自分もまた両親への愛情や感謝を持てるようになったでしょうか?
だとしたら、ののしり合う両親のイメージを、愛し合う両親の絵、あるいは、自分も含めた仲睦まじい家族のイメージも描けると思うのですがいかがでしょうか?
また、これも深い話になりますけれど、「両親を救えなかった罪悪感」についてもすでに扱われましたか?
罪悪感つながりで言えば「両親より先に幸せになってはいけない」とか「自分が幸せなパートナーシップを得てしまったら両親に申し訳ない」みたいな罪悪感についてもすでに処理済みでしょうか?
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ヴィジョンにせよ、幼少期のトラウマにせよ、まだ「そこはやってないわー」と思われたポイントも出てきたかもしれません。
でも、とりあえず「幸せなパートナーシップ」をヨダレが垂れるくらい描いてみませんか?
そうそう、恋の棚卸しをされてるってことで、それは素晴らしいことなんですが、過去の失恋が今もまだ尾を引いている、という点については大丈夫ですか?
上手くいきそうになってダメになる、という経験を繰り返すと、それ自体がトラウマになりますよね?
また、そういうパターンですと「親密感への怖れ」というワードが真っ先に浮かぶわけですが、それを作っているのは過去の失恋や両親との関係だけではありませんよね。
セクシャリティに対する抵抗であったり、大人になり切れない問題だとか、近く角度から眺めてみることもできるわけです。
もちろん、それらすべての問題を癒さないと先に進めないなんてことはありません。
だからこそ、まずはヴィジョンを描くところから始めてみてはどうかな?と思うのです。
例えば、パートナーと一緒に暮らす家の間取りを考えてみる、理想のデートを描いてみる、パートナーと過ごす休日を朝から夜までイメージしてみるなどなど。
そして、モデルとなってくれそうな仲良し夫婦に会ってみる。実際に、そんな友達の家に遊びに行くのもお勧めです。
「仲の良い夫婦」というイメージが自分の中にないのであれば、それを外から採り入れたらいいわけです。
そしたら、過去と向き合うのも「楽しみの一部」になりますから、より前向きな気持ちで取り組めるようになるんじゃないでしょうか。
◎東京/オンライン:10/25(日)11:00-14:00 / 15:00-18:00 ワークショップ「ヴィジョン・クエスト」&「ヴィジョン・コンサル」
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そんな感情を癒す場はこちらです!
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◎大阪:10/18(日)11:00-18:00 「あのときの私を癒す1DAYヒーリング ~インナーチャイルド・セラピー & トラウマセラピー~」
◎東京:10/12(月祝)自己探求ラボ in 神楽坂#2 価値観編
◎11/21,22,23 ザ・リトリートセミナー in 神楽坂~生き方が、人生が、自分自身が変わる3日間~
https://nemotohiroyuki.jp/schedule-cat/51398
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