さて、みなさま、どれくらい心当たりがあるでしょうか?
「本当は疲れてるのに、『大丈夫』って言っちゃう」
「言いたいことがあっても、口を閉じてしまう」
「怒っていいはずなのに、笑って済ませてる」
「本当は嫌なのに、断れずに引き受けてしまう」
「家族の前では、いつも『いい妻/いい母/いい娘』を演じてる」
「泣きたいのに、涙が出ない」
「もう限界、って感じるけど、それでも頑張らなきゃ、と思っちゃう」
「気がついたら、自分が何を感じているのか、分からなくなってる」
「爆発するか、燃え尽きるまで、我慢し続けてしまう」
そして、ふとした瞬間に、
「あれ・・・私、本当は、何を我慢してきたんだっけ?」
ってなったり。
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★「我慢」って言うと、なんだか重たい響きですよね
「我慢」って言葉、聞いただけでちょっと重たい感じ、ありませんか?
日本では昔から「我慢は美徳」と教えられてきた人が多いはず。だから、我慢している自分を「えらい」と褒めることはあっても、「しんどい」と正直に認めることは、あんまり許されてこなかったんじゃないでしょうか。
しかも、我慢って気づかないうちに積み重なっていくものなんです。
今日の我慢、昨日の我慢、先週の我慢、去年の我慢、子どもの頃からの我慢――全部が今の自分に折り重なっている。
そのうちに、我慢していること自体に気づけなくなる。 それが「抑圧」という状態です。
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★我慢が「抑圧」に変わるとき
「我慢」と「抑圧」は少し違います。
我慢は、「本当はこう感じているけど、今は表に出さないでおこう」という、意識的に感情を抑え込む状態。しんどいけれど、意識してやっている行為です。
抑圧は、その我慢が長期化しすぎて、我慢していることさえ忘れている状態。「感じることそのもの」を無意識に禁じてしまっているので、自分でも気づけません。
長く我慢し続けていると、我慢は少しずつ抑圧に変わっていきます。
「感じないふり」を続けていると、本当に感じなくなる。 怒りを封じ込めていると、怒れなくなる。 悲しみを我慢していると、涙が出なくなる。 疲れを見ないふりしていると、疲れが分からなくなる。
そして、気がつくと、生きている実感がなんだか薄い状態になってしまうんです。
感情を感じられない状態になってしまってるからね。
生きてる実感って「感情を感じてる」ということだから。
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★「我慢」と「忍耐」は、実は違うんです
もう一つ、大事な区別があります。それは「我慢」と「忍耐」の違いです。
我慢は、やみくもに感情を抑え込むこと。「なぜ抑えているか」の理由がはっきりしないまま、ただ我慢する。だから、しんどい。そのしんどさに意味を見出せない。
一方、忍耐は、感情を抑えることに意味がある場合に使います。夢や目標、ヴィジョンがあって、未来に光が見えている状態。
たとえば、「痩せてきれいになるために、目の前のケーキを我慢する」。 これは我慢ではなく、忍耐です。
忍耐も、決して楽ではありません。目の前のケーキを我慢するのは、それなりに苦しい。 でも、ヴィジョンがあるからこそ、その苦しさに耐えられる。「あと少し頑張れば報われる」という確信が、しんどさを支えてくれるからです。
つまり——
・我慢:意味のない感情抑制/しんどく、報われない
・抑圧:無自覚な我慢の継続/さらに苦しく、身体が悲鳴を上げる
・忍耐:ヴィジョンのある感情抑制/苦しくても耐えられる、いずれ報われる
同じ「感情を抑える」という行為でも、この3つは全く違うものなんです。
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★なぜ「我慢」が強くなってしまうのか
これも、子どもの頃の体験と深く関係しているんじゃないでしょうか。 主に2つのパターンがあります。
一つは、「我慢して評価されてきた」タイプ。
「いい子は我慢するもの」と褒められた。 「兄弟のために我慢しなさい」と言われた。 「泣かない子はえらい」と喜ばれた。 我慢することで、愛や承認を得てきた。
こういう体験が多いと、大人になっても「我慢=正しい」の公式が心の奥で動き続けます。
もう一つは、「気持ちを表現できなかった」タイプ。
「うるさい」「わがまま」「泣くな」と否定された。 親の機嫌が悪くて、自分の気持ちを言うのが怖かった。 言っても聞いてもらえなかった。 だから、初めから抑え込む癖がついた。
こういう体験だと、「感じること自体が危険」と身体が覚えてしまい、大人になっても感情を抑圧するのがデフォルトになっています。
どちらのパターンも、根っこにあるのは「愛されたい」「安心したい」「居場所がほしい」という自然な願い。
決して、あなたが弱いとか、間違っているとか、そういうことではありません。
このあたりは、6月にお話しした「承認欲求」、7/17で扱った「自分軸と他人軸」、7/30の「期待」とも深く繋がっています。
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★我慢が積み重なるとどうなるか
我慢と抑圧を放っておくと、いくつかの形で身体や心が悲鳴を上げ始めます。
・突然の爆発(我慢の限界が来て、思わぬ場面でキレる)
・燃え尽き(気力が突然なくなる、動けなくなる)
・身体症状(頭痛、胃痛、不眠、慢性的なだるさ)
・無感情化(何も感じない、何も楽しめない)
・鬱状態(気分が沈み、生きている意味が分からなくなる)
これらは、身体が「もう我慢の限界だよ」と教えてくれているサインです。
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★講座で扱うこと
・そもそも「我慢」「抑圧」「忍耐」って心理学的にどういうものか
・我慢が抑圧に変わっていく仕組み
・「我慢」と「忍耐」を分ける決定的な違い
・我慢が強くなる人の、子ども時代に何が起きていたか
・我慢と抑圧が身体や心に及ぼす影響
・やみくもな我慢を減らし、意味のある忍耐に変えていく、今日からできる第一歩
途中、簡単なワークもいくつか入れる予定です。 後半は質疑応答です。チャットでご質問を受付し、その場でお答えします。匿名でのご質問もOKです。
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★この講座で得られる3つのこと
1.自分が「今、何を我慢しているか」が見えるようになります
これまで気づかずに積み重ねてきた我慢のパターンが、ひとつのテーマでつながって見えてくるんじゃないでしょうか。
2.「やみくもな我慢」と「意味のある忍耐」の区別ができるようになります
すべての我慢をやめる、ではなく、しんどいだけの我慢と、ヴィジョンのある忍耐を見分ける視点が手に入ります。
3.感じることを、少しずつ自分に許可できるようになります
「感じないふり」から「感じてもいい」への切り替えの、その入り口に立てます。
この先にあるのが「生きてる!」という実感です。
【詳細】
日時:2026/8/25(火)20:30~
【配信方法】
オンライン会議システムZoomにて配信いたします!
【アーカイブ配信のご案内】
講座の翌日以降となりますが、準備ができ次第、お申込みいただいた方全員にアーカイブのURLをお送りします。
1週間限定でお楽しみいただければと思います。
【動画販売の予定】
このワークショップは動画撮影をし、編集作業を経て販売する予定です。
(ただし、トラブル等の発生により販売が約束されているわけではありませんのでその点ご了承ください。)
【料金】
5,500円(税込み)
※事前払い制です。Paypalの利用も可能です。
※お申込み頂くと(自動返信メール)がお手元に届きます。銀行振込をお選びの方はそのメール内に振込先の口座が記載されておりますので1週間以内にお振込みください。
※1週間を過ぎますと自動キャンセルとさせていただく場合があります。
※振込確認後、申込確定となります。
※振込手数料はご負担下さい。
※領収書は振込票にて代理ください。
※このセミナーは18歳以上の方を対象としております。
※このセミナーはスムーズな進行のためお子様連れでの参加はご遠慮頂いております。
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前日8/24(月)15:00までに入金をお願いします。
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