(9/30)安らぎと安心感

乳児の体からはマイナスイオンが大量に発生しているのではないかと思われる今日この頃です。
一緒にいると安らか~になってきて、眠た~くなってきます。

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カウンセリングを終えて、自宅に帰る道すがら、「僕は安らぎをとても与えたいんだなあ・・・」ということを実感しました。
カウンセリングやセラピーをしていて、安らぎ、ホッとした安心感がどれくらい人の心にとって大切なものかが良く分かるんです。

僕のカウンセリングを受けられる方は、どちらかというと自立的な方が多いんです。
そういう方は自覚はなくても頑張って仕事や恋愛や家庭を切り盛りされて来られたんですね。
(まあ、自立的な方は、自分が自立している自覚はあんまり無いのが普通ですが)

そのせいか、特に最初の1,2回のカウンセリングでは、心や体の緊張を解くような、ほっこり、穏やかな気分になれるようなセッション(セラピー)をさせていただくことが多いようです。
(僕のセラピーは予め内容を決めるのではなく、その場の流れの中で組み立てていきます。)

僕はそういうセラピーを「解放系」とか「リラクゼーション系」などと勝手に名前をつけてるですけどね。

最初にお会いすると積年の疲れが体に随分溜まってしまっているように見えることが多いんです。
首筋や肩、みぞおちの当りなどに重たいものがずんと乗っかっていらっしゃるようです。
色々と思い悩み、考えあぐねている分だけ、こめかみの周辺がキーンと張ってるように感じます。
踏ん張ってこられた方ならば、背中や足に負担がかかってますね。
罪悪感は背中の下の方に溜まります。
言いたい事を飲み込んで来られたら、喉が詰まっているように感じますし、感情を押し殺す他無かった場合は胸の真ん中当りに痛みや滞りを感じます。

体と心は繋がっているので、体にそれだけ負担がかかっているということは、心にもそれと同等、あるいは、それ以上のストレスが乗っていることが分かります。
実際に心をほぐしていくようなセラピーをすると、そうした体の重みが軽減されることも少なくないです。

「前回はもう、家に帰り着いた途端、すぐに眠ってしまいました・・・」
という声を後から聞かせていただくことも多いんです。
それくらい疲れが溜まってたんですよね・・・。

まだ、自覚症状がある(肩が重たい、とか、疲れてる、とか)場合は良いんですが、徐々に積み重なるものですから、無自覚になりやすいことも確かです。
でも、そうすると明らかな病気にかからない限り、自分を見つめなおすことも難しいのかもしれません。
皆さんの職場にもそんな方、いらっしゃいません?

カウンセリングやセラピーは、今起きている問題から、その背景となる心理的な要因を探っていきます。
そして、その原因を緩和させたり、あるいは、新しい考え方、価値観、行動パターンを創り出して問題を乗り越えるのが目的といってもいいでしょう。
そうした流れを作るためには今の自分に多少の余裕を持つことが大切なんですよね。

人生のパターンを変える・・・なんてのは、川の流れを変える工事のような場合もありますから、余裕や心理的な体力も必要です。
最初にリラクゼーション系のセッションを組み立てていくのも、そうした余裕作りをするのが目的なんです。

ぐっすり眠れたり、感情がオープンになったりして、少し深刻さから解放されたり、あるいは、光が見えてきたり、安心感や信頼感が芽生えたりしてくると、それだけで問題の解決がぐぐっと近づきますし、きちんと今起きていることに対処できるようになります。

だから、お話を伺いながらセラピーを組み立てていく中で、どうしたら安心感を持ってもらえるかな?安らぎを今受け取れるにはどんなイメージワークがいいんだろう?ということを自然と考えるんですよね。

何回かカウンセリングを受けられると、表情や雰囲気が柔らかくなる方が多いんです。
(これは自然な変化なので、なかなか自覚症状はないんですけどね・・・。だから写真撮っておけばよかったのにねえ~(笑)という話をよくします・・・)

そんな柔らかくなった表情を目にすると、僕としてはとても嬉しくなって、さあ、次に行きましょう!という気持ちになりますね。


(9/29)女心と男心

日付は変わってしまいましたが今日は中秋の名月(十五夜)だったそうです。
大阪も雨が降っていましたが・・・。
そして、再び台風が近づいているようですね。
こう何度もやってくるとだんだんニュースの取り扱いも低くなってきているようで、みんな、慣れて来たんでしょうか?

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リクエストシリーズ(久しぶり)。

同時期にお二人の方からご依頼を頂きまして。
女性からは「男心を知るにはどうしたらいいのでしょう?」
男性からは「女心をどうやって勉強されたんですか?」と。

異性の感じ方、考え方というのは同性のそれとは大きく異なってることが多いですね。

もちろん、個人差も大きく、一概にこうと決められません。
だから、最後は「この人はどう感じるんだろう?」というところに行き着くんですけど、一般的にどうしたらいいのかをお話させていただきます。

まず・・・、知りたい、学びたい、と思うことはとても良いことです。
人は頭では「違う」と知っていても、自分を基準に物事を見るものですから、なかなか実感としてその違いを受け入れることを難しく感じてしまいます。

大げさに言えば、自分が白く見えるものを、相手は黒いということを受け入れろってことですからね・・・。

だから、理解したいと思うことだけでも、すばらしいチャレンジだと思うんです。
それに、相手を理解しようとすることは・・・同時に自分を知ること、理解することにも繋がります。
そういう意味でも異性や特定の誰かを理解しようとする試みはとても大切でお勧めしたいことなんですよ。

異性の心を知りたい、学びたいと思うとき、僕がいつもお勧めしているのは、小説を読むことです。
男性の気持ちを知りたければ男性が書いた小説を、
女性の気持ちを知りたければ女性が書いた小説を読んでみるんです。

違和感ありありかも知れませんが・・・。
僕は初めて女性作家の小説を読んだとき(友人からのお勧めでした)、あまりに退屈で、何度も挫折しそうになったことがありました。
今では楽しめるんですけど、最初の頃は一冊読むのが結構大変だったなあ・・・。

そんな風に異性の友人に小説をお勧めしてもらうのもなお良いと思うんですね。

僕は、男心を知るには浅田次郎さん、大藪晴彦さん、宮本輝さんなどをお勧めしています。
女心を知るには江国香織さん、よしもとばななさん、山田詠美さんが良いかな?と。
無難なところかと思います・・・

小説だけでなく、映画やビデオなど、異性に人気のものを鑑賞してみるのもいいですね。
あと似てますが、最近はネットで日記を公開されてる方も多いんで、異性の書いてる記事を読んでいくのも良い学びになろうかと思います。

でも、本当は・・・実際にお話してみることが一番お勧めなのです・・・。
お話するといっても自分が話すんじゃなくて、ひたすら話を聴くんです。

相手が話してくれなかった???

一生懸命、話題を探して振ってあげてください・・・。

友人レベルでOKなんで、誰かおしゃべりな異性の友人を見つけるつもりで。

メールだと気持ちが現れやすいんで、いいですよ。
やり取りしていくうちにいろんなことを吸収できます。

で、その時は、女心を知ろう、とか思ってしまうと、場がぎくしゃくしてしまうので、楽しもう、たくさん、話をしてもらおうって気持ちで接することが大事です。

教科書があるわけでないし、公式も正解もあるわけじゃないので、たくさんの人と話していくうちに自然と分かることが多いかと思います。

で、ここからは応用編。

じゃあ、そこまでたくさん話をするなら・・・そう、恋人を作るのが良いんですよ。

当たり前ですけど、男と女って体からしてぜんぜん違うでしょう?
心も同じって気持ちで、深く相手を知ろうとしてみてください。
そうするといろんな発見があります。

恋をすると、ついつい自分に意識を向けすぎて、嫌われないように、好かれるようにしてしまうものですが、相手をよりよく知ろうというのも、よい関係を築く基本なんです。

話をするのも表面的な話じゃなくて、価値観や感じ方など、心の話をしていくことがもちろん大切ですね。
ついついお互いの違いが喧嘩に発展してしまいがちなんですけどね。
そこを「そういう風にこの人は感じるんだ・・・」と受け入れていくことが大切です。
それは、自分を受け入れてもらうよりも実は大切なことなのです。

そして、上級編は・・・。

女心がわかる男性、男心が分かる女性は、異性からとても好感度が高くてもてます。
顔とか体型とか関係なく。
むしろ、男前!とか、めっちゃ美人!とかよりも少し劣る程度のルックスの方の方がもてたりするんですよ。

だから、もしあなたがフリーならば・・・異性を口説く。
これが一番のトレーニングかもしれないですね。

ただ、パートナーがいらっしゃる方はこれは控えましょう。
あとで痛い目に合いますから・・・。

パートナーがいらっしゃる方は男女の違いよりも、相手の価値観を受け入れようとするほうが、当たり前に効果的ですよ。


(9/27)Music Life

先日、ヘッドホンを購入しました。
窓を開ける季節になり、涼しい風と共にテレビを見ようとすると、道路を走る車などでテレビの音がかき消されてしまう、というのが一つ。
娘は9時過ぎにご就寝なんですけど、寝てるが故にCD/MDの音を小さくせざるを得なく、もっと音楽を楽しみたいから、というのが二つ目の理由。

で、試してみました。

このところお気に入りの洋楽のCDをかけてみたんですけど、驚くことがいっぱい。
こんなに低音が効いてたっけ?
こんな音入ってたんだ・・・知らなかった・・・
こんなに広がりのある音だったんだ・・・等々。

何度も聴いてた曲なのに、新しい発見がいっぱいあって、そのアルバムがもっと好きになりました。

もともとCD/MDを大音量+ヘッドホンで聴いてストレス発散&気分転換する人なので、このアイテムは大変美味しいのです。
ライブハウスにいるかのごとく大きな音で聴いていると、周りの世界から遮断されて、とてもリフレッシュできるんです。

僕はどちらかというと、色んなジャンルの音楽を楽しむ人で、ジャズ、クラシック、フュージョンなどのインストゥルメンタルから、世界のポップス、ハードロックまで何でも聴きます。
聴かないのは民謡と演歌くらいかな・・・
最近は子供用に童謡のCDがかかってることも多いです。

だいたいは「このCDが聴きたい」って思うものなんですけど、時々「今日の気分はどれかなあ~?」と直感でCDを選ぶことがあります。
で、その時の気分にマッチした楽曲を見つけられるととてもハッピーですねー。

おぉ、これこれ~と楽しみながら、今日の気分はこんな感じなのか~と曲の調子から心の状態を悟ったりします。

でも、時にジャンルの壁を越えてオムニバスで聴きたいときもありまして・・・
今日なんかは、ビルボード系のヒットチャート曲に、雅楽に、なぜか、踊るマハラジャ(インド)が聴きたくなって、いったい、今日の気分はいかがなものだろうか?思い悩んでしまいました。

・・・。

飛んでますね、きっと。


(9/26)暴走とパニック

昨日は乳児を寝かしているうちに、巻き込まれるように眠ってしまい、そのまま朝まで寝てしまっていました。
11時間も眠ると、朝は意識朦朧として、なかなか目が覚めませんでした・・・。

乳児は本当に大人を寝かしつけるのが上手です・・・(笑)

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一日が過ごしやすい日が続いています。
風も気持ちよく、外を歩くのがちょうど良い感じで素敵です。

カウンセリングルームに入る前、ちょっと立ち止まってぼーっと空を見上げたり、カウンセリングの合間にベランダに出て空気を吸ってみたりしています。
街中のため、それほどきれいじゃないはずの空気も、ちょっとおいしく感じますね。

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最近、根本家ではアロマが再び脚光を浴びてまして、効能を確かめながら色々試してます。
このところのお気に入りはベルガモットとグレープフルーツ。
妻はベルガモットとローズマリーがお気に入り。
気持ちを落ち着かせてくれたり、解放してくれたり、リフレッシュにはとても良さそうです。

短いブームに終わらないように、効果も確認しながら楽しんでみようと思ってます。

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カウンセリングを始めてしばらくすると、今まで押さえ込んできた感情が噴出してくるときがあります。
最近、そんな方のお話をメールや面談でお伺いするときが多くて、そういう流れも来ているようです。

そうするとパニックになりそうになったり、暴走しそうになったり、あるいはふさぎこんでしまったり。
たとえば・・・封印されてた寂しさが火山の噴火のように噴出してくると、今まで感じたことがないくらい人恋しくなって、いたずらに体の関係を求めるようになることもあります。

恋するハートが溶け出すと、今までの分を取り戻すように、トキメキを繰り返したり、安易な恋愛に走りたくなってしまったりします。

怒りが噴出してくると何を見ても怒りを感じるようになり、罪悪感が溶け出すとすべてのものに「自分が悪いんじゃないか?」って思いを抱いたりもします。
恥ずかしさが出てきたら「人前にはもう出られないんじゃないか?」なんて気持ちにもなります。

どれも自分にとっては「まったく新しい世界」に踏み込んだせいで、昔の自分なら考えられないような衝動に駆られてしまうんですね。

今まで以上に苦しく感じることもあります。
でも・・・、それも実際のところは「抑えようとするから苦しい」んですね。
ただ、その気持ちを感じていくと、自分が思っているよりも案外楽に抜け出せます。

暴走やパニックも、抑えようとするマイナスの意志の力と上昇する感情の力との葛藤によるものです。

この抑えにかかる「意志の力」とは「頭で考えること」で、禁止、抑圧になるものです。

人恋しい自分が受け入れられないと「そんなはしたないこと考えてはだめ!」と自分を否定します。
すると、感情が反発して、もっと寂しさを感じてしまうようになるんです。

感情の方がはるかに力が強いですから、ある瞬間に頭がポーっとなって(思考が停止して)、自分でも信じられない行動に出てしまうんですね。
それが暴走とか、パニックとか、衝動とか、そういう風に表現される行動になります。

そんなときは、あとで茫然自失、これまた強い力で自分を責めたり、罪悪感に苛まれたりして、深く深く沈みこんでしまいます。

そういうときは必ず「その気持ちをただ感じてみてください」とアドバイスしています。
「大丈夫、大丈夫、○○ちゃんが変態になったって嫌いにならないから」とちょっと冗談めかして言ったりもします。
同時に「それくらい今まで気持ちを抑えてきたんですよ」ともお伝えします。
10年間抑圧してきた気持ちが一気に吹き出てきたとしたら、10年分の感情を感じてるわけですから・・・しんどいですよね。
でも、出てくる勢いも強いので、抑えなければさっさと抜け出せます。
たった2時間のカウンセリングの中でも十分抜け出せるくらいのものがほとんどです。

もちろん、自分にとっては初めての経験で、そんな気持ちになることにびっくりしてるくらいですから、ついつい反射的に抑えてしまうんですね。

ま、仮に暴走してしまったとしても、僕は怒ったりしませんから、その時はご安心下さい。
どちらにしても、新しい自分に生まれ変わっているはずですからね。


(9/24)呼び方と関係性

随分と涼しくなりました・・・
夜は窓を開けてるだけで、いい気分になれます。
秋の夜長は・・・といわれるだけあって、最近夜更かし気味なんですよねー。

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カウンセリングをしているとその言葉遣いやトーンなどから関係性や感情などが分かることが多いんです。
特にパートナーシップの力関係などは呼び方である程度想像が付いたりするから不思議です。

ここで言う呼び方とは、彼のことを人に話す場合、ということです。

一般的には恋人のことを人に話すときは「彼氏」「彼」「彼女」という呼び方をすることが多いですね。
また、ご主人が奥さんのことを話す際は「妻」「家内」「奥さん」「嫁さん」、逆に奥さんがご主人の場合は「主人」「旦那さん」「夫」などと表現することが多いと思います。

1.あの子

彼や彼女を「あの子」と呼ぶ方は、相手を下に見ていることが多いようです。
実際に年下だったり、年上でも弱いタイプのパートナーだと、ついつい「あの子」と呼んでしまいます。

これは問題が起きやすい状態でもありますから、実際に彼氏、彼女をこう呼んでしまってる方は注意が必要かもしれません。

2.あの人

恋人の場合は、少し相手に距離を感じてるようですね。
ちょっと遠い目で言ってるような素振りに見えたりします。
不倫関係には多いですね。

また、夫婦の場合も、少し距離を感じていたり、不満や怒りをもっていると、こんな風に表現したくなります。

どちらにせよ、心理的な距離があるように思いますので、相手への気持ちや関係性をもう一度見つめなおしてみると良いでしょう。

3.うちの旦那

不満や怒りを溜めていて、ご主人を少し低く見ていると、こんな呼び方になることが多いようです。
この場合は、自分の気持ちを素直に見ていくことも大切だと思います。

ただ、長年連れ添ってイコールパートナーになっても、ニュアンス(トーン)を変えて、親しみを込めてこう表現する場合もあります。

4.あいつ

親しみが込められてます。
少し恥ずかしがり屋さんがこの表現を使うような気がします。

また、3と同様、怒りや不満を感じてるときにも出やすい表現です。

5.苗字で呼ぶ(例:根本さん、根本君)

パートナーを人前で苗字で呼ぶということは・・・あまり関係が深くなってない、あるいは、心理的な距離がまだまだ空いているときに多いようです。

6.名前で呼ぶ(例:裕幸さん、裕幸くん)

名前で呼ぶのは5に比べると親しみはアップしていますけど、少しかしこまった関係であることを想像させます。

7.呼び捨て、あるいはニックネームで呼ぶ(例:裕幸)

人前で呼び捨てで呼ぶ場合は、相手を低く見ていることが多いです。
親が子供を表現をする時のような印象を与えます。

但し、友人や家族など、身近な人に対して名前で呼ぶ場合はこれの限りではありません。

・・・とまあ、これが全てとは思わないですし、必ずしも真ではないと思いますが、皆さんが友達の話を聞く際の参考になれば幸いです。

因みにうちら夫婦は、僕が「妻」あるいは「奥さん」、妻は「夫」または「主人」と呼ぶことが多いです。