(新刊執筆中)プロローグは全体案内図兼設計図であることを発見しつつ、つくづく生産性の不安定さに気付く日々。



今回の本は編集者さんと小まめに打ち合わせをしながら執筆を進めています。
前回の打ち合わせで「一度、プロローグを書いてみませんか」という話になり、1、2章を書き終えた段階で一度ストップ。

プロローグって本編への導入編みたいな感じで、おそらく立ち読みされる方がタイトル→目次と来て読まれるところだと思います。だから、とても重要。

今までは本編が書き終わった後だったのですが、今回はこのタイミングで書き出すことに。
実は今回の本、ブログの読者にとってはきっと大丈夫なのですが、初心者の方にとっては若干難しいと感じる内容から入っているのです。
そこでプロローグでその辺をきちんと説明しましょう、ということになりました。

そうして、本の全体案内図のような、あるいは設計図のようなイメージでプロローグを書いてみると
・本の方向性
・今回訴えたいテーマ
が明確になってくるんですね。

おお、これは素晴らしい!!

ということで、今日、一気に書き上げました。
ざっと15ページ程度。

今回はプロローグということで気合も入っていましたが、その分、プレッシャーも高く、また、先週末から怒涛のスケジュールが重なっていて執筆時間が取れず、また、執筆時間があっても体が動かず、アイデア湧かず、やる気が湧かず、ということで、締め切りをオーバー(汗)

イケメン編集者のA氏はきっとヒヤッとされたかと思います。

メバチコができて眼鏡な編集者A氏

本に限らず、ブログ/メルマガも同じなのですが、きちんと計画的に書くことができず、降りてきたとき頼みの私の執筆スタイル。
順調な時は1日に7、8ページ分さらっと書けますが(今日だって1時間半で書けたし)、やる気が出ないと何も浮かばない、という不安定さにまみれております。
今回はちょっと産みの苦しみを体験できたなあ、と思いました。

とはいえ、それが自分だもんなあ・・・しょうがないよなあ・・・。
やる気がないのに無理やり書いたっていい原稿書けないしなあ・・・。
降りてきたときに書くのが一番だよねえ・・・(言い訳?笑)

なので、降りてきやすい環境を整えるべく、
・温泉
・ヘッドマッサージ
・鍼灸
・ホテルのラウンジ
などに足繁く通うことにしたいと思います。

あと飛行機の中も執筆には向きますね。やはり天に近いからでしょうか?
大阪~沖縄、大阪~札幌あたりを何往復もしたろかな(笑)

さて、今回、設計図が手に入ったわけで、今後、ブレずに執筆を進められそうです。(気が向いたとき限定)


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