自己嫌悪はパートナーに任せる。


私たちは弱みがあるとそれを隠したり、自分で何とかしようとしてしまうものですが、実はそれ、とても勿体ないことなんです。
それこそ、パートナーがあなたの役に立つチャンスなんです。

「自分の嫌いなところって自分で愛せなくてもいいのですよ」というお話。
なぜならば、それはパートナーに委ねるべきものだから。

ちょっと想像してください。
容姿端麗、性格もすごくいい、仕事もバリバリできる、人間関係も良好、スポーツだって万能で、とても賢い人。
そんな人は確かにすごいけれど、、、何となく自分の居場所がないような気がしません?無価値感を刺激されて「私なんかといても彼はきっと幸せじゃない」とか。
何よりも「私は何も与えるものがない」なんて思いませんか?


私たちは「愛されたい」という欲求も強いけれど、実はそれ以上に「愛したい」存在です。
誰かを喜ばせることが大好きなんですよね。
でも、相手が完璧な人だったら、自分は何も与えられないと思うのです。

上記の完璧な男性が「実は俺、家事、全然できないのよね。自炊しようと思ったんだけどセンスがないっていうか、全然まずいんだよ」って言ってたら「ちゃーんす!!」と思いませんか?
「料理くらいなら全然作ってあげるわよ~。今日から料理教室通う~」なんて思いませんか?

あるいは、「私も料理全然苦手なの!」って弱みで繋がって妙な連帯感が生まれ、「じゃあ、一緒に料理勉強しない?」なんてデートコースが発見されます。

でも、それは相手の弱みに関するところではないんです。
私たちはどこかで「相手は完璧でなくてもいいけれど、自分は完璧でなければならない」とか思ってます。

だから、相手の弱さは許せるけれど、自分の弱さを嫌ってしまうんです。
(実は潜在意識では違うことが起きているのですがそれはまたの機会に)

でも、相手も同じなんです。
あなたの弱さ、欠点、苦手、できないこと、は、パートナーにとっては「ちゃーんす!」なんです。

だから、あなたが自己嫌悪を無くして完璧になってしまったら・・・パートナーはあなたの力になる余地がなくなってしまいます。
「もう、君には与えるものが何もないよ」と思ってしまうのです。

だから、あなたは自己嫌悪を自分で癒さずとも良いのです。
それはパートナーに愛させてあげるために取っておく大切な宝物なのです。

あなたが自己嫌悪しているところはあなたが世界で一番嫌っているところです。
でも、パートナーから見れば違うんです。
自分が必要とされているところであり、自分が役に立てるものになるのです。

自己嫌悪を隠したり、自分で何とかしようと頑張るのは、いわば、パートナーの大切な役割(それは存在意義かもしれません)を奪うことになってしまうんですね。

もったいないと思いませんか?

だから、ぜひ、自己嫌悪してるところは“放置”しておいてください。
あなたにはほかにやるべきことがいっぱいあります。
好きなことをするとか、嬉しいことを探すとか、楽しむとか、自分を喜ばせるとか。

そちらに意識を向けていれば大丈夫なのです。

もちろんこれはパートナーシップに限った話ではありません。パートナーだけでなく、友達・仲間はもちろん、ビジネスに置いても言えること。
あなたの苦手なジャンルの仕事を自分が一人で頑張る必要はない、ということ。
誰かにアウトソーシングしてしまうのがその問題を解決する一番の道になることも多いのではないでしょうか。

男と女の心理学

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