「ああすればよかった」を失恋後、レッスンして、成長する~自分を責めるよりも大切なこと~



「これだけのことをしてもダメだったんだから縁が無かったと思う」
ここまで言えると失恋しても全然執着がなく、むしろ、清々しいくらいの気持ちになります。
そして、すんなり次に行けます。希望を持って。

しかし、不完全燃焼の恋は「ああすればよかった」「これがいけなかったんじゃないか」と常に後悔が残りますよね。

 もっと言いたいことを言えば良かった。
 もっと踏み込んで話をすれば良かった。
 ちゃんと気持ちを伝えれば良かった。
 遠慮せずに踏み込めば良かった。
 もっと愛情を示せば良かった。



でも、付き合ってる時にできないことは別れてる時もまた、できなかったりするんです。たとえば、

 もっと言いたいことを言えば良かった

そうおっしゃるお客さんにこう聞きます。

 今日のカウンセリングで、言いたいこと、言えてる?

それはパターンなんです。癖なんですよね、きっと。
だから、今、「言いたいことを言う」という練習ができます。
そうして、そのパターンを変えたり、手放したりすることができるんです。

そしたら、次の恋で同じことを繰り返さなくて済むようになります。
でも、それが「恋の中だけでの出来事」と思ったり、「彼だったから」と思ってしまうと、レッスンができません。

 もっと踏み込めば良かった・。

そう思ったら、今、もっと関係性を近づけられる相手はいないかな?と探してみてください。そして、勇気を出して踏み込む練習です。

 ちゃんと気持ちを伝えれば良かった。

身近な家族、友達に気持ち、伝えられてますか?
彼にだけ、伝えられなかったのでしょうか?
それとも自分は気持ちを十分に言えない気持ちがあるのでしょうか?

そんな風に失恋は辛いけれど、いろいろなことを学ばせてくれます。
後悔して自分を責めるのは辛いことです。
そこに成長はあまりありません。

自分を責めるよりも大切なことは、学びにすることなんです。
すると、自分のことを好きになれたりしますよ。

失恋の原因や問題は次への課題です。
(次の恋、も、復縁、も含みます)
今、そのためにできることが必ずあります。
そこに向き合っていきませんか。

ラブ・カウンセリング


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