あげまんになるための心理学的考察。


付き合う男性がなぜか成功してしまうという「あげまん」。
では、どうしたらそんな女性になれるのでしょうか?
ありきたりの答えかもしれませんが「自分らしさ」が一つのカギだと思っているのです。

こんにちは。
何か問題が生じると根本さんのブログを読みやる気を奮い立たせている情熱系(自立系?)武闘派女子だと思います。

根本さんのおかげで情熱系については受け入れることができるようになりましたが、いい加減疲れも感じるこの頃です。
最近仕事を辞めたのですが、あまりの仕事量を振られ、誰かを頼ることができずに体を壊してしまいました。休養するため、生き方を変えるために退職する決意をしました。

そしてプライベートでも結婚が決まりましたが、相手は期待通り世間でいう立派なダメンズなのです。。 
それもこれまで私は彼のことをダメンズとは思っておらず、マリッジブルーも相まって結婚が決まってからその事実に気がつきました。

旦那候補は会社勤めではなく良い言い方をすればフリーランスです。自信がなく稼げないことが彼と私の悩みです。しかし責任感は強くとにかく優しくてまっすぐな人間性に惹かれました。

問題点は、以前は結婚を渋る彼に私が稼ぐから大丈夫!と言い続けていたのですが、今の私は頑張ると体を壊してしまうことです。彼との結婚を考え直す元気もなく、もうこれは受け入れてやっていこうと思っているのですが、考え方を変えてあげまん道にシフトすべきだなと思いました。

長くなりましたが、あげまんになる方法を具体的に教えていただきたいのです。彼に自信を持ってもらうように働きかけていきたいです。(根本さんの記事にあまりあげまんhow to が取り上げられていないようですが、そもそも方法はあるのでしょうか?)
また、“女性性”も今の私の課題だと感じていますがいかがでしょうか。
おかしな話ですが、一つのチャレンジとしてワクワクしている自分もいます。

もしこちらで取り上げていただけたら大変に救われます。
よろしくお願いします。
(Aさん)

自立系武闘派情熱女子の皆さんは、やはり「私がいないとダメな男」に惹かれる傾向が強く、セミナーやカウンセリングでお会いする方にも

「よう見つけてきますなあ」

とお茶を啜りながら感想を漏らすものです。

それは私が酒をグイっとあおったときに「おぉ、これぞ!これが命の水ぞ!」と感慨に浸るのと同じく、本能的なものなんですわな。

「あんたいい女なんやから、もっと幸せになれる男なんぞ、なんぼでもおるやないか」

と言ったってしょうがないんです。

「人生の楽しみは酒だけじゃないぞよ」と諭されても「そうですね(^^)」としか言い返せない私もその気持ちはよくわかります。

そして、武闘派女子の皆さんはAさんと同様

「あたしが食い扶持は何とかする」
「なんならヒモでもかまやしない」
「一度食いついたら離れまへんで」

などと豪語し、事実その才能も実力もやる気も十分あるのですが、やはりそこで頑張りすぎて体を壊す人もしばしば。

そこで多くの武闘派女子は、男も切り、仕事も休んで英気を養い、しばし山籠もりをして精神修行をしたのちに再び戦線に復帰し、さらなるダメンズを探す旅に出るわけです。

しかし、さすがはAさん。きっといいブログをお読みなのでしょう!次のステップに気付かれたんですね。

「あげまん道」

そう、そこに新たな世界が開かれているのです。素晴らしい!なんと素晴らしい!

で、あげまんに付いてなのですが、あまり触れていませんでしたっけ?
たしかにそういう言葉はあまり使ってなかったかなあ・・・

でも、実はいつもお話していることって女性の皆さんにとっては「あげまん道」に直結してるものだと思っているんです。

あげまん道というのは、何も自分を犠牲にして彼のために尽くすばかりではありません。
むしろ、自分らしい生き方をした結果として「あげまん」になっているケースがほとんどだと思うのです。

実際、「付き合った男がみんな出世して成功を収める」という性癖(?)をお持ちの女性の皆さんに「何をしたの?」って聞くと、それぞれがそれぞれの方法を述べられると思います。

ある人はわがままし放題に振る舞った結果、そんな彼女を喜ばせよう、幸せにしよう、と彼がめちゃくちゃ頑張って成功しました。

ある人は彼のお尻をあれこれ叩きまくり、鬼嫁とそしりを受けながらも全く気にせず、「もっと仕事せんかい!!」と追いつめて行ったところ、彼がどんどん出世してきました。

ある人は彼の仕事のよきマネージャとなり、スケジュール管理からギャラ交渉、さらには営業に広報に抜群の働きをした結果、彼が大きな仕事をどんどん受注するに至りました。

ある人は内助の功に勤め、家をしっかり守って彼に何も言わず、ひたすら陰になって支え続けました。そんな彼女の行動に愛を感じた彼はその恩に報いようと仕事に打ち込んで成功しました。

おそらく今日のネタを読んで下さる皆さんは「あげまんになる具体的な方法は何?」という思いで、目を皿のようにしていらっしゃると思うのですが、そんな皆さんにはちょっと興ざめする話なのかもしれません。

パートナーシップって隣り合ったパズルのようなもの。
彼の足りないところを補い、自分の足りないところを彼が補うシステムです。
もちろん、いきなりピタッと合うわけではなく、それぞれが愛情をベースにして与え合い、受け取りあい、そして、より親密なつながりを求めた結果、ピタッと合うパートナーになっていきます。

そうなったときに彼女は「あげまん」と呼ばれ、彼は「あげちん」と呼ばれるんじゃないかと思うのです。

期待大で読まれた皆さんは「はあ・・・なんだ、そんなことか・・・」とがっかりした方もいらっしゃるかもしれませんが・・・(笑)

でも、大事なことは「愛情をベースにした与える、受け取る」という姿勢なのですな。

例えばAさんの例で言えば、フリーランスとして彼が活躍するヴィジョンを描くことはとても大切な「与える」ことになります。

今の社会って男性が自信を持つことってなかなか難しいんですよね。
彼の才能や魅力を見ているAさんなら、彼が今の仕事で成功するためのプロセスを描いてあげることができるでしょう?

彼が凹んで、ネガティブなことを言っていたとしても、Aさんが彼の才能を信じ、ヴィジョンを見続けてあげることは可能ですよね。

そして、その彼のヴィジョンに対して、自分がどんな貢献ができるのかを考えてみましょう。
もちろん、その貢献は直接的なものもあれば、間接的なものもあります。

直接的、というのは、彼の仕事のサポートを具体的にしてあげること。
マネジメント、営業、広報、事務、経理、企画など、彼が苦手としているところをAさんが直接補ってあげるわけですね。

先ほど紹介したマネージャーとして彼の仕事に関わった彼女はまさにそんなスタイルでした。

彼を成功させるためにあれこれと戦略を立てて実践して彼を成功させてあげるのです。

間接的なサポートというのは、分かりやすく言えば内助の功。家のことをちゃんとしてあげ、彼が心地よく仕事ができる環境を整えてあげる、というもの。
また、彼の精神的肉体的なケアをしてあげるべく、彼専属のカウンセラーやマッサージ師になってみるのもアリでしょう。
もちろん、より質の高いセックスを与えることで彼に男性としての自信を持たせてあげることもできます。

その中でもあげまん道として一番大切だなあ、と思うのは、彼を信じる、ということかもしれません。

彼の才能や能力を信じる。
彼が成功することを信じる。
彼がより強くなることを信じる。
彼がさらにパワーアップすることを信じる。

そこから目をそらさなければ勝手にAさんはあげまんになっていくと思っています。

そもそも「二人にとっての幸せな成功」について考えてみる必要はあろうかと思います。
Aさんにとっては「頑張って働くこと」は成功にはつながらないんですよね。体が付いていきませんから。
とすれば、肩の力を抜いて緩く適当に頑張る、ということが成功への道かもしれません。

また経済的な成功が必ずしも幸せにつながるとも限りません。
もしかすると、お金よりも人のつながりの方に幸せを感じられるとしたら、貯金の数より友達の数の方が重要なはずです。

そんな風に「あげまんになる」ためには「その先のヴィジョン」を明確に描いて、それを信じ続け、そのために自分ができることをする、というのが私なりの提案なのです。

「だいじょうぶよ。あんたは人にも恵まれてるし、成功するんだから」

そう堂々と言ってあげることができたとき、Aさんのあげまん道が始まるのかもしれませんよ。

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