旦那さんを癒してあげたいがそれは離婚することしかないのでしょうか?

執着してる状態では余裕がなく、できることが限られてしまいます。
自己肯定感を上げる、とか、自分を見つめ直す、と言ったことで手放しも進むし、与えられるものも増えて行きます。

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根本先生、こんにちわ。Kです。

旦那から、離婚を切り出され、なんだかんだと一年が過ぎました。

離婚したくない私は、絶望の中、根本先生の事をネットで知り、ブログは読みあさりました。旦那の優しさに胡座をかいてたなーとか。自己肯定感が低いなーとか。たくさんの気付きがありました。そして、先生のセミナーを受けたり、自分なりに努力して旦那と接していました。

その間に、何度も神様のテストがあり…、浮気もあり、毎日アファメーションをブツブツ呟きながら過ごしてきました。

そんな中、罪悪感満載の旦那様の心理の記事は、今の私にピッタリ一致。

つい先日も、「もう無理だ、離婚しよう。自分が全て悪い。自分は結婚に向いていない」と旦那に言われました。
あー、またテストがきたよー。と思いながら。しかし、ふと罪悪感の塊なんだなぁーと。その罪悪感を癒してあげたくなりました。そんな自分にびっくりです。

私は、手放しはできていないので、離婚したくない。故に話は平行線。

とっても優しく頑固な旦那。状況はすこぶる悪い中で、旦那を癒してあげたい私。

癒すことは離婚なのか?他に癒してあげる事は私にあるのでしょうか??それこそが手放しなんですか??
自分のこの気持ちがよくわからず、メールしてしまいました。
(Kさん)
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結論から言うと「手放してない状態では旦那さんを癒すことって難しいんじゃ?」です。

手放せてないってことは旦那さんに執着しているんでしょう?
執着してるってことは、そこに依存心がどうしたって出てきちゃうでしょう?
そうするとどうしても自分のことを考えちゃうし、与えることってできないよねえ?
与えることができないってことは、癒してあげることも難しいんじゃ?

という話を一行に纏めてみました(笑)

まあ、もちろん、100%完全に手放さなきゃいけない!というわけではないのですが、ある程度、手放しが進んでないと難しいのは確かでしょう。

執着してる状態ってのは、いわば、相手の服をしっかり握ってる状態。
その彼を癒してあげたいあなたはお医者さんなんだけど、患者さんの服をしっかり握ってる状態で、治療ってできると思う???
片手で何とかしようとしてもさ・・・限界があるよね?
だから、まずは両手を自由にしなきゃね!てことなんです。

ま、例え話にすると分かりやすいわね(笑)

ただ、Kさんがどの程度手放してるのかは文面からは推測できないのですが、でも、「離婚したくない」ってことはまだ執着が強い状態なのかな、と思います。

もし根本先生みたいな偉い人が「旦那さんを癒してあげたければ、離婚してあげるといいですよ。それが大きな癒しになります。」とか言ったらさ、「はいっ!分かりましたっ!!」て離婚する?
それとも「てめー、何言うてるんだよ!おっさんがうっせんだよ!」といつもの調子で武器抜きますか?(それはお願いだからやめてくださいね)

「癒してあげる」というときに「制限」がかかってたらヤバいですよね。
「あれはできるけど、これはできない」では、「癒してあげる」にコミットメントできないですよね?
だから、やっぱりまずは執着手放すことかなあ、とも思うんですね。

で、ちょっときつい話をするんですけど、旦那さんの立場からすれば、自分に執着してる相手から癒されたいと思うか?というそもそも論があるんです。

自分に執着してる/依存してくる相手ってのは一般的には重たく感じます。
だから、心は閉ざしていくし、距離を置きたくなるし、引き離したくなります。
(だから手放しを進めるわけですが)

そういう相手が自分を癒したい、と言っても果たして・・・と言うのもあります。

なので、根本くんなどは「どうして離婚しないの?」って不躾な質問をしちゃうんです。
どうして?ねえ、どうして?
なんで他の男じゃダメなのよぉ(場末のスナックのママの口調で)

でも、逆に言えば「手放さないのはなんで?」とも聞きたいわね。
意外とあなたも優しくて頑固なタイプでしょう?似た者夫婦なんだね?あんたたち。
うーん。分かるわよ。
お互い頑固で意地張り合っちゃってる感じ。
旦那もね、引くに引けなくなっちゃってるかも知れないわよ。
だから、あんたが先に引く勇気見せてあげないと、旦那も戻って来れなくなるわよ。

でもね、1年いろいろ頑張って来たでしょう?
神様のテストって荒波にも耐えて来たでしょう?
ってことはだいぶ成長してる自分がいるよね?
自己肯定感もだいぶアップしてる自分がいるよね?

そこを認めてあげるってのも大事ですよね~?

どう?その辺は。

だいぶ自己肯定感についてはアップしてきてるはずですよね?

「自分との比較」が大事なんですよね。
1年前の自分と今の自分。
どこが成長してる?
どこが変わった?

それを認めて、「ああ、えらーい!」って自分を褒めてあげるんです。
自分ってすごい!て自信にしてあげるんです。

そして、また、自分がますます笑顔になれるように、ますます自信が持てるように、「今、できること」をやっていきます。

「今、できること」には「お恨み帳」もあるし、「自分を褒める」もあるし、「自分が笑顔になれることをする」もあるし、「夕日を見に行く」もあるし、「大衆酒場で飲んだくれる」もあります。

そうして、今できることをやっていく中に、旦那さんに与える、も入ってきます。
「美味しいご飯作ってあげよう」と思えたり、「心を込めてアイロンがけをしよう」もあります。
「笑顔で帰ってきた旦那さんを迎えよう」もあるし、「冗談言って笑わせてあげよう」もあります。

その中に「隙あらば襲うべし」が入るのが武闘派女子の特徴ですねっ!あはっ!

「与える」も「癒す」も「余裕」がないとできませんね。
執着してる状態って余裕がないからできないんです。

でも、執着してる中にも余裕を作ることができます。そのプロセス全体が手放しです。
だから、こうして自分を満たしてあげること(自己充足)をやったり、今できることをやったりすると、ほんと余裕ができてきますからね。

与えられるものも増えて行くでしょう。
そうすると手放しも徐々に進んでいきます。

そうした自分と向き合うことでも手放しを進めることは可能ですね。

ただ、「手放しワーク」とか「夫婦問題セミナー」でいつもお伝えしていますが、「離婚という選択肢は持っといてくださいね」。

「離婚する」「離婚しない」という選択肢があって初めて「選択」が可能なんですね。

「離婚しない」だけだったら、それは選択とは言わないんです。執着と言うんです。

コミットメント、というのは「選択し続けること」ですから、選択肢がない状態ではできません。

だから、執着を手放しましょう!ってことになるんですね。

ということでいざとなればそういうセミナーもありますし、自分なりにやることもできます。マイペースで行きましょう!!

ということで、自分を見つめ直して改めて自己承認していきましょう。
そして、今、彼に与えられるものを見つけて与えて行きましょう。
それと同時に手放しもガンガン進めて参りましょう。

というお話でした~!

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