私この人の事好きかもしれない、と認識したとたん、恥ずかしくて、その人へのアプローチができません。



安東秀海さんとのコラボセミナーが東京に続き、7/22(金)19:00より大阪・梅田で開催されます。
「男のホントの本音講座~自立系女子が恋と結婚で成功するために知っておきたい大切なルール~」

お申込み時点でメッセージを書いてくださった方の質問にウェブ上で2人が答える3P企画。
安東さんの回答はこちらです。
「好きな人の前で、気持ちと行動がズレちゃうのはどうすればいいでしょう?」

***
私この人の事好きかもしれない、と認識したとたん、恥ずかしくて、頭の中だけでいろいろ期待したり考えているだけで、その人へのアプローチができません~。
そのまま気持ちだけ中途半端に残ってしまい、自分で気持ちを解消しようと努力してしまいます。
興味が無い、とか、私は間に合ってます、という感じに思われてんじゃないの?とまわりから言われたこともあります。自分の思いとは裏腹にそう思われてるんでしょうか、、、
昔からこの傾向があって、不完全燃焼な感じが続いています。
最近は根本さんのブログで言われていたとおり、自分に自信をつける努力をして多少は和らいできましたが、今度は自分を出して楽しんでいると、周囲を圧倒してしまうようなというか、おしとやか・お上品とか言われる見た目とのギャップにドン引きされてる?ような感じがします。
女性とはすぐ仲良くなり好かれますが、男性からは友達の枠に入れられて恋愛につながりません・・。
でも友達としても、みんなでカラオケや飲み会など気軽なお誘いもあまりなく、SNSで写真が載ってたら楽しそうでいいなぁと思ってしまいます。
たとえ誘ってくれる時があっても、みんなを誘った後でついでに声がかかる感じです・・メンバーのバランスなんかを考えてたりするんでしょうけれど。
こんな感じなので今の人間関係の中では恋愛のアプローチもないです~
新たに人脈を開拓したとしても、素の自分を出してしまうとまた同じことの繰り返しなんじゃないかと思うとためらいがあります・・・
小学校低学年の小さいころは大好きな男の子を追っかけて楽しくやっていた思い出があって、
もっと「好き」な気持ちを表現したいのですが・・・・このズレてる感じってどうすればいいでしょうか。
(Tさん)
***

恥ずかしくて頭の中だけでいろいろ期待したり考えたりってどんなこと期待してどんなこと考えるの??????
めっちゃ興味あるわああ・・・・(笑)

>今度は自分を出して楽しんでいると、周囲を圧倒してしまうようなというか、おしとやか・お上品とか言われる見た目とのギャップにドン引きされてる?ような感じがします。

ギャップって魅力なんですよ。
大人しそうに見えるのにベッドの上ではとっても大胆って古来から一番人気ですからね~(笑)

はい。
まじめにやります。

>今度は自分を出して楽しんでいると、周囲を圧倒してしまうようなというか、おしとやか・お上品とか言われる見た目とのギャップにドン引きされてる?ような感じがします。
これってどれが事実でどれが妄想なのでしょうか?
「おしとやか・お上品」と言われるのは事実ですよね?
一方、「周囲を圧倒してしまう」のも実際にあったこと?
「ドン引きされてる?」は想像かな?

自作自演っていい響きでしょう?痛いでしょう?(笑)
自分で想像して自分でブレーキかけてる感じになっちゃってないかな。

無理ないですけどね。
それだけ怖いんですから。

「おしとやかに見えて、実は超元気キャラなTです!」と自己紹介できるくらい、自己承認してあげるのも手ですね。

さて、Tさん。ずっと自分を隠して(演じて)生きて来たのかな?
なんかホントの私はまだまだ未公開って感じがしますよね。

例えばホントはすごくターザン女なのに、それを隠しておしとやかな美女を演じていると、ターザンな部分は出せなくなります。
でも、ほんとはターザン女なので、ふとした拍子にバレてしまうことが多く、より必死になっておしとやかさを前面に出してターザンを隠します。
でも、隠しているからすごく苦しくなってバレないようにますます気を使います。
ところが、必死に隠していても異性と近づいたときにバレやすいですから、今度は異性と近づくことができなくなります。
だから、好みの異性に対しては何重にも防衛線を張ります。
しかも、そんな時に「ありのぉ~ままに~~♪」と言われ、じゃあ、ターザン女に素直に戻ろう!と思っても出したことないから出し方が分かりません。
それにそんな部分を出したらドン引きされる!と思うし、めちゃくちゃ恥ずかしいのでどうしていいのか分からなくなります。
そして、おしとやかな美女を演じるにも限界があるし、ターザン女に戻るには恥ずかしいし、ということになると、ますます行き場を失うのです。

でも、そこで気付きたいことが一つ。

「自意識過剰」

きゃっ!!

でも、ほんとなんです。
恥ずかしさやプライド、怖れなどの感情は意識を相手ではなく自分自身に向けさせます。
すなわち、自分のことでいっぱいいっぱいになって周りが見えなくなるわけですね。
その状態を自意識過剰と言います。

ええー、そんなのやだー。余計に恥ずかしいぃ~~~~!と思うかもしれませんが、仕方のないことです(笑)

そこでは根本ブログではあるあるなんですけど2つの大きなプロセスを提案しています。

1.自分を受け入れること
2.相手を見ること

本来の自分を許します。
ターザン女ならターザン女であることを受け入れます。
(あ、別にTさんがターザン女だと言ってるわけではありませんよ(^^))

おしとやか。
お上品。

これはどちらにしてもTさんの魅力です。
そして、内側にある新たな女性もTさんの魅力です。

つまり、どちらか一つが魅力、ではなく、両方魅力なんです。

だから、自分を出して楽しんでいても、おしとやかで上品なイメージは消えることはないんです。
新たな魅力がプラスされる感じ。

日本人は「恥の民族」て言われるくらい恥ずかしがりやなんですが、恥が強すぎると女性であることを隠してしまうので友達扱いされやすいんですね。

大人の恋愛ってセックスが付きものでしょう?
だから、セックスだけが目的じゃないにしても、セックスを感じられない相手とは付き合えないでしょう?

ところが恥ずかしさはこの大切な女性としての魅力を隠してしまうんですね。

もちろん「恥じらい」と言う、恥ずかしながらも・・・・・・・・・・・・・・・というのは大興奮材料ですけどね(笑)(今日はどうも下ネタだなあ・・・)

だから、恥ずかしい度合いが強いほど、自分を中性的に演出してしまって女扱いされにくくなるのです。
さらに言えば、自分を隠してるわけですから、周りは付き合い辛くなります。

自分に素直な人って周りから好かれるのは分かりやすいから、なんですね。
分かりやすいってことは一緒にいて安心ってことなんです。

でも、自分を隠す癖がある人は周りもあなたをどう扱っていいのか分からなくなるので、ついつい数合わせ要員になりやすいんです。
ますます素を出すといいよ!ということです。

でもね、見方を変えるとそれくらい一生懸命隠さなきゃいけないのはなぜか?っていうと、それだけTさんが「女度」高いからなんです。
めちゃくちゃ女なんですよね~
知ってました?

その女をお母さんとの関係なのか、過去の恋愛のなせる技なのか分かりませんが、隠さなきゃいけなかった分だけ恥ずかしいし、女を出さないようにしてしまうんです。

そういう方は一般的にとてもカリスマ性を持つことが多いですよ。
また、同性である女性を輝かせる才能を持つことも多いですね
リーダーシップ、というんですけどね。

そして、「2」ですね。
自分を承認できたところで相手を見ます。
ここから先は今まで培ってきた技術が役立つことだと思います。

相手に意識を向けるんです。
この人、どんな気持ちなんだろうな?
何をしてあげたら嬉しいんだろうなあ?
どうしてあげると喜んでくれるかなあ?

そんな「与える意識」で見ていくんですね。

当然、相手は嬉しいです。

でも、Tさん。今でもこれは得意なはずですよね(好きな人以外には)。

だから、自分を承認することで地に足が着け、その上で「与える」ことを意識すれば、きっとこれらのパターンは一新されると思うんです。

ほんと驚くほどの変化がやってきますよ。


さて、安東さんの回答はこちら。
「好きな人の前で、気持ちと行動がズレちゃうのはどうすればいいでしょう?」

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