人から伝えられた魅力や価値の受け取り方


周りの人に自分の価値を教えてもらって下さい、という宿題をよく出すのですが、その際、よく出てくる疑問・質問があります。その代表的な3つについてお答えします。
皆さんが受け取り上手になって簡単に幸せを感じられますように!

自分の魅力や価値を友達や家族や同僚やカウンセラーなどから教えてもらうワークや宿題などをよく出す私です。
そんな宿題を実践して下さった方から「それをどう受け取ったら」的質問を良く頂くんですね。

1.言ってもらえてすごく嬉しいんだけど信じられない
2.受け取ってしまったら自分が傲慢になってしまうんじゃないかと思ってしまう
3.きっと価値を伝えてもらっているんだろうけど自分にはポジティブに捉えられない

この3つの質問がとても多いですね。
さすがは皆さん、受け取りベタ有段者でいらっしゃいます!!(笑)
そうでなくっちゃ!と思わず膝を打つ私がいます。

きっとこのブログをお読みの方は大いに思い当たるんじゃないでしょうか。
一つ一つお答えしたいと思います。


1.言ってもらえてすごく嬉しいんだけど信じられない

「信じられない」というのは自らが設定したフィルター、ブロックですよね。
信じられなくて当たり前、というか、それがふつう、だと思って下さい。
そして、受け取ることをとても怖がっている自分、信じることを怖れてる自分がいることをまずは許してあげましょう。それでいいんだ、と。

ワークショップなどで自分の価値を人から聞いて書き出した時、自分では信じられなくても周りの人はそれを承認します。だから、信じられないのは自分自身だけなんですね。

そんな方への具体的な私のアドバイスは3つ。
1つ目、信じられなくていいんですね。知らなかったのですから。
よく書いてるように私たちは自分の価値を自分で知ることはとても難しいんです。
しかも今問題を抱えているとしたら、ここには自信を失っている自分がいます。
だから、そんな状態で価値を伝えられてもなかなか受け取れません。
「なぜ、そんな素晴らしい人(私)がこんな問題を起こしてるの?」という疑問も出てくるでしょう。
だから、一つ目のアドバイスは「潜在能力」という受け取り方。
本当はあるんだけど、まだちゃんと使われていない、その存在にすら気づいてもらえてない内なる自分の価値だと思ってみてください。
だからもし、それが本当に自分の価値だとしたらどうだろう?って想像してみてください。
どんな表情、行動、態度をするだろう?どんな風に街を歩き、どんな風に人と話すだろう?と自由に想像していみてください。
そして、できればその通りの態度を取ってみてください。もしかしたらそれが本当のあなたの姿なのかもしれません。

2つ目、それを伝えてくれた人の気持ちを受け取りましょう。
どんな思いでそれを伝えてくれたのだろうか?
伝えるために考えたり文字や言葉にしてくれるための時間を割いてくれた、その思いはどんなんだろう?
その思いを感じるだけでも嬉しくありませんか?
その思いを大切にしようと思って下さい。

3つ目、思い込め!(笑)
そうなんだ、それが私のいいところなんだ、と“盲目的に”思い込んで下さい。
それでOKです。
「私のいいところを教えてください」ってあなたが頼む人は通りすがりの人ではなく、あなたが少なからず信頼している人ですよね。
だから、その人が言ってくれた言葉を、そうなんだ、って思い込んでいいんです。
何の損もありませんよね?
それで良いのです。

2.受け取ってしまったら自分が傲慢になってしまうんじゃないかと思ってしまう

こういう疑問を抱いた時点で大丈夫です。あなたは傲慢にはなりません。
実は自分の価値を知ることはあなたを強がらせたり、威張らせたり、他人を見下したり、傲慢な態度を取らせることはしません。
ただただ静かな自信がココロの中に根付くだけなのです。

自分の価値を知る、ということは、「今、ここ」にいる自分をありのままに承認することです。
だから、そうなんだ、そういういいところがあるんだ、と思うだけでいいんです。

それは自然に備わっているものだから、あなたがふつうに、自然にしているだけで、それを知っておくだけで、勝手にその魅力は放出されます。
だから大丈夫です。
堂々と信じ、思い込み、そうなんだと思って行動してみてください。

3.きっと価値を伝えてもらっているんだろうけど自分にはポジティブに捉えられない

ある人は周りから「あなたのいいところは真面目なところだ」と言われました。
でも、自分ではその「真面目」が長所だとはどうしても感じられないんです。

けれど、それを伝えてくれた人にとっては「真面目さ」は長所なんです。
ここがポイントです。
だから、相手が言う「真面目」と私が思う「真面目」は別の意味なんですね。

ということで解釈を変えることをいつもお勧めしてるんです。
「真面目」をあなたがフィットする言葉に自由に置き換えちゃっていいんですね。
例えば「信頼できる、誠実だ、頼りがいがある、任せておいて大丈夫、きちんとしてる」などの言葉ではいかがでしょうか?

自分では長所に思えなくても、相手がそう思って伝えてくれてることを受け取れば、そうやって解釈を変えることができます

例えば、私は「情熱的」という言葉をポジティブな意味で使いますが、人によってはそれを「感情的、一方的、思い込みが激しい」等のネガティブな意味で捉えられるでしょう。

そもそも長所・短所って表裏一体なわけですから、「情熱的」のネガティブな側面は確かにそうなんです。でも、それをポジティブに捉えれば「アクティブ、愛情豊か、前向き」などの言葉に置きかえれられますよね?

特に自信がない状態にあると、とかくネガティブに捉えがちなのですが、そこは勇気を出して自分が受け取りやすい言葉に変えてしまいましょう。

ということで、皆さんもぜひ自分の魅力、価値、長所を周りの人に聞いてみてください。
そして、受け取った暁には大切にそれを見返しながら徐々に自分の中に浸透させてあげてください。

そうしてその人が伝えてくれた価値を受け取っていい気分になって、簡単に幸せを感じてみてくださいね。
それで充分なんです(^^)

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