【out of 愛され本】放っておく信頼、何でも話す信頼。


「男と女って変に言葉が通じるからすれ違いや誤解が生まれるんですよ」

そんな話を良くします。

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同じ言葉でも、捉える意味や使い方が違う、となれば混乱しますよね。

例えば「信頼」という言葉も、確かに意味は同じようなものですが、その態度は男女でガラッと変わります。

男性心理:信頼している → 任せておく、放っておく。
女性心理:信頼している → 何でも話す、オープンにする。


男性にとっての信頼の態度は「放っておいても大丈夫」「あいつに任せておけば何とかするだろう」というもの。
だから、信頼する側は基本的にノータッチです。結果主義な面もありますから、全然放っておきます。
逆に、あれこれと口を出されたら「信頼されてない」と思ってしまうんです。

一方、女性にとっての信頼の態度は包み隠さないオープンなもの。
信頼している相手には何でも話すし、話して欲しいと思います。

とすると、ある企画書の作成を部下に依頼した上司のケースですと次のような行動パターンが生まれるんです。

★男性の上司は、信頼できる部下には基本、お任せです。途中方向も必要としません。何か困ったことがあったら相談してくるだろう、と思ってますから、連絡がないのは良い知らせとばかり、順調に行っているんだろうと思います。

そこで、男性の部下であれば、上司が何も言ってこないことに信頼を感じますから、よし!とやる気になって企画書の作成に取り組みます。しかし、少々困ったことがあったとしても、相談するとなると上司の信頼を損ねる可能性があるので、何とか自分で処理しようとします。それが時に誤魔化し、逃避に繋がったり、ミスがミスを呼ぶ大惨事になることもあります。

一方、女性の部下の場合は、ちょっと不安になります。また、アテにされていないような、そんな気持ちになるケースもあるでしょう。だから、ちょくちょく報告を上げたり、相談をしたりします。しかし、そのたびに上司は「お前は分かるだろう」とか「自分で処理できるだろ」と突き放してしまい、自信を失っていくこともあります。しかも、そんな不安な気持ちの中で仕上げた企画書に対する評価も返って来ないこともあり、不安が増すこともあります。

★女性の上司は信頼している部下に対しては、ちょくちょく様子を見に来て、進捗を確認し、自分の信頼に足るだけの成果を挙げていることに満足をします。だから、今、どのような状況なのかの報告を必要としますし、問題点があれば早めに解決したいと思うので、信頼している部下であっても滞りなく進んでいるかをチェックしています。

そこで、男性の部下の場合、悪気は無さそうだけど、ちょくちょく進捗を確認したり、問題が無いかをチェックしたりする姿に「任せてもらえていない」という不信感を感じます。
また、定期的に報告をするなどの行動を求める態度にもめんどくささを感じるので、徐々に上司に対しても壁を作り、「ここは俺に任せてください」「俺のやり方でさせてください」などの強硬な態度に出て、上司との関係性を悪化させてしまうこともあります。

一方、女性の部下の場合、このやり方はとても自分にマッチしますから、上司からの信頼も感じるし、安心して企画書の作成に取り組めます。
また、作成途中に出てくる不安も上司が話しかけてくれるお陰でコミュニケーションしやすく、早め早めに解決していきます。

「信頼」と一口に言っても、時には誤解を招く行動になることもあるのです。

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