何もしなくても頑張っちゃう自分に気付いて、褒めてあげると、簡単に自信が付くものです。


どうも私たちは無意識に頑張ってしまう癖があるみたいです。

日本人ってとりあえず「頑張れ!」ですよね。
それが子供時代からずっと染み付いてきているので、放っておいても「頑張っちゃう」状態になります。

だから、「私、全然頑張ってない」と思う方も、それは周りとの比較の上での発言で、実はとても頑張ってらっしゃる、ということがよくあるんです。
むしろ、「頑張ってない」って思った時点で、すでに相当頑張ってると判定していいと思うのですね。


そもそも皆さんにとって「頑張ってる人」のイメージって相当じゃないですか?

朝から晩までハードワークで汗水垂らして走り回っている人。
どんな辛い状況でもじっと耐えて前向きに笑ってる人。
徹夜も厭わない情熱で仕事に打ち込んでいる人。
誰かのために一生懸命尽くしている人。

そういう人たちと自分とを比べると、どうしても自分が頑張ってるとは言いにくいわけです。

でも、実際のところ、どうでしょう?
けっこう、自分、頑張ってると思いませんか?

例えば、今日、したくもない仕事(家事)をやってるならば、明らかに頑張ってる状態ではないでしょうか。
「よしっ!」と気合を入れて取引先に向かっている方。それくらい当たり前なんて思わないでくださいね。それも頑張ってる姿だと思うんです。

本来は「頑張りたくなるもの」だと思うんです。
「頑張らなきゃ」じゃなくて。

情熱があり、エネルギーが充填されていて、とても前向きな気持ちの時に「頑張りたい!」と思うものではないでしょうか?

「頑張らなきゃ」と思った時点で、もう、嫌なことをやってる自分がそこにいるんです。
したいことや嬉しいことは私たちは誰に言われなくても勝手にやります。
でも、したくないことや辛いことは何か気合を入れなければ向き合えません。
その時に自分にかける言葉が「頑張らなきゃ」「頑張ろう!」ではないでしょうか。

だんだん、「私、けっこう、頑張ってるかも」って思えてきました?

「頑張る=頑なに張る」ですから、かなり気合の入った言葉です。
それだけの気合を意識せずに出してる私たちってすごいんです。

頑張って朝起きて、
頑張って顔洗って、
頑張ってメイクして、
頑張って着替えをして、
頑張って家を出て駅に向かう。
満員電車に頑張って揺られ、
会社に着けば頑張って笑顔で人にあいさつし、
苦手な上司にも頑張って説明をし、
頑張って仕事をこなしている。

そんな自分が当たり前になってはいませんか?

ちゃんと朝起きてえらいなあ・・・
顔洗ってちゃんとメイクするあたしってすごくじゃん!
着替えもちゃんとしたし、時間通りに家も出たし、すごいよね。
満員電車にじっと乗るのって苦痛だけど、それをやり遂げたのはえらい!
まだまだ眠いし、疲れもあるけど笑顔を作れた私はすごい!
あの上司、苦手で避けたいんだけど、ちゃんと向き合って話した。すごいやん!
今日も仕事、頑張った私。偉い偉い。

そこを全部褒めてあげられたら1週間で自信が付くんとちゃうかな?と思います。

それだけ頑張ってることに気付きましたか?
それは全然当たり前じゃないんです。
すごいことなんです。

そんな自分に気付けたら、とことん褒めてあげてください。
ご褒美をあげてもいいし、よしよししてもいいし。

でも、誰かにはそうして欲しいと思うでしょう?
自分ではできないけど。

そう思うことを自分にしてあげられると、すごく楽になれるし、自分のこと、ますます好きになれます。

今日はそんな1日にしてみましょう。

心理学ミニ講座

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter で心理カウンセラー根本裕幸をフォローしよう!

おすすめ関連記事