問題やショックなことに遭遇したら?→そういうときだってできることはあります。


いつも言ってることですが、どんな状況にあっても「今できること」はあると思うんです。
今、ここで呼吸ができている以上、できることはきっとあります。

空を見上げる。
足元の石を拾う。
風を感じる。
自分の手を握る。

複雑で、どうしようもない状況に思えたら、案外シンプルなことに目を向けるといいのかもしれません。


怒り心頭なときに皿洗いをすると意外にもすーっと収まっていきますし、いつも以上にピカピカになったりします。
頭が混乱してる時に拭き掃除なんてのはどうでしょう?
夢中になって汚れたところを探しては拭いている間に思考が整理されていくから不思議です。

道に落ちているゴミを拾う、とか、道端のお地蔵さんに挨拶するのも意外と効果的。
“良心”が喜ぶことは、そのネガティブな感情を洗い流してくれるもののように思えます。

また、一旦、その問題から離れることもお勧めしています。

オフィスで行き詰ったら、外の空気を吸いに行く。
感情が溢れてきそうになったら、一旦、トイレや給湯室に駆け込んでみる。
途中で電車を降りて、見知らぬ街を歩いてみる。

とてもショックな出来事や青天の霹靂に遭遇したら、何も手に付かなくなりますよね。
そういう時は「何も手に付けない」ということを敢えて選択してみてもいいです。
クライアントさんにはよく「こんど根本さんに会った時に話すこと」ってノートを作ることをお勧めしています。
別に会う予定はなくてもいいです(笑)
それに根本さんじゃなくてもいいです。

書くことでセーフティネットが敷かれます。それ以上落ちなくなったり、問題そのものを手放せたり。
それで楽になるなら、どうぞ、使ってください。
この方法、意外と効果的なのです。

さて、ショックな出来事に遭遇したら、その問題に対しては今できることをまずは探しましょう。

状況にもよりますが、全般的にお勧めできるのは次のこと。

・日常生活をいつも通り続けること(できれば丁寧に過ごす意識を持って)
・お医者さん、弁護士さん、警察、役所、カウンセラーなどの専門家に相談する手はずを整えること
・家族や友人の話せる人に話してみること
・今、その状況に冷静に向き合える自分になれる環境を整えること(場所、人など)

ネットで検索する方も多いと思いますが、正直、あまりお勧めしないんですね。
第三者にお願いするのはいいですけど。
ネガティブな気分の時はネガティブな情報を拾いやすくなります。
「大丈夫」という意見にホッと胸をなでおろす一方で、「大丈夫じゃない!」という情報にしがみ付いてしまうことも多いですから。

ネットで検索するなら少し落ち着いた後、そして、ポジティブな情報だけを信じるようにしたいですね。(怖れを煽るような記事はできるだけスルーした方がいいです。そのため、やはりあんまり一人で情報に接しない方がいいと思います。)

今の自分にできることを探してやろう・・・
待っていても何も変わりませんから、まずは動く、という意味も込めて。

出来ることを探して、それをやっているうちに状況は自然と変わっていきます。
そして、やるべきことをやってる自覚が問題に対処する強さと自信も養います。

参考になりましたら幸いです。
いつもありがとうございます。

心理学ミニ講座

 

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