自分の愛に自信があれば傷つかない。


自分の子どもに「好き好き~」って言って、「ふん」って無視されたとして、あなたは傷ついてしまうのでしょうか?

私もよくぶちゅーっとしたいタイプなので、娘や息子に(ま、妻にもですが)よく嫌がれますが、「えーっ!寂しいやん!」と言うことはあっても傷つくことはありません。

子どもたちが(そして妻も)、私を愛してくれている、ということをちゃんと知っている、ということもありますが、もう一つ、自分の愛に自信があるからなんです。

ちなみに反抗期の子どもを持つ親御さんに同じ話をすると、笑いながら肯定してくれました。
親のことを嫌う時期でも、子どもへの愛情に自信があるから傷つかない、と。

パートナーシップでも人間関係でも、最近、こうした話をよくするんです。

「あなたの愛に自信を持っていれば傷つかないですよ。」

そして、

「あなたの愛にもっと自信を持ってくださいね!」って。


愛されているから傷つかないのではなく、愛しているから傷つかない、のです。

ん??と思いませんか?でも、真実はこちらだと、私は思っています。

例えばパートナーシップで、不安や恐れがあるのは「相手が自分のことを好きかどうか分からない」という状況のように見えます。

でも、その気持ちをよく見ていくと、自分の魅力に自信がなく、「私のことなんて好きになってくれるとは思えない。」という無価値感が強く出ていたり、「私は相手を傷つけてしまうから」と罪悪感を感じていたりすることが多いんですね。

つまり、相手の事情ではなく、自分の事情により不安になっているわけです。

そして、自分がそうして不安定になっているとき、相手のことを“愛する”ということにエネルギーが割けなくなっていきます。
自分の不安の方に意識を取られるからです。

でも、あなたが自分の愛に自信を持つことができれば、相手の言動に左右されることもありません。
地に足が着いた姿勢で、相手をちゃんと見ることができます。

もちろん、そのときに私たちは相手の愛も受け取ることができます。

その時、私たちはベストな選択をすることができます。

典型的な例は、あるクライアントさん。ずーっと不倫ばかりしていた方が、自分を見つめなおし、自分の愛情、愛し方に自信を持ち始めた途端、既婚者に興味がなくなって、フリーな男性に意識を向けることができたんです。

また、あるクライアントさんは、子どもにきつく当たってしまうことにずっと悩んでいましたが、自分の親子関係を中心に自分を見つめなおすことで、自分の愛し方を知るにつれて、子供に笑顔で接することができるようになりました。

誰もがその人なりの愛を持っています。その表現方法、愛し方も人それぞれ。
そのすべてに価値があると思っています。

最近、このテーマは私のお気に入りで、講座などでもよくお話ししています。

自分の「愛」に、ぜひ、自信を持ってくださいね。

不完全なあなたの愛もまた、素晴らしいのです。

心理学ミニ講座

 

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