「私が好きな私でいても良いのです」



*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*

幸せになるために、好きな人と一緒にいるために、今の仕事を頑張るために、自分自身をいいように作り変えてしまっていませんか?

それが「好きな自分に変身!」ならばいいんです。全然問題ないんです。むしろ、大歓迎なほどで。

でも、「嫌だけれど、仕方なく」は、心を本当に疲弊させてしまい、好きな仕事も嫌いに、好きなパートナーも大嫌いにしてしまう力があります。

いいのは「今」だけ。

つまりは、とっても刹那主義になってしまってるんです。


自分が好きな自分、どんな自分でしょう?

何をしているとき?
どんな表情をしているとき?

そんな自分をちょっと思い浮かべてみてください。

自然なあなたが一番素敵なのです。
ありのままのあなたで、それで良いのです。

今までそれでうまく行かなかったと感じたとしたら・・・、たぶん、どこかで、“作って”しまってたのかもしれません。

中には、自分に騙されちゃってる自分もいるんです。ほんとに。

「これがほんとの私なんだ」って偽りの自分を信じてしまうこともあるんです。

その偽りを解くのもまた自分自身。

自分が好きな自分、どんな自分でしょうか?

そんな自分でいたいですよね。

だとしたら、まずは、自分が好きな自分でいられる時間を、1日5分でもいいから作ってみませんか?

まずは試行錯誤するところから始めてみてはいかがでしょうか?

心の処方箋

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