「寂しさを埋めるために・・・」



*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*

あなたは何に夢中になろうとしているでしょうか。

仕事?
買い物?
食事?
恋愛?
お酒?
セックス?
友だち?

寂しさを埋めるためにハードワークする人がいます。
でも、寂しさを感じたくなくて、気付きたくなくて、ハードワークをするので、その目的を違うものと履き違えてしまいます。


でも、やっぱり埋まらないんですね。

だから、もっともっと仕事を積み重ねようとします。

もし、あなたが「わざと忙しくしている」ように見えるとしたら、それは寂しさや、何か気付きたくない感情があるのかもしれません。

寂しい、ということを認めることは、意外にも勇気が要ります。
色んなバッシングが自分の中で沸き起こるからです。

プライドが許さなかったり、人目が気になったり。

でも、そこに素直になってみると、はじめはものすごく強い寂しさに襲われます。
今まで我慢してきた分だけ。
でも、それを乗り越えると、今、あなたを愛してくれている人の存在に気付けます。
それはすぐそばにいる人かもしれないし、もしかしたら、もう亡くなった人かもしれません。
でも、そこに愛があるな、と気付けたら、その寂しさは驚くほど早く埋まって行きます。

勇気を持って扉を開けてみましょう。
その向こう側に必ず愛があることを信じながら。

心の処方箋


あわせて読みたい