「嫌だけどしなきゃいけないことは・・・」

*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*

仕事でも、家事でもしなきゃいけないと分かっちゃいるけど気が進まない・・・そんなシーンを体験することは少なくないかと思います。
人によっては朝から晩までその連続だよ・・・と嘆きたくなる方もいらっしゃるでしょう。

嫌なことを我慢してやり続けることは、心にとっても非常にストレスになり、長期的には関係性を壊してしまうくらいの破壊的なエネルギーを溜め込みます。
とはいっても、しなきゃいけないし・・・と思うとき、大切なことは「どうやらないでおくか?」を考えるのではなく「どうやるか?」を考えること。


例えば「ゲーム」にしてしまうこと。
「この書類を16時までに纏め上げたら俺の勝ち!晩酌は発泡酒じゃなくてビールへ昇格!」
みたいな感じに。
仕事や家事の中に「遊び」を持ち込むことで、心にも余裕や楽しみを作り出すことができます。

ただ、これは元気でないとちょっとむつかしい。

じゃあ、ちょっとまじめに考えて「この仕事をする意味は?」を追求してみるのも一つの手。
そして、「前向きな意味」「前向きな理由」を考えてみるのです。
それは自分の心がワクワクしたり、軽くなったり、じわーっと温かくなったり、そういう風に感じられるものに限ります。
特に「誰のためになるんだろう?」という思いは与える行為になりますね。

しかし、
「生活のため。人目を気にして。いい大人だから。義務だから」
こうしたネガティブな理由はますますモチベーションを下げてしまいますから、

「それは横に置いて」

次のポジティブな理由を探すことにしましょう。

とはいえ、コレも頭を使いますし、ワクワクする答えを探すには時間がかかります。
ただ、モチベーションを上げるためには大切なものですけれど。

さて、最後にもう一つ。「徳を積んでいる」と思ってみるのも一つの手。
嫌なことを前向きにやることは、実は自信や自尊心を与えてくれること。
そうなるためにも、嫌なことをやろうとするときに「今から私は徳を積む」と宣言してみると効き目は大きいはず。
徳を積む、というと仏教的な感じもしますが、要するに心の栄養であり、心の貯金箱みたいなもの。

そうして、ストレスではなく、徳がいっぱい溜まる毎日になると素晴らしいですよね。

心の処方箋