*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*
誰もが心の中に愛を持っていて、誰もがその人なりの表現をしています。
子どものように分かり易い素直な表現をしてくれたらいいのに、大人になると、その過程で負った痛みのせいなのか、分かりにくい愛もたくさんあります。
皆さんも、素直になれずに辛い思いをされた経験、ありませんか?
さて、分かりにくかろうが、素直であろうが、心の中に愛があることは事実なようです。
気付かなくなってしまっても、「あの人の中に?」と信じられなかったとしても、やはり、愛は存在しているのです。
そして、その大きさや強さ、深さなどとは関係なく、その人なりに、それを表現しています。
それはきっとあなたも同じ。
あなたなりの愛をきっと表しているはず。それは今も。
その自分なりの愛、私なりの愛、がやはり大切だと思うのです。
背伸びする必要も無ければ、ちっぽけに扱う必要もありません。
今のベストが一番大事なもの。
今、私は自分なりに誰かを愛している・・・そう思うことで心は少し、安心してくれるかもしれません。