3月名古屋ワークショップのフォローアップ。



さて、いまさらながらに3月の9日(日)に鶴舞で開催されましたワークショップから、アンケートで頂いた質問をピックアップしてお答えさせていただこうと思います。

前日の1DAYに引き続き参加してくださった方もいれば、初めて起こしくださった方もいらして、少人数の割には盛り上がったのかな、と思っています。

また皆さんにお会いできますのを楽しみにしてますね。



【3月名古屋】

Q.どうしたら手放しができるのでしょうか?(T.Sさん)

A.諦めないことですね。手放し続けよう・・・という思いがとても大切です。
執着にせよ、何にせよ、何度も何度もやってきますから、そのたびに“手放すことを選択する”というコミットメントが大切なんですね。

すぐにできるものではないですから、自分自身を長い目で見てあげることが大切ですね。

Q.強い心を持つには?(M.Nさん)

A.強さの定義にもよりますけれど、心理学、セラピーの世界では、
「強さとは弱さの中に入っていけるくらいの強さ」
と表現します。

どういうことかというと、たとえば、男は人前で泣いてはいけない、なんて思ってる人、多いですよね。
でも、そこで何を言われようが、感動したり、悲しい出来事が起きたときに泣ける人って、心が強くないとできないんですよね。
でも、じーんときて胸が熱くなっても、泣いちゃいけないと我慢するとしたら、それは強がりであって、実にしんどい、辛いことだと思うんです。

だから、強い心を持つには?というご質問に答えるのならば、思い切り泣いて、思い切り笑い、思い切り怒って、思い切り楽しむ、ということを提案したいです。

Q.最初の方のお話で感情を殺すと表情がなくなったり、寂しさを抑えると繋がりを感じなくなる、というのは本当に自分のことみたいに思えました。じゃあ、どうしたらいいのでしょうか?(H.Nさん)

A.映画を見たり、ドラマを見たり、小説を読んだりして感情を感じる機会を増やしてみてはどうでしょう?

セミナーに参加するのも、その一つの方法でもありますね。私達のセミナーは特に感情を扱いますからね。

でも、一番いいのは恋をすることなんだけどなあ・・・。

そうして感情を感じる機会を増やしていくと、徐々に感じられるようになっていきますよ。(癒されていきますからね)

カウンセリング/セラピーで目指しているのも、こうした感情を解放して、自分を取り戻すプロセスなんです。


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