根本、写真を入れ替える。奇跡のワンショットまでの軌跡。



昨今(というか1年くらい前から)、ちょくちょく
「ブログの写真変えたらどうですか?」
「写真と全然違うので気付きませんでした」
などのご意見が寄せられるようになり、万事において都合のいいように考える私は素直に写真を入れ替えることにした。

3年ぶりである。


思い起こせばこの間、ダイエットに成功して10kg以上も体重を減らし、さらには禁煙にも成功したものの、その影響か再び10kgほど体重が増え、さらにここ1ヶ月で数kg体重が落ちている状態である。

要するに、前回写真を撮ったときの体重などは忘れてしまっているのだが、その当時より確実に3つほど年齢を重ね、当時、ハイハイどころか立ち上がることもできなかった赤ん坊は、今や、このブログを書いている真後ろで椅子に登ったり降りたりを繰り返した挙句、私に抱きつき、「ぱぱぁー、また遊んでよぉー」としつこく迫るほどになった。

「パパはお仕事中なの!」と言っても今はブログを書いてるわけで、あまりに説得力がないのだが。

・・・ただ、子どもの成長という基準で年数を振り返られないほうが良い。思わず、その変化にめまいがしそうになった。

さて、そんな私の写真は奇跡の1ショットが400円出せば撮れるというプリクラ製である。
柄のない背景を選び、フレームもハートマークも文字もキラキラも入れずに、そのまま印刷する。
それをスキャナで取り込むのだ。

最近のプリクラは上から横から下から光を当ててくれるし、美肌モードも完備されてる上に、画質がとてもいいので、どうやっても美形に撮れてしまう。

よって今の私のダークストーリは、この写真を見た方が現物の私を見て、
「写真と全然違うので気付きませんでした」
「ブログの写真変えたらどうですか?」
とおっしゃることである。

とはいえ、3年ぶりに写真を変えれば、気分もかなりすっきりするものである。


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