(3/12)大人と子ども



子どもが生まれた記念(?)に空気清浄機を買いました(まだ深希は病院だけど)。
やっぱ、部屋の空気は常に新鮮じゃないとねっ!というわけで。
思ったよりもサイズが大きくて、後で妻に怒られそうなのですが・・・、快調に動いているようです。

というのも、カウンセリングを終えて帰宅して、空気清浄機の近くでカバンを置いて一息付くと、ウィーンと動き始めました。
そりゃ、外出先から戻ってくれば、多少はアレだろうけどさー、いきなり(空気の)汚れセンサーが反応が反応するってどうよ?

ショックでした・・・。

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このところ、特に大人なカウンセリングが増えているような気がします。
大人の心。
子ども、ではなく、親側の目線。
部下、ではなく、リーダーの目線。

痛みや欲求というのも、子どもの目線もあれば、大人の目線もあります。

「ママ、甘えさせてよ・・・抱っこしてよ・・・」って子どもの甘えもあれば、
「今忙しいんだから、もうちょっと待ってよ・・・」って親のニーズもあります。

「寂しいのに、どうして電話してくれないの?」という彼女のニーズもあれば、
「仕事が忙しいんだよ、少しくらい我慢してくれよ」って彼氏の甘えもあります。

「今日も焼き魚かよ。もうちょっとマシなメシ、作れないのかよ」って旦那の甘えもあれば、
「たまには作ってくれてもいいじゃないの。家政婦じゃないのよ」って妻のニーズもあります。

「ちゃんと指示してくれなきゃ、分かりません!」という部下のニーズもあれば、
「そのくらい自分で考えてやってくれよ。分かるだろ?」って上司の甘えもあります。

そんな依存心(ニーズ、甘え)、どう受け入れていきましょうか?

ある本に書いてました。
大人とは寂しさを寂しさとして受け入れられること。
大人とは気持ちの変化を受け入れられること。

まだ大人じゃないもん!って言っていても、通用しないシーンもたくさんありますね。
大人へは勝手に成長していくものだから。
時には、厳しさ、も必要な場合だって出てくるでしょう。
そうしないと、社会の中では通用しなくなるから。

親に成り立ての僕には、なかなかタイムリーな時間が続きますね。
神様がいるとすれば、ちゃんと見ておられて、必要なものをちゃんと届けてくださるようで。

大人って難しいですね・・・。
でも、そういうのをきちんと受け入れることが出来たとしたら、すごく楽でしょう。
自由になれるから。


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