2/29 大阪・心理学講座


4年に1度の2/29を共に過ごせた皆さん、お疲れ様でした。
大阪心理学講座のアンケートで頂いたご質問を一挙公開させていただきますね。

講座に参加されていない方にもできるだけ分かりやすいようにしたつもりです。
Q&Aのようにお楽しみいただけましたら幸いです。

*心理学講座(大阪)*
2004/2/29 14:00~18:00
中津・三井アーバンホテル大阪
テーマ「女の気持ちと男の気持ち~恋愛上手になるヒント集」



Q.
「2人のやり方」を築くように試してみても相手が応じないケースはどうしたらいいんでしょうか?

A.
最初が肝心・・・というところもありますね。お互いに気持ちが強い頃にやり始めるのがベストです。
でも、そうは言ってもなかなかうまくいかないのがほとんどですし、カウンセリングなどで扱うケースはほとんどが「相手が乗ってくれない」というケースです。
そこで「パートナーは自分の鏡」という目で見てみましょう。
自分自身の心の中に「二人のやり方はイヤだ」と思っている部分があるとしたら・・・?
そこに案外ヒントが隠れていることが多いんです。

Q.
「投影」って自分の気持ちを知るのに参考になる一方で、頭の中が「???」になってしまうこともありそうです。

A.
はい。おっしゃる通りかと・・・(苦笑)
「投影」も一つの見方ですから、これを適用するときには「心で感じるもののすべては自分自身の投影」という風に徹底してみるのもいいでしょう。
もちろん、正しいか、正しくないか、というのは関係なく、今、目の前にいる人に感じる気持ちは、自分の気持ち・・・という風に捉える癖をつけてみるといいんじゃないでしょうか。
もし、自分では自覚がなくても、目の前の人が怒っているように感じたとしたら「私が今、怒ってるとしたらどうしてなのかな?」なんて風に考えてみるとやりやすいかな・・・。
もちろん、その答えはありませんから、自分なりに感じたこと、気づいたことを大切にしてみてください。

Q.
男性の中で恋愛の占める割合が低いことに驚きました。
でも、それって個人のその時の状況によって変動するものでしょうか?

A.
はい。常に変動してますね。
例えば「釣った魚に餌をやらない」タイプの男性の場合。
釣るまでは恋愛の割合は相当高いと思うんですよね。
でも、釣った途端に低くなります・・・。
だから、その時々の割合に過ぎないものでもありますが、こういう講座などで「何%くらいですか?」ってお聞きする時には、今の状況プラス自分の考えが入りますから、平均値として見てみるといいかもしれませんね。

Q.
旦那に浮気された奥さんが「もう信じられない!傷ついた!」と言ってる場合、旦那やカウンセリング等でしか癒されないのでしょうか?

A.
「信じられない!」とか「傷ついた!」という言葉の裏側には、色んな気持ちが隠れていますよね。
・傷ついた痛み
・立ち直れなさそうな弱さ
・惨めさ、プライドが傷ついた
・被害者のマインド(相手が悪い、という気持ち)

これくらいがメジャーなものですが、実はもっと深くにある気持ちがポイントです。
・わたしのせいで旦那が浮気しちゃった
・やっぱりこんな私は愛されない

そういう風に見てあげるとこの部分を周りの人がケアしてあげることはできますよね。

Q.
自分の今の問題に対して、どう取り組めばいいんだろう?と思いました。

A.
そういう場合にこそ、カウンセリングを・・・・・・・(笑)
初めて参加されたりすると、言葉の嵐に翻弄されて、余計「???」になってしまうところもあろうかと思います。
でも、講座やカウンセリングを受けて数日過ぎていくと、徐々に気付きはじめることも出てくると思うんです。
「ああ、あれってこういうことかなあ?」みたいに。
僕は講座でも面談でもレクチャーをたくさんさせていただくのですが、そのすべてをその場で受け入れ、理解してもらえるとは思っていないんですよね。
できるだけハートに届くように、印象に残るようにお話をさせていただきます。
それは講座や面談が終わった後がやはり肝心ですからね。
だから、そのまま「どうすればいいのかなあ?どういう風に見ればいいのかなあ?」って思いながら過ごしてみて下さい。
ふと「あっ!!!」と気づくことがやってくるかもしれませんよ。

Q.
一時期マシだったのに、最近また人嫌い、男嫌いが激しくなってきました。
本当にクリアできるのかなあ・・・と不安です。

A.
螺旋階段のように人は成長していきますからね。
上から見れば、同じところをぐるぐる回っているように見えるけど、横から見たら確実に成長してる・・・という風に。
そういうときは、自分が成長した部分を探して見ましょう。
そこを受け取る時期なのではないでしょうか?

Q.
どうして人の心がそんなに分かるのでしょうか?
根本さんは苦手なタイプの人っていないのですか?

A.
ありがとうございます(^^)
苦手なタイプもいないわけではないですよ、もちろん。
でも、こういう仕事を長くさせてもらっているおかげで、向き合えるようになってきました。
そう、人と向き合うこと、が出来るようになった、というのが大きいですね。
そういうとき、僕はどうするか?というと、
1.向き合おう、と覚悟を決める、腹を括る。
2.その人の価値、才能、魅力を見ていく。
3.カウンセリングなどでは特に「どうしたら、この人がもっと魅力的になるんだろう?」という見方をする。

人の気持ちについては・・・僕もどこまで分かっているのかは自信ないですよ。
講座や面談の時には、話をしながら皆さんの反応、目の動きを見てるんです。
つまりは「そうそう!」という顔、「んんん???」という表情、「ねむた~い」なんて目を見ながら、話を進めているんです。

Q.
女の私が性(セックス)に対して依存的になるのはパートナーの感情なのでしょうか?
私としては依存になりたくないのですが、どうしたらいいのでしょうか?

A.
パートナーが性的なエネルギーを抑圧してるとしたら、あなたがパートナーの分まで、性的な欲求を引き受けてしまっている可能性はありますね。
でも、そこに抵抗すればするほど自分が依存的になっていきませんか?
「タブーの心理」という奴なんですが、抵抗すればするほど、僕達のエネルギーはその方向に向いていくようです。
(心理学講座でも扱っているテーマですので、一度ご覧くださいませ~)

そういう時は、むしろ、性的なエネルギーや欲求をもっと受け入れていくことを提案しています。
そこを怖がってる自分はいませんでしょうか?
そこが鍵なんじゃないかなあ・・・と思いますよ。

Q.
子どもが欲しいのに、実際に持つことが怖いんです。
どうしたもんでしょうか?

A.
僕と妻は結婚して4年してようやく子どもができました。
ずーっと欲しかったわけじゃなくて、最初の数年は僕らも子どもを持つことが怖かった、イヤだったんですね。
この問題はいろんな角度から見ていきます。
参考までに見方をさらっと挙げますので、検討してみてはいかがでしょうか?
1.両親(あるいはどちらか)に対して、嫌悪感、抵抗、恨み辛み、怒りがある。
2.大人になるのはイヤだ!
3.実はセックスに抵抗がある(あるいは性的なトラウマがある)
4.いい子ちゃんをしてきた時代が長い
5.パートナーと向き合えない

Q.
毎日簡単に出来る、自分に気づくワークはありますか?

A.
ホームページの「心のエクササイズ集」にチャレンジしてみましょう!
まずは、お気に入りのエクササイズを見つけて、数週間続けてみて下さい。

Q.
今の問題も何とかなるんじゃないかな・・・なんて気持ちになりました。

A.
そう思っていると、何とかなってしまうことが多いですね。
「なるようになる」のかもしれません。
一杯一杯な気持ちが少しでも楽になれたら、その分、解決の道筋も見えてきますね。
苦しいときもあろうかと思いますが、今回の講座のことをそこで思い出してもらえたらありがたいな・・・と思います。

Q.
彼は自己嫌悪が強いタイプ。
「あなたのことが好きなのだ」ということを伝えることがとても難しいです。

A.
うちの奥さんもとても自己嫌悪が強いタイプでした。
「1万回のコミットメント」という言葉があります。
相手が受け入れてくれるまで、何度でも、あの手、この手を使いながら伝えていこうという覚悟が必要かもしれませんね。
でも、多くのパートナーシップは、このコミットメントが重要な鍵を握ってます。
どこかに弱い気持ちであると、必ず、そこに問題が生じます。
コミットメントとは「そのときに向き合っていく覚悟」ともいえますね。

Q.
分かっていても、一歩を踏み出すのが怖いです。

A.
そういうときは、大きく深呼吸して、そして、仲間との繋がりを思い出してみましょう。
もし、その繋がりが少ないなあ・・・と感じたら、その繋がりを作る、深めるところから始めてみましょう。

Q.
女性の本音が分からない。
どうしたら本当の気持ちが分かるのか?

A.
そういう時は「聞いてみる」ことが一番確実ではないでしょうか?
講座の時に聞いてみてもいいですし、ボランティアの電話カウンセリングもあります。
でも、どこかに「分かりたくない気持ち」があったり、「人の気持ちよりも自分の気持ち」と思っている部分はありませんか?
「分かる」というのは頭で理解する、というよりも、「気づく」ということが多いようです。
「あ、そうか!」という奴ですね。
感じることも大切にしてみるといいかもしれません。
でも、何よりも焦らないことが大切だと思いますよ。

Q.
無価値感から抜け出すにはどうしたらいいのでしょうか?

A.
うちの奥さんも無価値感の塊のような人でしたが、今ではだいぶ自信つけましたね。
今回の最後のグループワークでグループのみんなに言ってもらったこと、思い出してみて下さいね。
そして、まずは、自分の価値を受け入れてみようと思って下さい。
最初はうまく行かないものです。
でも、無価値感を作り出すには、深い心の痛みが隠れているところもありますね。
お父さんとの関係とか、お母さんとの関係とか。
そういう痛みを癒していこうとするのも一つのアプローチかと思います。
焦らずに、自分と向き合って、自分を見つめていこう!と思ってみて下さいね。

Q.
どうやったら女らしく、フェロモンが出るのか?

A.
そういう質問をされる方の多くは「既にフェロモンは出ているんだけど、自分がそれに気づいていないんだよね」というケースが圧倒的に多いんです(^^)
自分が女らしいことを受け入れたら、その分だけ、女らしい態度が取れるようになります。
フェロモンがある、と思えば、その分だけ、フェロモンが出ます。

禅問答みたいですけど・・・(笑)

今のまま、女らしくなるぞ!フェロモンいっぱい出すぞ!とチャレンジし続けてみて下さい。

Q.
誰でも理想的な形は「セックスが好き」なのでしょうか?
彼氏は時々の方が刺激的でいいって言います。
そんな彼でも変わりますか?

A.
「セックスが好き」という形になるかは別として「親密感が好き」というのは多くの人が持つ気持ちだと思います。
その親密感を感じる手段の一つがセックスというわけですね。
だから、彼氏はその「親密感」を恐れてるのかもしれませんね。

あと特に若い男性はセックスを親密感のシンボルとは感じられずに、性的な欲求のはけ口とか、刺激的なもの、スリルを味わうものと捉えることがあります。
その裏には自信の無さが隠れていたり、セックスに対する罪悪感を感じていたりするものですから、彼の「自信の無さ」「罪悪感」をケアしてあげようとするのがいいのではないでしょうか。

Q.
「親密感」が怖いんですね・・・。
昔、セフレ状態になったからでしょうか?

A.
他にも原因はあるかもしれないのですが、人が怖いとか、男性が怖い、というのは、裏返せば、自分自身の何かを恐れている証拠かもしれません。
自分の中に魔女や悪魔がいるような感覚なのかな。
そういうときは、自分を大切にしよう、自分を愛そう、というチャレンジが大切かな、と思います。
そうは言っても難しく感じてしまいますけどね。

同じ失敗を繰り返してしまうとしたら「何をその経験から学べばよいのだろう?」て考えてみるのもいいんじゃないでしょうか。

Q.
前の彼氏と別れてから恋愛する気持ちが起きません。
そういう時の自分の気持ちの切り替え方を教えていただければと思います。

A.
まずは、今もその彼のことが好きな自分がいる・・・て思ってみて下さい。
そして、たくさん傷ついたままの自分がいる・・・とも。

気持ちが切り替えられない時には、切り替えられない自分がいるものです。
無理にやろうとすると、心が壊れてしまいそうになり、その痛みから恋愛する気力すら無くなってしまいます。
もう一度、素直な心を覗いてみることをお勧めしたいですね。
そして、色んな気持ちを受け入れたまま、彼を手放す(卒業する)ことを目標にされてみてはいかがでしょうか?

Q.
パートナーを作るための心構えはありますか?

A.
難しいですね・・・。
あるといえばありますし、ないと言えばありません。
むしろ「構え」というのが要らないかな・・・なんて思います・・・。
(やはり、禅問答ですか?(笑))

心構えがあるとすれば「恐れないこと」「自分を磨き続けること」ですね。
これは今すぐにでも実行できますから、チャレンジしてみてくださいね。

Q.
4時間でしたが、もう少し時間が欲しかったです(何名かの方から)

A.
やはりそう思われましたか・・・(^^)
嬉しいことです。
また、企画しますので、ぜひ、いらしてくださいねっ!

 

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