(1/26)帰阪の途



25日は午前中『母親学級』があったので、早めに名古屋を経ちました。
4日間も住んでいると部屋を去るのがちょっと名残惜しくなります。
ベルキャプテンさんが荷物を取りに来てくれるまで、窓辺のソファからだいぶ見慣れた名古屋の街を見ていました。
名古屋ドームやテレビ塔、ホテルやマンション、オフィスビルなどの高い建物を見てると、一瞬、自分がどこにいるのかが分からなくなって、ぼーっとなってしまいました。
まるで迷子のように。

その名古屋から大阪へ向かう新幹線は日曜日の朝だからか、ひかりだったからかかなり空いていて、ゆったりのんびり過ごせました。
ところが京都を過ぎて大阪に入ると突然雪が舞ってたんです。
名古屋では気温は低く、冷たい風が吹いていたものの雪は降っておらず、「大阪はもうちょっとあったかいかな?」なんて思いながら帰ってきたので、とてもびっくりしました。
ただ、名古屋駅のホームで見た気温は1℃、新大阪駅では3℃と相変わらず寒かったのですが、二日酔い(前日の講座の打ち上げで飲みすぎた(笑))のおかげで、さほど寒さは感じませんでした。

よくこの欄でも書いていますが、こうちょくちょく東京や名古屋に出張していると、日本地図がぐぐっと狭くなって、先日行った名古屋のラーメン屋さんも東京のカフェもつい家の近所にあるような錯覚にとらわれます。
だから、このところ「あ~、あの店の○○美味しかったな~」なんて話をしていても、その店が名古屋にあるのか、東京にあるのか、大阪なのかがちょっとすぐに分からなくなるものです(笑)


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