条件的に申し分ない人には興味を持てず、セクシャリティを感じる人とはうまくいかない私の恋について。

鍵は自分らしさかもしれません。
過去のできごとがあれこれブロックになって、自分らしさを隠してしまっているのかも。
そこに素直になれるように自分を見つめて行きませんか。

 根本先生こんばんは。
婚活中で、情熱系武闘派女子の自覚があるアラフォーです。
これまでの自分の恋愛があまりうまくいかなかったのは、父の影響が大きかったんだと気づき、根本先生のブログを読んで、お恨み帳とか手紙とかいろいろ試しました。
結果、婚活サイトで割と気の合う方たちからお申し込みをされることが多くなったように感じるのですが、実際に会ってみると、おおむね2パターンに分かれて、結局おつきあいに至らないという状況におちいっています。

ひとつは、条件的にも申し分なく、人柄もよく、一緒にいてすごく楽しいわけじゃないけれど、それなりに話も合うし、つまらないわけじゃない。けれど手を握って歩くところが想像できない。(率直に言うと、ちょっと嫌悪感がでる)結果、こちらからお断りしてしまう。
もうひとつは、手をつなぐところも想像できるし、セクシャルな関係にも抵抗を感じない。でも何かしらの理由で向こうからお断りされるというパターンです。

前者の場合は、「ああ、この人はわたしをとても大事にしてくれるだろうなあ」と思える人たちなので、この人とおつき合いできればトントン拍子で結婚するだろうに…、と思うんです。
これまでを振り返っても、わたしはこのセクシャリティの許容範囲が結構狭いんだろうと思います。
こういうセクシャリティの面での嫌悪感や違和感というのは、カウンセリングその他で解決できるものなのでしょうか。やっぱり無理ですかね。。。

ちなみに、父からの影響というのは、父はわたしを溺愛してくれていて、幼少時はわたしも大好きだったのですが、母への暴力がひどいので、思春期までに大嫌いになった、というものです。(両親は離婚しました)
もしよろしければ、ネタとして取りあげていただけると幸いです。
よろしくお願いします。
(Tさん)

まあ、なんて典型的というかネタ向きというか、おあつらえ向きというか、飛んで火に居るナントやらといいますか、ありがとうございます!(笑)

お父さんの影響というのは後ほどまたじっくり扱うとして、二つのタイプの男性が現れることは、ほんとうに「あるある」なんですよね。

ただ、以前と違って「出会いが増えた」のは大きな変化ですね。
「誰もいない」→「ろくな男がおらん」へは大きな進化ですから(笑)

で、まず、前者なんですけど、頭で考えたいい人なので、結婚したところで「離婚」もしくは「浮気」の誘惑がものすごいです。
しかも、人生って面白いなあ、というのは、そういう人と付き合ったり、結婚したりすると、後者タイプの人がフラーっとTさんを誘惑してくることもあって、いきなり修羅場!?人生ってほんとドラマ!?みたいな事件が起こりやすかったりします。

だから、とりあえず、前者タイプの人とリハビリを兼ねて付き合っちゃう!というのも手ではありますね。
むしろ「やっぱりあかんわ~。無理やわ~。とてもエッチできないわ~」ってことを思い知るのも一つの手です。

とはいえ、セクシャリティの許容範囲を広げることもできないわけじゃなくて、この人にする!!!って決めた後は、その人と徹底的に向き合うことで大丈夫になっていくケースはよくあります。

というか、私の元には「そういう人と結婚しちゃったんだけど浮気したくてヤバい」とか「いい人で申し分ないんだけど、エッチができん」というご相談がとても多く寄せられるんです。
で、結婚してるからとりあえず離婚せずに向き合いましょう!ある意味、崖っぷちな気分で取り組んでいくと解決していくことはあります。(逆に言えば、それくらい強いコミットが求められるし、それだけの価値があると思えないと取り組めない課題でもあります)

だから、とりあえずは、スルー。いい人なんだと頭では思うし、友達に相談すると「その人にしちまいなよ」って言われるんですけど、スルー。

そもそも恋も結婚もましてやセックスや出産と言う行為は限りなく本能的、動物的、感覚的、感情的に行われるもので、理屈でナンボいいと思ったとしても、その人とは結婚という長期戦略にはあまり向かないんです。

とはいえ、それもまた価値観のなせる業で、人によっては「安定した家庭生活が大事で、子育てや教育的環境を考えて、それに向いている人がいい」と思って結婚できる人もいます。

つまりTさんが「正直ちょっと無理~」と感じる人も、別の女性からすれば「美味しいじゃないの。いいの、エッチができなくても。あんまり好きじゃないし」という人もいるわけです。

一方、自立系武闘派女子であり、情熱系女子であるTさんのようなタイプは、自分の情熱スイッチが入ることが重要なんです。
彼女たちは「困難を乗り越えてこそ男だ!」とか「なかなか落ちない男を落とすのが快感」とか「情熱的セックスがない関係なんてクソと同じ」とか「男がいなけりゃ、いずれは出家も辞さぬ」いうポリシーの元、ロックマンや野良猫男子、あるいは、ダメンズにしか食指が動かない、という方が私のブログの読者にはものすごく多いですよね。
みんな、幸せになろうね!(笑)

だから、Tさんとしては、後者のタイプの男子を虜にすることを今から目指すことがお勧めと言えましょう。

「この人いいなあ、と思う人には振られる」というパターンを持つ方もとても多いんですが、それはちょっとした歯車のずれが原因な場合もあります。

それは「お断りされる理由」にポイントがあって、例えば、こんなケースがあるんです。
「内面はとても情熱的女子。熱いハートを持ち、週に1度は滝行をこなし、日々、山野を跋扈する自立系武闘派女子。しかし、外見や対人関係ではそんな様子をまったく見せず、むしろ、清純派、もしくは、セクシャリティを感じさせないフェミニン道を邁進している」
という場合。

これは極端なんですけど、意外に多いんです。

こういう状況を私は「八百屋なのに肉が売れんと嘆いている店主状態」と呼んでいます。
分かります?
八百屋の看板掲げて野菜を並べているんです。
でも、奥の冷蔵庫には肉がいっぱい置いてあるんです。
でも、肉が売ってるってどこにも書いてないんです。
そしたら、お客さんは野菜しか買わないでしょう?
という比喩。

我ながらよくできてると思うんですが、イマイチ、ピンとこない人が多い例えです(笑)

これは自己表現やコミュニケーション能力に何かしらのブロックがあって、自分らしさを表現し切れてないケースが多いんですね。

で、そういう方は恋愛に限らず、ちょっと生き辛さを感じてることが多いんですが、Tさんの場合はどうでしょう?
(もちろん、そんなことない人もいらっしゃいますよ)

だから、ちょっと戦略的な言い方になりますが、「Tさんがいいなあ、と思う男たちの傾向と対策」を考えて行く必要があるんです。
つまり「なんで断られるんやろう?」って原因を解消していくわけですね。

もちろん、そこでは内面的な事情も影響していて「本来自分にフィットしていない相手だからお断りされているのだけど、手に入らないものを求めたくなる癖があって、そういう人を気に入ってしまう」というケースもあります。

どちらにせよ「お断りされる」のは辛い、寂しい、虚しいことではありますが、今の状態では必然で正しいことなんだ、という視点にたって自分を見つめ直すことがいいんです。

さて、そこにお父さんの影響が出て来ることも少なからずあるんですね。
・お父さんに溺愛された
・お父さんのことが昔は好きだった
・でも、お父さんはお母さんに暴力を振るっていた
・なので後々お父さんのことが嫌いになった
・そして、両親は離婚した
という生い立ちからもいろいろなことが想定されます。

例えば、ここから想起されるTさんの恋愛パターンや男性観は次のようなものです。

1.私は男に愛される存在である
2.私を愛してくれる男は問題がある男である
3.愛されて幸せな一方で、悲しく理解できない現実が起こる
4.パートナーシップは成功しない、幸せになれない
5.私が好きになる男は隠れた問題がある
6.私のことを愛してくれる男も、私が愛する男も、いずれ嫌いになる可能性がある
7.妻、あるいは、大人の女性が幸せになるのは難しい
8.とはいえ、私は基本、男好きである
9.とはいえ、女も自立しなければならず、安易に男に心を許してはいけない

まあ、この辺の話は広げようと思えば、いくらでも広げられるのですが(例えば、女性からの嫉妬が怖い、とか)、実際お話ししながらじゃないと言えないことも多いですね。

もちろん、この1~8のパターンも「可能性」であって、Tさんにどれも当てはまるとは言い難いですし、両親との関係は土台になるもので、その後の人間関係でガラッと変わることもありますから、これで確定というつもりもありません。

例えば、自分を愛してくれて、自分も大好きなお父さんが、お母さんに暴力を振るっているシーンを幼いTさんはどんな思いで見つめていたのでしょう?
きっとお母さんのことも大好きだったと思うので、好きな人同士が争うのはものすごく葛藤し、辛かったと思います。
また、お母さんとの関係においても、ちょっと複雑な思いを抱きやすくなりますね。

Tさんが武闘派女子になったのも、この両親の関係を見れば明らかなことで、それゆえ、男性に心を開きにくい傾向にあるのかもしれません。

で、そうすると、やはり、どうしたって「難しい男」に惹かれやすくなるのは無理のないことで、そこで私が注目したいのは、お父さんやお母さんに対して未完了になっている感情です。

例えば、お母さんを救えなかった、お父さんを助けられなかった、そんな思いが潜在意識にあるとそこには罪悪感が芽生えますから、あまりいい恋愛を自分に与えたいとは思えません。

暴力がある過程では癒着の問題も起こりやすく、お母さんとTさんとの距離感もまた一つの興味でもあります。
お母さんと癒着状態にあると、どうしてもパートナーは2番手、3番手の優先順位になってしまって、うまく行かない相手を好きになりやすいんです。

お恨み帳やお手紙にもチャレンジされたということで、この辺はもしかすると整理されているかもしれませんが、改めて、両親との関係を見つめ直してみることもお勧めです。
この辺はカウンセリングもいいですし、リトリートセミナーや1DAYセミナーで客観的に自分の人生を深く見つめ直すのもおすすめな方法です。(私が提供しているサービスにおいては、です)

ということで、いくつか宿題を出したいと思います。
思い当たる女子もたくさんいらっしゃると思いますので、ぜひ、一緒に考えて見てください。

〇お父さんに対して今、感じている気持ち
〇お母さんに対して今、感じている気持ち
〇子どもの頃の自分が感じていたこと(インナーチャイルド)
〇両親の不仲、離婚が自分に与えた影響について

〇理想のパートナーの条件は?
〇どんな夫婦関係を築きたいか?
〇パートナーに望むもの、パートナーに与えたいもの

そのうえで、今の自分自身がどれくらい自分らしくいられるかを考えてみましょう。
Tさんの場合「自分らしさをありのままに表現する」というのを今の課題としてみるといいですね。

〇着たい服を着る、自分の好きなファッションにこだわる
〇自分がしたい仕事や趣味にこだわる
〇自分が喜ぶことを徹底して行う

もし、すでにやられているんであれば問題ないですが、より「自分らしさ」にこだわってみると、ちゃんと肉屋の看板を掲げられるようになると思います。

ざっくりとしたお話ですけど、参考にしてくださいませ~!

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