なぜ、また自己否定のループに陥ってしまって抜け出せないのか?


今日はこの「癖」について考えてみたいと思います。
変わりたいと思っているのに、なぜ、変われないのか?
そこに注目してみたいと思います。

夫と子育てについて大ゲンカしました。寝付かない息子(4歳)に私が怒り散らしたためです。夫は「眠たくなったら寝ればいい。無理に寝かせる必要はない。親(私)の都合でコントロールするな」という意見です。
息子にいつも私のわがままを押し付けてしまって申し訳ないと分かっているのに、自分勝手で怒ってしまいます。わがままを言える相手が息子しかいないからかもしれません。海外駐在で家族以外に心を許せる人はいないからです。

自分の心に余裕がないと分かっています。元々、自己肯定力がかなり低く、根本さんのブログを読み、ネタを取り上げて頂きやっと分かったのに、また振り出しに戻ってしまった感じで、夫婦問題についてもまた不安が襲ってきました。原因のひとつがこれであると思っているからです。ずっと息子を怒ってばっかりの私が、夫に嫌悪感を与えてきたからです。

ダメな母親と自分で思っている所をさらに深く傷つけられて、誰も私を認めてくれないと落ち込むのですが、息子が翌朝「お母さん昨日はごめんね」と謝ってくれて救われつつ、でも私は罪悪感満載で、息子にこんな事言わせるなんて!とまた自己否定のループに陥ってしまいます。

今までの子育ての中で何度も繰り返してきました。夫に全否定され、ダメな母親の烙印を押され続けてきて、自分でも何とかせねばと思うのに、抜けられないこの自分勝手さをどう処理したらいいのでしょうか?
(Aさん)

まあ、Aさんもお気付きのとおり、自己肯定感の低さもあり、罪悪感もあり、海外に駐在中ということもあり、気持ちの持って行き場がないのが辛いところです。

とはいえ、多くのママたちは子どもにどうしても感情をぶつけてしまうことがあって、これは国内在住の方でも同じことですし、我が家でもちょくちょく奥さんが落ち込んでいる案件でもありますねー。

子どもは自分の味方ですからね。ほんとありがたいです(^^)

だから、そういう気持ちの吐き出し方については、やはり誰かに聞いてもらうのがまずはいいでしょう。御恨み帳でも効果ありますけど、やはり紙代かかります(笑)
スカイプなどを使ったカウンセリングも最近はよくありますので、良かったら調べて見てください。

例えば、私が以前所属していたところでもやっております。
http://www.counselingservice.jp/service/service-muryo.html

ただただ旦那の愚痴を言うだけでもいいんですよね。
溜め込まずに出せる場所がある、ということを知るだけでもずいぶん心が軽くなると思います。

さて、そういう気持ちは優しいカウンセラーに聞いてもらうことにして、すごく優しいカウンセラーである根本先生は、人生の変え方についてお話をするのです。

ま、Aさんもいきなり夫婦や子育てのことから「人生」という話が飛び出してくるとは思わなかったと思いますが、ね、女子はサプライズが好きなんでしょ???(笑)根本さんのセミナーでもよくサプライズがあるわけですが、ブログだからって油断しちゃだめですよ(笑)

というわけで、人生を変えましょう、という話になるのはここの部分から。

>夫に全否定され、ダメな母親の烙印を押され続けてきて、自分でも何とかせねばと思うのに、抜けられないこの自分勝手さをどう処理したらいいのでしょうか?

ずっとこのパターンを繰り返されてきて痛いでしょう?辛いでしょう?
じゃあ、そろそろ本気で人生変えちゃう準備はできてますか??

って聞かれたらAさん、そして、このブログをお読みの皆さん、どう答えます?

「イエッサー!!!!」って思った人、何人くらいいると思います??

実は、ほとんどいらっしゃらないんです。

「変えたい」と思う人はいます。きっとこのブログをお読みの方はそうだと思います。
でも、「変える」って決めてる人はあまり多くありません。

一般的には1~2割と言われます。

多くの方は「変わらなきゃなあ、でもまあ、なかなか難しいよなあ、忙しいしなあ、それに自分はまだそんな勇気ないしなあ、無理だろうなあ」などと考えていらっしゃいます。

ね?痛いっ!て思った人、多いでしょう?

学生時代にこういう経験された方、いらっしゃいません?

「試験前、過去問を集め、そして、講義ノートも手に入れた。よし、これで完璧だ」

もちろん、勉強してませんよ。道具、材料を揃えただけですよ。
でもなんか、「やってる感」がしちゃってるわけです。

ま、私も試験前はコピー屋に籠って友達から借りたノートをコピーしまくって、それが終わると、なんか、もう試験に通ったような気がしてましたけどね(笑)

さて、かつての淡い思い出に触れたところで、再び揚げ足取りに戻りましょう(笑)

>私は罪悪感満載で、息子にこんな事言わせるなんて!とまた自己否定のループに陥ってしまいます。

>今までの子育ての中で何度も繰り返してきました。

これ、たぶん「自動化」されちゃってること、すなわち、「潜在意識にプログラミングされてること」だと思うんですね。

だから、ふつうにしてると勝手に罪悪感感じて、自己嫌悪感じてると思うんです。

私以前、「すべての道は自己嫌悪に通じる」という話を良くしていたんですけどね。分かる?この高尚な話?そう、「すべての道はローマに通ずる」からきた言葉ですよ~。

だから、何かと「私はダメだ」と思い、自分を否定し、何かと罪悪感を感じ、自分を否定し、ということが、癖、というか、、、私の言葉で言うと「趣味」になっちゃってるんですよね。

それは歌が好きな人が自然にハミングしちゃってるように、それはゴルフが好きな人が駅のホームでスタンス取っちゃうように、自然に起きてること。

つまり「大好きな趣味」と同じことが起きてるということに気付くことがものすごく重要です。

だって「ハミングやめなよ」「そんなところでゴルフのスイングしたら危ないじゃないか」と言われても、きっと彼らは止めません。いや、やめられません。

だって、気が付けばふふふふっふーん♪とかやっちゃってるんですもの!
何よりも、歌が好きなんですもの!!

ということで、Aさん。今日から「自己否定は大好きな趣味なの」ということにしてしまいましょう。

気が付けばハミングをしてしまうように、気が付けば自己否定をするのがAさんのご趣味なんです。ぜひ、こんどのお見合いの席で尋ねられた場合にご活用ください。

そもそもカウンセラーという、若干性格のひねくれた人間は

>自分でも何とかせねばと思うのに、抜けられないこの自分勝手さをどう処理したらいいのでしょうか?

という疑問に対して躊躇なく、こう捉えるんです。

「何とかしたくないんだな。ふふふ。抜けたくないんだな。おほほほほ」

あ、もちろん、世の中には純粋な心を持つカウンセラーもいると思います。この人なんか、きっとそう。

https://goo.gl/ENzCdE

でも、たいていのカウンセラーは「顕在意識で○○したいと思っても、潜在意識で○○したくないと思っていたら、○○できないもの」という理屈から、

「Aさん!Aさんは本当は抜け出したくないんですよ!!」

と熱く論じるんです。偉そうでしょ?(笑)

だから、「変わらなきゃと思っているのに変わらないのは、自分が本当は変わる気がないから」という話になるわけです。

で、そんな話をするとカウンセリングの現場などでは
「違うもーん!そんなことないもーん!私だって一生懸命変わろうと努力してるもーん!どうしてそんなひどいこと言うんですかー!!それでもカウンセラーですかー!!!ひ、ひどいわ。傷つけられました!ぎゃーぎゃーぎゃー!!」
ということになるわけです。

で、なんでそうなっちゃうのか?
何とかしなきゃいけないと思っているのに、なぜできないのか?
抜け出したい、自己否定ループをもうやめたい、と思うのになぜできないのか?

なぜならば、それが自分が3度の飯より好きな趣味だからだ!!というわけです。
つまり「好きでやってるみたい~♪」と気付くことが大事だ、というわけです。

そして、同時にそれはもう一つの側面を示してくれます。

空前絶後の優しいカウンセラーである根本先生は、こういうお話を聞くと、屁を豪快にコキながら

「それってタバコとかお酒とか甘いものやめるくらいの覚悟があるんだけど、できてる?」

って眼鏡を拭き拭き聞くそうです。

癖を変える、趣味をやめる、それって、甘いもの好きでご飯の後にはどうしても甘いものがないとダメ~!!という女子が、今日からそれをやめるのと同じことになるのです。

もし、それをやるとしたら、どれくらいの覚悟がいると思います???

特に長年繰り返しちゃった習慣を変えるのってそれくらいの覚悟がいるんです。
なぜ、皆さん変わりたいのになかなか変われないのか、というと、
「え?うそ?そんなに覚悟が必要だったの?ええー、それはないわ~~~」
って感じだからですよね。

ま、この服1万円くらいだろう?と思ってレジに持って言ったら綺麗なお姉さんに
「はい。58,000円になりま~す!」って言われたのと同じくらいのショックなわけです。

人生のパターンを変えるって、まあ、ほんと、それだけの覚悟がいるんです。

で、もう一つ「変わりたいけど変われない理由」は「怒り」です。

要するにAさん、旦那にむかついてるんです。
「なんであたしが変わらなきゃいけないのよ!こいつの方が悪いことしてるやんか!なんであたしばっかり我慢して頑張らなきゃいけないのよ!こいつのウンコ、めっちゃ臭いねんで!!!」
って怒ってるわけです。

まあ、これも覚悟に繋がるものなんですけど、自己否定を辞めたり、子どもに怒っちゃうことをやめたりすることに対し、十分に納得感がないんです。

つまり、本気スイッチが入ってないんです。

ま、そういう時は怒りを吐き出しましょう!!ということになるんです。

はい。そうです。宣伝です。そんな方のためのセミナーが東名阪福で開催されるんですよ~。御恨み帳も作っちゃいましたよ~。

ということで、こちら。

http://nemotohiroyuki.jp/event-cat/18505

すいません。海外での開催は今のところありません・・・。

まあ、Aさんの事情も斟酌するとどうしても難しいところがあるんです。
でも、ほんとのことを言うと、自分を変えよう!と思ったら、旦那を置いて帰国しちゃうくらいの勇気が役立つことも多いんです。

「帰国を考える」じゃないですよ。
「帰国する」のですよ。

この違いは天と地ほどありますから、ご注意です。

つまり、本気で自分を変える人が必ずすることは「行動」なんです。
考えることじゃないんです。そんなことはほとんど自分を変えることに役立ちません。

ブログを読んでくださる方はまだ検索して、何とかしようと思う気持ちもあります。それでも、実際本気なのは1~2割と言われます。
これが、例えば、私のメニューで言えば、リトリートセミナーや1DAYセミナーにいらっしゃる方は、グッと増えます。下手すると8割以上です。
で、本気で自分を変える、と決めてるから、人生変わるんです。

さて、自己否定ループが自動化されている方は、ここで「行動をできない自分を否定する」といういつもの癖が発動されてると思います。

つまり、それくらい自分の生活に密着した癖というわけですね。
それを変えようと思ったら、ほんと大変なわけです。

で、今日は有料メルマガ並みに長くなっちゃうんですけど、そういう方が自分を変えるポイントとして役立つ考え方がコレ。

「小さな成功体験を積み重ねる。」

おお、どこかで聞いたことのある話だ~。ビジネスっぽいなあ~。そう思った方もいらっしゃるでしょう。

自分を変えたいと思ってあれこれやろうとするんだけど、なかなか変われない、という方は、負け癖が付いちゃってるんですね。これ、関西の某タイガースファンには非常になじみのある思いですよね。(だから、現在のタイガースの状況を喜びつつも心配し、受け入れられないファンも多いと思います。)

つまり、やる前から「どうせだめだろう」という見通しを立ててしまうんです。

だから、何をするのか?というと、「自分ができてるものを探す」ということに意識を向けて見ましょう。できてないところを見つけてしまうのは全然OKです。それ趣味ですから。

そして、自己否定くんが出て来て、「そんなのが出来てても意味ねーじゃん」とツッコミを入れてくることも全然OKです。趣味だからしょうがないのです。

とりあえず、毎日Aさんはこのことをノートに付けてくださいね。

〇今日、私が子供のためにやったこと。
〇今日、私が夫や家族のためにしたこと。
〇今日、感謝できるできごと。

この3つを続けて見てください。
で、ポイントは、何もない、と思う日があってもいいということと、その結果については、何ら評価しなくていい、ということです。

あの手この手を使って自分を否定しようとするはずですので、何も出てこなかったり、出てきたリストにダメ出ししたりってことをしちゃうはずです。
でも、それでOKなんです。

これを1週間、1か月、3か月、と続けて行きましょう。
できなかった日があっても構いませんので、続けることが大事なんですよ~。

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