物事を前向きに捉えられるようになるためのレッスン


ついついネガティブに捉えたり、被害者になってしまったり、誰かのせいにしたり、言い訳をしたり、等、気分の良くない反応をしてしまうものです。
そんな時にも前向きな捉え方ができるように自分を変えて行くこともできるんです。

何らかの物事が起きたときにそれをどう解釈するか?というのは私たち自身の選択です。

例えば「病気になった」というときに、「うわー、最悪だよー。この仕事が忙しい時にどうしよう」と思うこともできれば、「これは休めってことだな」とか「人を頼れってことだな」と解釈することも可能です。

彼が既読スルー状態のときに「もしかしてヤバいこと言っちゃった?どうしよう・・・」と焦ることもできれば、「嫌われちゃったのかな・・・と不安になることもできるし、「私のことなんてどうでもいいんだわ」と拗ねることもできるし、「忙しいのか」と思うこともできます。

そして、いつもブログで書いているように「何が起きたか?」はあまり重要ではないんです。
物事はいつもニュートラルで、無意味です。

ただ、それが起きただけ、です。

それに私たちは自分の色をいっぱいつけて行くんですね。

ネガティブな色を付ければネガティブになるし、
ポジティブな色を付ければポジティブにもなります。

その解釈の仕方によって変わっちゃうんです。

「具合が悪いなあ。今日仕事なのになあ。」

さて、この後、あなたならどうしますか?
そして、どうしたいですか?
または、あなたらしさ、はどんな反応でしょう?

「仕事でミスをしちゃった・・・・」

さて、あなたはどう反応しますか?
「こんなミスを犯すなんてバカな奴だ」と自分を罰しますか?
「うわー、ヤバい。何度かごまかさなきゃ」と思いますか?
「怒られる~。言い訳考えよう」と思いますか?
「忙しすぎるのよ。仕方がない」と自己弁護しますか?
「素直に謝ろう」と思いますか?

正解はありませんよね。
どれでもいいんです。

でも、どれを選ぶかで、今日一日の過ごし方が変わります。
今日一日の過ごし方が変わる、ということは、この1週間、1か月、そして、一生の過ごし方に影響を及ぼす、ということです。

「うまくいかない人はうまくいかない思考を持っている」という話は皆さん、聞いたことがあるかと思います。

何でもネガティブに捉える人はやはり人生をネガティブに捉えるようになります。
「ポジティブになりたいんです!でもできないんです!」って早速ネガティブに捉えます(笑)

それが悪いって言うんじゃなくて、「それが自分なんだよなあ」でいいんです。
自分を知るってことですし、それを否定することなく認めてあげることが大事ですよね。
それが自己受容てやつです。

そのうえで「どうしたいか?」って考えて行きます。
この順番を間違えるとエラいことになります。

つまり「自己受容」があって初めて「変化」ができるんですね。
でも、ほとんどの人はついつい「自己否定が」があって「変化」を求めてしまいます。
それは苦しいだけですよね。

さて、

「ミスをしたことをポジティブに捉えるとしたらどんな捉え方があるんだろう?」

そこに興味を持って自分で考えてみましょう。
そうすると、他の人に意識が向き始めます。
「他の人はどうしてるのかな?」って目を持つからです。

でも、私たちはついそこで「判断」してしまうんですね。
「あの人のやり方はおかしいんじゃないか?」
「この人のやり方は好きじゃないな」
「その人のやり方はいいと思うんだけどできないかも」みたいに。

ただ、そこにも「ああ、そういう方法もあるんだなあ」でいいんです。

ほんとはそこで起こる感情の変化にも競争やら嫉妬やら劣等感やら何やらが動くんですけど今日はめんどくさいので割愛します(笑)

例えば、福島正伸先生は「ピンチのときはチャンス!と叫ぶ」とおっしゃってます。
ミスをしたときに「チャンス!」と言ってしまうんです。
やってみると分かりますが、それだけでもだいぶ気持ちが変わります。

別に常にポジティブシンキングじゃなくてもいいんです。
「ここはポジティブに行こう!」でいいんです。

自分を罰するのが得意な人はついつい自分にダメ出しする方法を選んでしまいますからね。

でも、見方が変わることを体験するには日常のあらゆる場面で自分がしている「反応」や「判断」を継続的に注目していくといいでしょう。

上司の一言に。
電車の混み具合に。
体調の変化に。
同僚の笑顔に。
ランチの味に。
仕事の内容に。
電話のクレームに。

私たちはあらゆるところで「反応」し「判断」しているので、それを意識的に見て行くんです。

そして、その反応や判断を「より良い方向に変化」させようと思ったら、「これを前向きに捉えるとするならどんな捉え方ができるんだろう?」って発想を追加していくんです。

「ランチに行こうと思ってた店が満席だ。ここ、職場から近くて安くておいしいのに。」そう思ったときに、チャンス!なわけです。

さて、どう捉えてみようか?

「新規開拓のチャンスか?それとも並んで待つか?それともお弁当にするか?」
で、そこで私が提案するのは「一番ワクワクする選択肢はどれ?」です。

私たちは何か事象が起きたとき、初期設定されてる反応の仕方をします。
これは潜在意識的な選択です。

お店が満席だった時に「最悪だ」と思っちゃうのは今の自分の正直な反応です。
それは悪いことではありません。

その「最悪だ」と反応したり、判断したりしていることに気付くのがポイントなのです。

じゃあ、それを変えようと思ったら、「この状況をどう前向きに捉えようか?」ってことに意識を置いてみるんです。
そして、いろんな選択肢を考えて見ます。先ほどのように。
その中で一番ワクワクするものを選びましょう。つまり、再選択するんです。

例えば「よし、時間はないけど新規開拓のチャンスと捉えよう!」と。

この一番ワクワクするものを選ぶ理由は、それが一番自分の本質に近いからです。(今、分かる範囲での本質ですけどね)

それを継続していきます。

物事が起こる

初期反応が起こる

その時ワクワクする反応を探す

再選択する

これを繰り返していきます。

もちろん、うまくいかないときはいっぱいあるでしょう。
けれど、これ、トレーニングですから。

逆上がりが一発でできないように、何度も繰り返しレッスンしていくと徐々にうまくいくときが出てきます。
だから、これ、「彼氏に振られた」とかいきなり一大イベントで取り組もうとすると失敗感しか残らないので「予定の電車に乗り遅れた」「ゴミを捨て忘れた」「お風呂に入らずに寝てしまった」「お茶をこぼした」等の比較的軽いものでレッスンする方がいいですね。

そうすると気が付けば前向きな選択ができるようになっています。

ちなみにこの受け取り方については、セミナー仲間の小栗健吾さんが本を出されてますので良かったら参考になさってみてください。

成幸したいのなら『受取力』を磨こう! -“悩み”を“楽しみ”に変え、ハッピーな毎日を呼び込む思考法(ごま書房新社)

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