対人関係は母親との関係が7割


生まれる前からコミュニケーションを交わしている間柄ですからね。ラーメンで言えば「ベースの味」がお母さんになるのです。人生という味付けには重要な決め手ですよね!

あなたは誰のお腹から生まれましたか?

ま、そもそも「生まれるのか?生まれたのか?」という点については諸説あるわけですが(笑)、一般論としてお答えください。

「え?バカにしてんの?10月10日、おかんのお腹にいたんやから、おかんから生まれてくるに決まってるやないか!」

はい。正解!

引っかけだと思いましたか?深読みし過ぎです!

すでにあなたの対人関係はお腹の中から始まっている、ということなんです。

私、池川明先生の講演会で「子宮の中にマイクを仕込んだ時の音」を聴いたことがあります。
ハミングからお母さんの会話から、これまた見事に聴こえてるんですね。
そして、お腹に話しかけてるお父さんの声もちゃんと聴きとれます。

ということは皆さん。
お腹の中にいるときからお母さんの言葉を聴いてるんです。

もちろん、赤ちゃんですから言葉の意味は分かりません。けど、そのエネルギーというか波動は伝わるの、分かりますよね?

喜びは喜のエネルギーびとして、
怒りは怒りのエネルギーとして
悲しみは悲しみのエネルギーとして、
幸せは幸せのエネルギーとして、お母さんから受け取って来たんです。

それはたとえ声に出して表現されなくても、お母さんが悲しんでいたら、その一部であるあなたにもその悲しみがちゃんと伝わってしまったんです。

そこで、すでにあなたはお母さんとの関係性をスタートさせました。

おぎゃーと生まれてから当分の間、一般的にはあなたの一番側にいるのはお母さんです。
あなたがなぜ、日本語を話せるのか?
それはお母さんが日本語を話していたから。

そして、一番近くにいたお母さんから態度、価値観、考え方などを学んで成長していきます。
お父さんの影響が強くなるのは社会との接点が大きくなる思春期以降です。

特に自我が発達する3,4歳まではほとんどお母さんの影響下にあると思っていいんですね。

だって、子どもたち、ずっとママを見ていませんか?
何をしていてもママがどこにいるのか探していませんか?
ママの顔色をいつも伺って、ママが笑顔だと安心し、ママが怒っていると泣いたり、不安そうになったりしていませんか?

言葉のやり取りができなくても、そうした雰囲気、表情、ボディランゲージのやり取りが幼少期は頻繁に行われます。

ママさんたちは分かりますよね?
「ほんっと、子どもってよく見てるわ・・・」って経験。

ママが居ないと生き残れない、という生命維持に関する本能もありますけれど、それ以上に、ママのことが大好きで、ママに愛されたいし、ママを愛したい、という思いがそうさせるんです。

大好きな人に対してあなたが感じるすべての思いをお母さんにぶつけていたのが幼少期と言えるんですね。

だから、私たちはそこで人間関係の基礎、土台を作っていきます。

もし、あなたのお母さんが明るくて冗談ばかり言ってる面白い人だとするならば、あなたはいつも笑いながら育ったでしょうし、その明るさに感化されてあなたもおしゃべりな、面白い人になってるのかもしれません。

もし、あなたのお母さんが大人しく、暗い雰囲気の人だとするならば、あなたはお母さんのご機嫌をとるためにピエロになる道を選ぶのかもしれません。

もし、あなたのお母さんが怒りっぽくて、いつもイライラしているとしたら、そのお母さんを慰めるためにお母さんを怒らせないように気を使う人になったかもしれません。

もし、あなたのお母さんが「あんたなんか産まなきゃ良かった」という人ならば、あなたはなるべくお母さんに迷惑をかけないような生き方を選びたくなるでしょう。

そうして、私たちは幼少期、しかも、三つ子の魂百までと言われる三歳児まではお母さんの絶大なる影響を受けて育つのです。

その土台の上に、お父さん、兄弟姉妹、おじいちゃん、おばあちゃん、幼稚園、保育園、小学校での人間関係などが乗っかっていくんですね。

いわば、醤油ベースなのか、トンコツなのか、塩なのかは、お母さんによって決まる、というわけです。

だから、ラーメンの味はスープで決まる!!って言われるように(ほんま?)、皆さんの人間関係はお母さんで決まる!わけです。
タイトルにもあるように、大人になってもざっくり7割くらいはお母さんの影響を受けてるんじゃないでしょうか?

だって醤油ベースのラーメンだったら、ちぢれ麺やストレート麺、太麺、細麺の違いはあれど、やっぱり醤油味ですよね?風味や食感は変わるけど。

だから、人間関係に関するご相談の話になると、幼少期の頃のお母さんとの関係を避けては通れないわけです。
どんだけ美味いチャーシューを作っても、ベースのスープがイマイチだと、その魅力も生きないでしょ?ってわけで。

さあ、そろそろみんな、ラーメンが食べたくなってきたかな?(笑)

お母さんとの関係は深いところにあるので、長い目で見ることが大切です。
先日ブログで紹介しましたけど、「手放し」を徹底してやってみたら、お母さんの態度が変わった・・・お母さんに対する感じ方が変わった・・・という報告を頂きました。
そうすると別の人間関係もずいぶんと楽になると思うんですよね。

ということで、今日はお母さんとの関係を見つめ直す時間を作って見ましょう。

1.あなたのお母さんはどんな人?

2.子どもの頃、そんなお母さんにどんな風に接してましたか?

3.あなたのお母さんに感謝していることは?

4.お母さんに対してガマンしてたことは?

5.お母さんが自分のお母さんでよかったと思うのはどんなところ?

余談かもしれませんが、私たちは「お母さんを選んで生まれ来る」んですね。
セミナーなどで「かみさまとのやくそく」というドキュメンタリー映画を紹介することも多いのですが、その中では当たり前にお母さんを自分で選んできたことが赤裸々に語られています。

しかも、お母さんは大きなテレビ画面に映し出されて選ぶんだそうです。
それで滑り台に乗って、お母さんの子宮に入るんだそうです。

うちの子どもたちもそんなことを言ってました。

お母さんを選ぶ理由の第一位は「楽しそうだから」、そして第二位は「助けたいから」だそうです。

子どもたちはお母さんへの愛がいっぱいです。
それは皆さんもかつてはそうだった、という証です。

お母さんへの感情的なしこりがなくなればなくなるほど、他の人間関係もスムーズに流れることが少なくありませんね。

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