理不尽な嫌がらせを受ける私が心穏やかに過ごせる方法。


外にそれが起こるってことは内に起きてるんじゃね?と考えるのが心理学。
自分を許し、愛し、そして、笑顔でいることが解決への筋道。
ただし、問題点は直さなくても良いのです。

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 はじめまして。いつもブログ・メルマガ楽しく拝見しております。

私は男なので、情熱系女子のネタとしては相応しくないかもしれませんが、ネタとして取り上げてもらえれば嬉しく思います。

『理不尽な嫌がらせ』

<仕事編>
・最初は仲が悪いわけじゃない。
・ふいに挨拶をしてくれなくなる。
・嫌がらせ開始。

こんな感じです。無視はもちろんですが、他の人のフォローはしても、私に関する仕事だけは全く手を付けずに放置とか。目の前でわざと大きな音を立てて「バンッ」と物を置くとか。毎日されるとキツイです。

<私生活編>
・私が、喫茶店の”喫煙席”で一服。
・他も空いてるのにすぐ近くに座る。
・咳込み、店員さんを呼び、「別の席に座っていいですか」と聞こえよがしに言う。

上記は一例ですが、こんな人がいっぱい寄ってきます。時には「可哀そうな人だなあ」と思うこともありますが、やはりこちらとしては、たまったものじゃありません。自分が「刺激してしまう何か」を持っているとは思いますが...。

心穏やかに過ごせるヒントをいただければと思います。
(Yさん)
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男性熱烈歓迎です!

「自分が刺激してしまう何か?を持ってる」と気付けたことは素晴らしいですね。

私たちの行動は「意識していないこと(潜在意識)」がほとんどなので、気が付けば○○になってる、みたいなことがすごく多いんです。

例えば、一言多くて人に煙たがられる人っていますよね?
でも、そういう人ってあまりその現実に気付いてないことが多いんですね。
それに周りも“大人”ですから、それを指摘してあげるよりも、黙って距離を取ることの方が多いんですね。
それで気が付けばいつも孤立してる、みたいな現実が起こるんです。

Yさんの場合も最初から悪いわけじゃないんですから、きっと行動のどこかに嫌がらせを招くような態度が隠れているのかもしれません。

ただ、それに気付いて直すことが解決方法か?って言うと必ずしもそうではなく。

特に<私生活編>を見れば分かるように、何かしたわけではないところがポイントですね。

きっと醸し出す空気に何かあるのでしょう。
「いい人」ってのは人からネガティブなものをぶつけられやすいです。
むしゃくしゃしてるときに見るからに怖そうなお兄さんにケンカ売る人っていなくて、たいていは弱そうな、何も言わなそうな人にイチャモン付けますね。

でも、本当にいい人っていうよりは、いい人をしてる人の方がそういう目に遭いやすいんです。

「いい人をしてる人」というのは怒りや悲しみや寂しさを内側に押し込んで笑顔を作ってる人、とか、人に気を使って自分のホンネを隠している人、とか、優しいことは間違いないけれどそれは我慢と犠牲の上に成り立つ部分が大半な人、とかです。

周りの世界に起こることは内なる世界の投影です。
そうした理不尽な目に遭う、ということは、Yさん自身が心の内に様々な思いを隠し持っているからではないでしょうか?

例えば、内に理不尽さや怒りを隠し持っていない人は

・私が、喫茶店の”喫煙席”で一服。
・他も空いてるのにすぐ近くに座る。
・咳込み、店員さんを呼び、「別の席に座っていいですか」と聞こえよがしに言う。
・でも、そのことで何とも思わない。

という展開を見せます。

この間もこんな話をしたんですけど、

「クレームって愛ですよね?」

って言うとたいてい人はびっくりします。

「だって、わざわざエネルギーと電話代使って文句言ってくれるんだもの。それは教えてくれてるってことなんだよね」

って言うとたいていの人はドン引きします(笑)

でも、自己肯定感の高い人は案外共感してくれます。
「誰かに否定される」という感覚がないからですね。

だから、「別の席に座っていいですか?」と聞こえよがしに言われても自己肯定感が高い人は「何とも思わない」んですね。
少なくても「攻撃されてる、嫌味言われてる、理不尽な目に遭ってる」という“自覚がない”んです。

聞こえよがしに言われても「あ、そうだよね。そら、煙たいよね~。向こうの席に行った方がいいですよ~」って思うくらいですね。
中には「ああ、すいません。煙たかったですよね~」って言っちゃう人もいます。

嫌味を言われてるってことに気付かないんです。
これって最強ですよね。

ということでYさんは外に映し出しているものは自分自身の内面にあるもの、と心得て自分のことをもっと愛する必要があるんですね。

自分を責めない、ということ。

欠点は直しちゃダメです(笑)
欠点のある自分を愛する、ということです。

これが難しいんですね。

だから、みんな欠点を直して「良い人」になろうとします。
責められない私になろうとします。
でも、それは永遠に続くいたちごっこの始まりです。

「ダメな自分、欠点のある自分、良くない自分」を「直す」のではなく「許す」んですね。
それを責めない。

「だって完璧な人なんていないもの~」ってわけです。

興味があればこちらの記事もどうぞ。

>短所(欠点)は直してはいけない(1)~長所/短所は○○で決まる~
 http://nemotohiroyuki.jp/everyday-psychology/11494

>短所(欠点)は直してはいけない(2)~短所と長所は表裏一体~
 http://nemotohiroyuki.jp/everyday-psychology/11497

>短所(欠点)は直してはいけない(3)~短所は人と人とを結び付ける大切な架け橋~
 http://nemotohiroyuki.jp/everyday-psychology/11524

>短所(欠点)は直してはいけない(4)~短所は個性~
 http://nemotohiroyuki.jp/everyday-psychology/11526

>短所(欠点)は直してはいけない(5)~短所は誰かの役に立つ~
 http://nemotohiroyuki.jp/everyday-psychology/11555

そうして自己攻撃をなくしていくと「心穏やかな生活」がやってきます。

もちろん、自己攻撃をなくす、ということは他者攻撃もなくなっていきます。
人を攻撃する言葉をなるべく減らしていくことも大事な心がけです。

自分が喜べる時間を意識的に作ってみてください。
愛煙家なら喫煙具に凝ってもいいですしね。
自分がこだわるものにお金をかけると男子のテンションは上がりますよね~

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