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「本当は○○すべきなんだけどそういう気になれない」という自己いじめを熱心にされてる方、多くないですか？
「私がそう思うんだからそれでいい」でいいんです。
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最近のよくさせていただくお話、であり、ブログでもちょくちょく書いてるお話。
例えば、『３０代で独身で仕事をしていて周りは結婚結婚って焦ってアクティブに動いてる人が多いんだけど私はそこまでやる気になれないんです。。友達に誘われて飲み会に行ったりもするけれど、積極的に関わろうとしなくて。やっぱりそれってダメですよね。』と思う人。
当てはまる人～？？？
はあい！！！
うわっ、めっちゃ多っ！！（笑）
それで私はこんな質問をするんですね。
『そんなに結婚したいの？』
そうすると、こんな答えが返ってくるんです。
『いや、別にそこまで結婚したいって思わないんですよね。でも、やっぱり子どもを産むこと考えたら早くしないと・・・と思うんですよね。』
それで私はこう言うんですね。
『それでいいんじゃないの？アクティブに動きたくないんだから。』
そうすると、自立系武闘派情熱女子はこんな答えをするんです。
『ほんとにいいんですか？ほんとに？ほんとに？』
それを右から左に受け流すように（←懐かしいでしょ？（笑））私は答えるんですね。
『いいんじゃないの？やりたくないこと無理にやる方がしんどいでしょ』
この自立系女子は次のような思考に縛られているんです。
『３０代独身女子は婚活するのが正しい。』
『周りの女子は熱心に婚活してる。それが正解。』
その「正解」に照らし合わせて自分を見て、「はい、ダメ～」と×を付けるわけです。
「本来は～すべき」
「本当は～なのに」
そんな話をいっぱい聞いてきました。
結局それって「自己否定」なんですよね。「自分いじめ」なんです。
「やる気にならないってことはそれが正解」なんです。自分にとっては。
だって皆さんは規格品や大量生産品ではないんですもの。
一点ものでしょう？？
顔だってみんな違うし、好きな酒の種類だってみんな違うじゃない？
なのに「行動」や「思考」はみんなに合わせるわけ？
「自信がないんですよね～」というところにやっぱり行きつくんですね。
「それでいいんだ」って自信がないから「みんながしてること」や「常識」や「ふつう」に振り回されるんです。
ファッションが好きでそれなりにセンスに自信がある人って私の読者には多いと思うんですけど、こういう考え方ってします？
「みんなボーダー着てるからホントはあんまり好きじゃないんだけど着なきゃ」
しないでしょ？
「ボーダー流行ってるけど、私はあまり好きじゃないんだよね。だから、着ないの」
じゃない？？？
これを婚活に当てはめてみましょう。
「周りは婚活頑張ってるけど、私はあまりやる気にならないのよね。だから、しないの」
他にもいろいろ当てはまりませんか？
「みんなはスキルアップやステップアップ目指して勉強したり、そういうセミナー行ったりしてすごく熱心なんだけど、私はそんなにガツガツ仕事しようと思わないのよね。だから、そういうのはしないの」
「私もいい年だし周りは『子どもはまだ？』とか聞いてくるけど、私たちはご縁だと思っているし、今したいこともいっぱいあるからそれを楽しむ方がいいの。だから、妊活とかはしないの」
「周りの子どもたちはもう受験の準備とか始めていて塾とかに通わせているんだけど、うちの子はもっと遊ばせたいし、絵が好きだからその教室には行ってるけど、あまり勉強勉強させたくないのよね。だから、そういうことはしないの」
「私のライブに来てくれる人は私に才能感じてくれてあれやこれや言ってくれるんだけど、正直そういう意見ってウザいだけなの。だから聞かないの。」
周りの「正しい人たち」はそういうあなたを攻撃するかもしれません。
「ほんとにそれでいいの？ダメなんじゃないの？」
これに耐えるのはほんとに難しいですよね。
揺れますよね？
みんなと違う方向に進むのって勇気要りますよね。
だから、ぜひ、こう答えてください。
（模範解答その１）
「だって、あたし、変態だから・・・」
（模範解答その２）
「だって、あたし、おバカさんだから・・・」
（模範解答その３）
「だって、あたし、実はアンドロメダから来た宇宙人なの・・・」
声に出す勇気がない方は表向き「そうだね」って相槌打ちながら心の中でこのセリフを連呼してください。
そうすれば世界で一番大切な自分を守ってあげることができますね。
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