体の声に素直に従う。

今日は自制も含めて体の話題を。
疲れてるならば休ませてあげること。
しんどいなら、しんどいのだから、その声を聞いてあげること。

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いつも参考になる記事、ありがとうございます。更新を毎日の楽しみにしています。
今日はリクエストがあります。

それは、一言で言うと、あまりにも疲れやすくて困っている、ということです。

私は事務系の仕事をしており、仕事でのやり取りは社内の人達で、デスクワークで座って仕事をしています。残業もほとんどありません。

それなのに、とても疲れてしまうのです。
まあまあ元気な時もあるのですが、帰りの電車で立っているのが超シンドイとか、家に着いた途端寝ころばずにいられなかったりとか、椅子に座ったまま長い時間放心状態になってしまったり。
週末の休みにも、長い時間の睡眠が必要です。

その理由を自分なりに考えてみたのですが、
私は人から、気を遣い過ぎる、とか、感受性が鋭い・感性が豊か、そういったことをよく言われます。
学生時代も、学校があまり好きではなかったです。今も、組織で働くのはしんどいな、と思っています。
毎日職場で大勢の人と一緒に過ごすことで、神経が疲れ切ってしまうからなのかな?と思います。(自分の部屋に一人で居るときは大丈夫です)

神経のアンテナがビンビンで、いろんな人の感情・思惑を感じ取りすぎているような感じです。(ちなみに、私の母はヒステリーを起こすタイプで、子供の頃の私はいつも母の顔色を伺ってばかりいましたし、学校でもイジメやカラカイを受けたので、自分以外の誰かの言動を気にし過ぎるところがある事は自覚しています。)

今、パートナーを探したいと思っているのですが、平日の夜・週末の休日ともこんな状態なので、とてもスローペースになってしまっていて歯がゆいです。
根本さんのセミナーにも参加したいし、他にも、こんなことが出来たらな、と思う事はたくさんありますが、疲れてしまって思うようにできていない状況です。

まとまりのない文章になってしまいましたが、仕事を辞める以外の方法で、心理学の観点から、何かアドバイスしていただけることがあったら、お願いいたします。
(Kさん)
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体は正直やのぉ・・・というといきなり下ネタになってしまうわけですが、疲れてる、しんどいってことは、疲れてる、しんどいってことなのです(笑)

だけど、私たちは体が送るメッセージよりも
「ほかの人もしんどいのに頑張ってるんだから自分だけが休むわけにはいかない」
「ふつうの人はちゃんと仕事してるのにそんなことで弱音を吐いてはいけない」
「この程度で疲れてしまうなんて、なんて情けない!」
などと思考を使った自己攻撃をしてしまいます。

もちろん、そういう風に言ってくる上司、同僚、親、パートナーもいますけどね。

体は正直なのです。
そして、体に出る、ということは無意識(潜在意識の深いところ)の反応なのです。

感情は感じれば解放されていきます。
だから、泣くとすっきりし、笑うと元気になり、友達にしゃべり倒すと心が軽くなります。
けれど、そうした思考(観念)によって感情をブロックして抑圧する(=要するに我慢する)と、解放されない感情が潜在意識に溜まっていくようになります。
そして、貯まって行った感情は今度は体に反応を起こすようになります。
怒りは肝臓に、悲しみは肺に、胃には怖れや不安が溜まります。

例えば、風邪は体を休ませようとするために引くものでもあり、自己攻撃の一つの症状でもあります。

だから、体の反応に従う、ということが大切なのです。

そして、大切なことは顔やスタイルが一人ひとり違うように、体質も当然一人ひとり違うということです。

Aさんは頑張れる人だけど、私はそこまで頑張れない人。
Bさんは散々仕事しても疲れないけれど、私は疲れやすい人。
Cさんはあまり眠らなくても元気だけど、私はたくさん寝ないとダメな人。
Dさんはサラリーマンに向いているけど、根本くんは向かない社会不適合者(笑)

特に女性は常に4つのホルモンの影響を受けるそうですね(対して男性は1つ)。
だから、常に体調は変わりやすく、昨日の私と今日の私は別人ですし、28日の間に体温すら変動する生き物です。
ゆえに、常に安定的に同じことを続けることに向いていません。
(実際、女子は飽き症です。対して男子は気に入ったらずっと同じ店通います)

だから、女性は毎日9:00-18:00で同じ時間に通勤し、同じ場所で同じ仕事をすることに本来は向いてないと思うんですよね。

一方男子はもともと体が筋肉質な上に、安定的に同じことをルーティン化できるんですね。
だから、なかなか男性はそうした女性の繊細さを理解できないんです。

そして、Kさんのように感受性が豊かな人の場合は、ほんと体にも出やすいんですね。
お母さんとの関係、そして、いじめなどの経験から人に気を使いやすい人(怖れを感じやすい人)はその傾向が尚更強まるのです。

要するに、感じやすい体なんです。

だから、特に意識的に「体の声に耳を傾けて、その声に素直に従う」ということが求められているのです。

そのためにも「自分の体は自分で守る」という意識を強く持つ必要があります。
社会の中、会社の中で適応していかなければならないのであれば、特にそれは重要です。

敏感な方はなかなか周りの人に理解されにくいことも多いので「Kはすぐにサボる」とか思われる可能性もありますけれど、その声を無視する勇気も時には必要です。

だから、理解されなくてもいい、分かってもらえる人が少なくてもいい、でも、自分のことは自分がちゃんと守ってあげる、という気持ちでいることをお勧めします。

実はその意識を持つだけでも少し楽になったりします。

それとそんな同時に日ごろ頑張ってくれている繊細な心と体に常に感謝してあげましょう。

お風呂上りにクリームを塗ったりします?
お風呂で体を洗う時でも構いません。
その時に体一つ一つの細胞に「ありがとう」って気持ちを贈ってみてください。

シンプルな方法ですけど、それでガンを消しちゃった人もいるやり方なんです。

 体に従う。
 疲れていたら休ませてあげる。
 眠りたいのであれば寝かしてあげる。

そうしたシンプルな生き方を採り入れてみてください。

こうしたご相談は良くいただくんですね。
やはり敏感、繊細な方はこういう世界に興味を持ってくださいますから。

だから、うちの主要読者層である自立系武闘派女子も普段は竹やりや機関銃を振り回しているものの、まことに信じがたいことですが(外からはまったく見えませんが)実は繊細な体や心を持っていることも多いんです。
それで幼少期から自分を守る鎧を身に着けていたりね。

例えば、私なんぞは妻の病気のこともあって鍼灸の素晴らしさを知っているので、定期的に通うことを提案することもあります。
精神世界に抵抗がないのであれば、瞑想やヒーリングの手法を学んで自分で自分を守ることも提案しています。

例えば、光を自分の周りに意識し、光の繭で自分を包むだけでも効果を感じる人もいます。
例えば、女神さまの存在を常に意識して、守られている感覚を仕事中に思い出すことを提案することもあります。

疲れやすい、という体の声に従いましょう。
疲れてる、という体の声は絶対に正しいのです。

疲れてるときに婚活とか頑張っても、たぶん、そういう人しか引き寄せられないですからね~。
だから、できれば体を癒すことを優先したらいいんじゃないかなあ、なんて思います。

自分に合う体のケアの方法を学んでみましょう。

<よくお勧めする具体的な方法>
・ヨガ、ストレッチ
・瞑想
・神棚、神社へのお参り
・温泉
・オイル系のマッサージ
・各種ヒーリング、エネルギーワーク、ボディワーク
・寝る
・好きなことをする
・オシャレ
・遊ぶ
・運動
・断食、少食
・写経、読経
・愛のあるセックス
・お風呂上りにクリームやオイルを丁寧に塗る
・胸、お尻、デリケートゾーンをケアする
・足湯
・鍼灸
・自分との対話
・インナーチャイルドワーク
・神様と繋がること
・朝日を浴びる。
・丁寧にお茶を淹れて飲む。
・祈り。
等々。

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