マッサージ屋さんでどこが「コってますね~」って言われます?



心と体は繋がっているので、心のメッセージが体にも出てきます。
今日は体が教えてくれる心の状態を少し考えてみましょう。

さて、今日は体と心の関係について触れましょう。
以前もそんな記事書いたことがあったかと思います。

この間、ずっと体がいっぱいいっぱいだった肩をカウンセリングしました。
(それはこのブログにも書きましたけど)

頑張っている自分に休息というご褒美を ~3/12,13伊豆高原リトリートセミナー~

感情って「ハート」で感じます。
ハートは胸の真ん中くらいです。
感動して涙が出てくるときに熱くなるところです。

感情って感じてあげれば解放されるんだけど、感じちゃいけないって我慢するにはどこに力が入ると思いますか?
グッと感情を抑え込む、、、とすると肩に力が入ります。
これが肩こりですね。
さらに歯を食いしばって我慢するような状態になれば首にも力を入れます。
そうすると「肩と首筋がパンパンになって」しまいます。

肩甲骨って“天使だった頃の羽”の後って言われるんですね。象徴的に。
だから、「自由」を封印されて義務感や束縛感の中で生きていたり、思考的になって自分をコントロールしようとすると、、その羽が固まってしまい、その肩甲骨周辺がコるようになります。

さらに仕事を背負うとか、家族を背負うとグッと腰に力を入れます。
だから、腰に来ますよね~。
腰が悪い人、何か抱えてませんか?背負ってませんか?
責任感がとても強いのかもしれません!

この間お会いした方は末っ子なのに家族の要になってみんなを感情的に支えてきました。
だから、マッサージに行くと「腰、相当ヤバいですよ」って言われるそうです。

さて、そんな家族や仕事の負担をグッと背負い続けていたり、踏ん張り続けてたりすると、膝に来ます。
年齢を重ねて膝が弱くなってくるのも、確かにそうした理由があるのかも。

また、脚が張るのは立ち仕事の方は「だからだよな」って思うかもしれませんが、緊張の表れかもしれません。
ピシッとしようとすると肩にも力が入るけど、足をまっすぐ揃えるでしょう?
そんなあなたは自分をリラックスさせるのが上手でしょうか?

最後に上に戻って、考えすぎる傾向がある人とか、何かに悩んで考えてばかりいると、頭がコリますね。
思考は感情を抑圧するのでついでに首もコるでしょう。

さて、あなたはマッサージ屋さんでどこをよく指摘されますか?
私の場合はいつも肩甲骨の周辺や背中でしたね~

もっと自由にした方がいいよ。抱え込まずにもっと人に任せたら?というメッセージをいつも受け取っているのかもしれません。
(実は最近はあまりマッサージに行かないのですね)

そんな体からのアプローチで心を見てあげるのもありですね。

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