あれこれ原因を探るよりも、好きなことが見つかってるならそこから問題は解決する。


先日、名古屋でこんなカウンセリングをしていました。(ご本人にはネタ化許可もらってます)

結婚(婚活)について。その今好きな人、元彼とのこと。

ブログを読んだり、カウンセリングを受けたりしてくださってたのか、不仲な両親との関係が原因だろう、とお父さん、お母さんのこともちゃんと考えてきて下さいました。
また、自分自身もいい子をしてきたし、一人っ子で家を背負ってきた自覚もあるので、その辺も問題だろうと分析されてました。

でも、残念ながらその辺に触れることはほとんどなかったのです(せっかく準備して下さったのに申し訳ない)。

王道としては、そこからインナーチャイルドなり、両親(特にお父さん)を許すプロセスに入っていきます。同時に元彼を手放したり、今の彼との心理的な距離を縮めていくようなセラピーを考えていくでしょう。

私もそのつもりでした。
ああ、お父さんを許す必要があるなあ・・・
お母さんからの見えない束縛から脱出する必要があるなあ・・・と。

でも、ある質問から流れが変わっていきました。

ふと気になって「なにか趣味ってある?」って聞いたんです。
夢中になっているもの。情熱を傾けてるもの。

そうしたら「フラダンスにハマってて、大会にも出るくらい」との回答。
その時の彼女はパッと花が咲いたように笑顔になりました。(←この笑顔が最大のポイントかもしれません)

「めっちゃ楽しいし、フラしてるときはほんとよく笑ってる」とのこと。

で、そこを突っついていくんです。

「フラの何が楽しいんだと思う?どんなところがこんなハートを掴むんだと思う?」
「なんでそんなにフラにハマったの?」
「踊りが好き、だったらベリーダンスでも、ジャズダンスでも何でもいいよね?なんでフラなんだと思う?」

ある意味、圧迫面接ですな(笑)
これ、楽しいことだから、聞かれても苦痛じゃないんですよね。
むしろ、「なんでやろ?」って前向きに考えられたりします。

ほんとのところ、理由なんてないですよね。
たまたま出会ったフラに惹かれて、始めてみたらめっちゃハマっただけですから。
でも、そこにものすごく重要な秘密が隠れてるんですよ。

「なぜ、そんなにハマったの?」=「ほんとうのあなたは何?」

だからなのです。

一般的には少し違うかもしれませんが、私のカウンセリング(心理分析)は最終的に、その人の価値、魅力、才能を見つけ出して、ほんとうのあなたはこんなです!って気付いてそれを実現していく方法を考えていきます。
「問題はあなたの才能を表現させるために起こるもの」であり「問題は本来の自分に戻るために起こるもの」と考えるからです。

夫婦がうまく行かない?なんで?
そう、旦那が浮気してるの?そらしんどいよね。
でも、なんで彼は浮気しなきゃいけなかったの?
あ、そうか。家のことで夢中になって彼を放っておいたのね。
でも、なんでそんな家のこと頑張ったの?
いい妻、いいママじゃなきゃいけないと思ったのね。
それってお母さんとの関係が原因?ああ、やっぱりね。
でも、それだったらしんどくなかった?いいママになるの。
ほんとはそうじゃないからさ。
ほんとは悪い女じゃん(笑)
それ隠してたんじゃないの?
だから、旦那が悪い男になってんじゃないの??
よっしゃ、今日から悪い女になろうか。
そしたら、ほんとの自分に戻れるし、旦那ともなるようになるよ。
じゃあ、具体的には・・・

なぜ、フラにハマったの?どんな自分がそこから出てきたの?って聞いていくと「陽気な自分」「笑顔」「解放感」「何も考えられなくなる」なんて言葉が彼女から出てきます。

「何も考えられない?そっか、本来は考えるの向いてないんちゃう?(笑)」ってことですよね?
「大人なんだからちゃんと考えなきゃ、未来のこと、ちゃんと考えなきゃ」って考える人を演じてきたみたいです。
それは右利きなのに左利きで生きる生き方になるんじゃないでしょうか。

「ほんとは、あなたはもっと感覚的な人だから、すなわち、アーティストみたいなもんだから、型にハマった生き方なんてとてもできないし、向いてないし、それだけで死にたくなるんよね~」

「だから、いかに自分の感性、感覚を信じることだし、ドキドキワクワクを選ぶことだと思うんよね~」
ということで、そんな感覚、感性、直感を使った宿題をあれこれ出しながらカウンセリングは終わるわけです。

「あれ、お父さんは?お母さんは?」という彼女の疑問には「今は横に置いておきましょう。せっかく才能というか本来の自分が見つかってるんだから、それを恋愛や仕事に生かす方が大事。そのための感性を使うレッスンを先にやった方がいいんじゃない?それでも引っかかるんならまたお父さんのこと扱っていきましょう。」

わざわざ問題を見付けて掘り下げなくても、もし「好きなこと」が見つかっているのならば、そこに答えがあると思っています。

「フラモードで考えましょう」
「フラモードで選びましょう」

彼女にそんな提案をしてるんです。
フラをしているときの気持ちで選べばきっと最善の選択になるはずですから。

とまあ、いつもではないけれど、こんなカウンセリングもしているのです。

※パソコン修理中により変則的な更新となっております。お待たせしちゃってすいません。先日見積もりが来ましたので今、レノボさん。頑張ってくれてると思います(^^)もうしばらくお待ちを!

 

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