昨日は結婚式に行ってきました。



昨日は結婚式に呼んで頂いて東京まで行ってきました。
新婦とは5年くらい前からのお付き合い。(もっと長い様な気がしますが)
うちのセミナーに来てくれた受講生です。

何でもミシュランの二つ星レストランでのウェディングで、
「料理とワイン、期待してくださいよ!」
と新婦は1年以上前から何度も力説されておりました。

メインは料理ではなくあなただと思うんだけど(笑)

自己評価低く、受け取り下手さにおいては我が社でも指折りの逸材ですから、さすがのコメントです。

この日も、きれい、かわいい、似合ってる、ウェディングドレスすごく合ってる!等の参列者の感想をきれいに撃ち落としておられました。


彼女、ずっと「彼ができん、おらん、どうしたらできんの?」という質問を会うたびにしてたのですが、1年半前、ふとしたきっかけで出会った彼を怒涛の寄りにてゲットされたそうです。

きっかけは「2人とも好きだった日本酒」だそうで、旦那さんは乗り鉄、嫁はAKBオタクと、ハマったらとことんな性格も合うのでしょう。

好きなものってパートナーも引き寄せてくれるんですね。

そんな披露宴では私も主賓の一人として祝辞を述べさせていただきました。

何が緊張するって、ちゃんと笑いが取れるのか?ですよ。
しーんとなって、たらーっと冷や汗が流れる、その後、惨めな思いをして席に戻り、同席者にそっと慰められる、そして、列席者から「根本さん、めちゃくちゃスベってたね・・・」と噂され同情され、新郎新婦の家にはその模様を収めた映像が永遠に残される・・・これは最悪のストーリーですよ。
気合が入ります。
身内が多いので、何とか付き合ってくれるだろう、盛り上げてくれるだろう、と思っておりました。

あと事前に司会進行の方から「ごあいさつは5分くらいと見積もっております」と釘を刺されてまして、普段、最低でも30分はしゃべってる私としてはそれもかなりのプレッシャーになるのです。

結果は無事、終えることができました。ありがとうございます。
ちゃんと笑いも取れました。本当に良かったです。ホッとしました。

そして、ちゃっかり本の宣伝もしてきました(^^)

実は、前作が出たときもすぐ後にうちのカウンセラーの結婚式があり、同じように主賓の挨拶をさせて頂いたときに本の宣伝をしてたんです。

なんせ、この手は確実に笑いが取れる!
「ええ、ここで?」ってツッコミやすいでしょ?

あ、ちゃんと真面目な話もしましたので。たぶん。

結婚式に呼ばれることも多いのですが、何分、土日が仕事のため、日程が合わない時も多いんですね。
でも、この日、空いてる、となれば、万難を排して参列するようにしてます。
やはりとても嬉しいですもの。

その方のしんどい時の状況を知ってることが多いので、結婚式で輝いている姿を見ると、そのギャップだけで感動してしまうんです。

それに結婚式は最高のヒーリングの場です。
新郎新婦は一日中、「ありがとう」を言い続けるでしょう?
それまでケンカしてたお母さんにも感激しながら泣きながら手紙読んじゃうんですよ。
最高の許しのステージです。

そんな場面に臨席し、じーんと感動する、のは私も嬉しいし、癒されるし、大好きな空間なのです。

で、今年は秋以降、なんだか結婚式が多いんですよね。
また、楽しみが増えます。

素敵な結婚式とさすがミシュラン星のレストラン!と唸らせる料理とワイン。
5/31結婚式


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