まずは、10年、続けられますように。(12周年を記念して)


カウンセラーとしてデビューする後輩から相談されることがよくあります。
また、講座などでも質問を受けます。

カウンセラーとしての意識や心がけ、また、やり方など。

例えば、最初から突っ走って結果を残したとするでしょう?
でも、それで3年やって燃え尽きちゃったらどうします?
人だから、どんなに素敵なものに出会っても必ず「飽き」は来ます。
私もそんな時期ありました。
そこは分岐点で、自分を変えるときなわけだけど、さあ、自分がそんな状態になったらどうしましょうか?



すでにお客さんも付いてるわけですから、やめられないですよね。
そこで辞めるのは無責任だから。

でも、その葛藤ってすごく出てくるんですよ。
私は幸い「やめたい」と真剣に思ったことはないけど、後輩からたくさんそんな相談受けてきました。
「モチベーションってどうしたら上がるんですか?」
「やり続けるコツって何ですか?最近、ちょっとやる気が出なくて」

そういう時は「ちょっと休んでみたら?頑張り過ぎやで」とかアドバイスすることも多いんですが、結局そのままフェードアウトしてしまう人も少なくなかったんです。

最初飛ばしすぎないこと!
それと、むしろ、最初は成功しない方がいい!(笑)
謙虚になれるから。
ま、なかなかすぐに成功する人っていないけれど、うまく行かなくて苦悶するところから始めてね、と言います。
うまく行かない時期は一人一人のお客さんのこと、すごく大事にできるしね。
自分のことも見つめ直すし。
そこで学ぶこと、すごく多いですよ。

ま、それで成功しちゃった人はそれだけ才能がある人だから、それは自覚してください。
嫉妬ややっかみもあるかもしれないけれど、それも魅力のうちですから。

でも、一方で、細々だけど自分のペースでコツコツやってる人もいるんですよね。
そういう人からは「やめたい」って話、あまり聞かないんです。
「好きだからやってる。でも、無理したらしんどいからしない」って。
いいな、そういうの、て思うんです。

だから、「10年続けよう」って思いでやって欲しいんですよね。
今日のカウンセリングは10年続けるうちの1日。
今月のスケジュールは10年続けるうちの1か月。

そういう意識を持てたら、焦らないし、じっくりできるし、お客さんを見捨てずに済むと思うんです。

それにやっぱり10年やって1人前かな、とか思いますから。
これはあくまで私の考えなんですが。
いろんな経験して、それを乗り越えて10年やって、初めて1人前だと。
前も書いたことがありますが、やっぱり10年やって初めて人に言えると思うんです。
最初の数年は「駆け出しです!」を売りにしてもいいんですが、その時期過ぎたら、あとは実績、経験ですものね。

宮大工の世界は30年やってひよっこ、40年で半人前、50年で一人前だそうで。
だから、不器用な奴がコツコツコツコツやってようやく到達できる境地があるんだそうです。
それってすごいよですよね?

この世界も人間の世界だから、きっと30年やっても50年やってもまだまだ分からないことが多いはずです。
むしろ、やればやるほど分からなくなることもあります。
10年でもそう思いますもの。

ずっと学び続けるし、教えてもらうことが多いんですよね。
時代も変わっていきます。10年前は「草食系男子」は今ほど多くなかったもの。

私はカウンセラーになって13年。
トレーナーは2005年だから、8年。
講師は・・・これスタートが微妙なんだけど、定期的にやり始めたのは2003年だから、ちょうど10年。

そして、カウンセリングサービスは2001年10月5日がスタート。
すなわち、今日でちょうど丸12年。
そんなに経っちゃったんだ・・・と慄くばかり。
干支が1周りしてしまいました(^^)

少しは1人前になってきたでしょうか?

10年経ったら?
まだまだひよっこだな、と思って、また次の10年を目指します。
自分がどこに行こうか?何が実現できるか?
この10年を受け取って、磨いて、価値を見出して、そして、次の10年に生かします。
より美しい花を咲かせていくために。
そして、みんなに喜んでもらうために。

日々のミニコラム

 

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