秋でも花粉症。



毎朝のお散歩コースは小さな川べり。
小川といっても、そよそよと流れる豊かな自然を感じさせるものではなく、コンクリートで固められた都会的な川。ゆえにあまり風情はありません。
それでも両岸には草が生い茂り、水面にはときに水鳥や亀がいたりもします。
(え?こんなところに?とびっくりしたりもします)

しかし、私はちょっとした花粉症。

大手に比べればまだまだ中小企業並みの症状でしかありませんが、なんせ「イネ科」に反応するために、ほぼ1年中、自然の中ではお鼻ぐしゅんぐしゅんなのですよ。


夏の間はまだ良かったのですが、こう涼しくなり、稲穂も実る季節になれば、だいぶ飛ぶんでしょうか?
イネ科は飛距離こそ短いものの、どこにでもあるので近づけば敏感な粘膜が反応するってわけです。

そして、私のお散歩コースは川べり。
雑草生い茂る川端をてくてく歩くわけです。
その雑草にはイネっぽいものも含まれるわけです。

で、お散歩しながらストレッチをし、体を捻りつつ、ひっくしょん!とくしゃみをするのです。

最近、このくしゃみも増えてきまして、鼻水も出てくるようになりまして、ちょっと散歩コースの変更を検討せざるを得ない状況になっています。

でも、排気ガスの中を歩くのは別の意味でも嫌です。
自然の中を歩くには花粉症とのお付き合いが大事です。
薬飲みますかね・・・。
でも、あと1,2ヶ月で収まる・・・という説もあります。

と散歩をしながらあれやこれやと思索に耽るのです。
(ほんとうは仕事のこととか、先々のこととか、有意義なことを考えたいのですけれど)


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